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凸版印刷と障がい者アート協会、「可能性アートプロジェクト2022」の障がい者アート作品募集を開始

PR TIMES / 2021年5月7日 11時45分

「無限の可能性、才能」をテーマとした障がい者アート作品の価値化を通じて、社会的課題解決と経済的事業活動が両立するビジネスモデルの構築と次世代型人財開発を推進

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)と一般社団法人障がい者アート協会(所在地:埼玉県飯能市、代表理事:熊本 豊敏、以下 障がい者アート協会)は、障がい者アート協会が運営するオンラインギャラリーサイト「アートの輪」において、「可能性アートプロジェクト2022」のアート作品の募集を2021年4月28日(水)より開始しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/33034/675/resize/d33034-675-951206-0.jpg ]

 凸版印刷と障がい者アート協会は、2019年に「可能性アートプロジェクト(※1)2020」においてアート作品を募集し、アーティスト87名より456作品の応募をいただきました。応募された作品のうち、選考会を通過した38作品は、紙製飲料缶「カートカン」や卓上カレンダーなどへの作品展開に採用されたほか、トッパン小石川本社ビル(所在地:東京都文京区)で実施した「可能性アートプロジェクト展 2020」や、現在も実施しているオンラインアート展示会「可能性アートプロジェクト展2021」(※2)でも展示されています。

 今回、「可能性アートプロジェクト2022」に応募された作品は、障がい者アート協会が運営する「アートの輪」の特設ページにて全作品掲載されるとともに、そのうち選定された作品は、「カートカン」や卓上カレンダーほか、様々な商品に活用されます。また、2022年4月に開催予定の凸版印刷入社式に合わせてオンライン上で展示される予定で、新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みながら、「プリマグラフィー(※3)」により額装した作品展示なども検討していきます。

 凸版印刷と障がい者アート協会は今後も、両者の強みを生かしながら、「可能性アートプロジェクト」の趣旨である社会的課題解決と経済的事業活動が両立するビジネスモデルを構築することで、障がいをもつアーティストの自立支援の拡充と、そのプロセスを通した次世代リーダーの育成を推進していきます。


■「可能性アートプロジェクト2022」概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/675_1.jpg ]



※1 「可能性アートプロジェクト」
2018年より「障がい者の自立支援」と「企業の人財開発」を組み合わせた新たな試みとして推進しています。凸版印刷の持つ「印刷テクノロジー」を活用し、障がいをもつアーティストの作品を価値化、社会的課題解決(障がい者の自立)と経済的事業活動が両立するビジネスモデルを構築することを目指す取り組みです。また、そのビジネスモデルの構築を凸版印刷の企業研修のプログラムとして採用し、次世代リーダーの育成にも活用しています。

※2 「可能性アートプロジェクト展2021」
バーチャル空間上に構築したトッパン小石川本社ビルを展示会場とし、「可能性アートプロジェクト2020」から選定された障がい者アート作品30点を展示するオンラインアート展示会。
展示会URL https://toppanhrd.jp/kanouseiart/index.html

※3 プリマグラフィー
アメリカにて版画製作の技法として登場したジークレー技法と、凸版印刷が製版・印刷で培った色調整技術を融合させたものです。 ジークレーとはフランス語で「吹き付ける、噴霧する」という意味で、美術版画製作の世界において、シルクスクリーン、リトグラフと並ぶ新たな技法として定着しています。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上

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