日本のトイレ文化を世界へ発信する新たな展示館「トイレの文化館」INAXライブミュージアムに2025年4月17日オープン
PR TIMES / 2024年12月5日 16時45分
株式会社LIXIL(以下LIXIL)が運営する、土とやきものの魅力を伝える文化施設「INAXライブミュージアム」(所在地:愛知県常滑市)は、日本のトイレ文化を発信する展示館「トイレの文化館」を2025年4月17日(木)から一般公開します。
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「トイレの文化館」完成イメージ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15099/680/15099-680-c0de13b97ea790e7956f77cb1a8076c4-283x189.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LIXILの日本国内の水まわり・タイル事業は、2024年に100周年を迎えました。1924年、六古窯の街として知られる愛知・常滑に伊奈製陶株式会社(後のINAX、現LIXIL)が設立されて以来、新たな暮らしの価値を追求し続け、数々のイノベーションを創出してきました。中でも、トイレなどの衛生陶器は、太平洋戦争直後の1945年から製造を始め、来年2025年に80周年を迎えます。
「トイレの文化館」は、水まわり・タイル100周年を記念し、INAXライブミュージアムの7つ目の館として開館します。木製便器の時代から、華やかに装飾された陶磁器製便器、やがて水洗化を経て和魂洋才の技術的な発展と空間としての充実を遂げた現代のトイレに至る歩みを、約50点の実物展示と豊富な資料展示でたどります。
展示を通して日本のトイレの進化をご覧いただくとともに、その背景にある、清浄性や清らかさをトイレに求めた日本の精神を感じていただければ幸いです。
「トイレの文化館」
■ 施設概要
施設地:愛知県常滑市奥栄町1-130 (INAXライブミュージアム内)
敷地面積: 732.4 平方メートル 延床面積:405.7 平方メートル (1 階 ピロティ約50 平方メートル 、2階 展示室 約180 平方メートル )
設計:南の島工房一級建築士事務所(共同 森川設計) 施工:小原建設株式会社
内装・展示:株式会社丹青社
建築物:鉄筋コンクリート造/木造 2階建屋内展示館
■ 展示概要(2階常設展示室)
非水洗の木製、陶磁器製便器の時代から、水洗化を経て、西洋の進んだ技術を取り入れながら独自に発展した日本のトイレの歩みを、各時代を代表するトイレの実物や、図版、統計資料などでたどります。国産初の温水洗浄機能付き便器、世界に先駆けて開発された19世紀イギリスの水洗トイレなど、トイレ史を飾るエポックメーキングなトイレが並びます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15099/680/15099-680-65d40bd99bd8301dd57f7d9bc0ddd197-283x189.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2階 常設展示室イメージ
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15099/680/15099-680-0d991ca96b04eb89c3500e1ee757de4e-283x189.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■INAXライブミュージアム概要
所在地:愛知県常滑市奥栄町1-130
TEL:0569-34-8282
休館日:水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
新共通入館料(2025年4月以降):一般:1000円、学生 800円 、中・高生:500円、小学生:250円
ホームページ:https://livingculture.lixil.com/ilm/
Facebook:https://www.facebook.com/LIXIL.culture
Instagram:https://www.instagram.com/lixil_inaxmuseums/
やきもの製品のテクノロジー拠点、愛知県常滑市にLIXILが開設する文化施設。「窯のある広場・資料館」「世界のタイル博物館」「建築陶器のはじまり館」「土・どろんこ館」「陶楽工房」「やきもの工房」の6館からなる“体験・体感型ミュージアム”。2025年4月17日に日本のトイレ文化を発信する「トイレの文化館」を開設予定。土からやきものまで、その歴史や文化、美しさや楽しさを伝えています。土と陶の魅力に触れる体験教室や企画展、ワークショップも開催。
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■LIXILの水まわり・タイル事業100周年について
2024年、LIXILの日本国内の水まわり・タイル事業は今年で100周年を迎えました。1924年にINAXの前身となる伊奈製陶を創業以来、新たな暮らしの価値を追求し続け、数々のイノベーションを創出してきました。社会環境やニーズが大きく変化する今、そしてこれからの時代に向けて、これまで100年に渡り培ってきた革新的な技術と知見を礎に、お客さまの暮らしの中にある何気ない日々の幸せのために挑戦し続けていきます。
https://www.lixil.co.jp/lineup/s/water_tile_100th/
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15099/680/15099-680-1cd026e0957897fdbe2bea130796cfad-395x327.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
About LIXIL
LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎に、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献しています。現在約53,000人の従業員を擁し、世界150カ国以上で事業を展開するLIXILは、生活者の視点に立った製品を提供することで、毎日世界で10億人以上の人びとの暮らしを支えています。
株式会社LIXIL(証券コード: 5938)は、2024年3月期に1兆4,832億円の連結売上高を計上しています。
LIXILグローバルサイト:https://www.lixil.com/jp/
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