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【2022年卒】就職活動に「不安」を抱いている学生が95.7%。「コロナ禍で友だちとも会えず、相談できる機会がない」の声。自信のある面接形式は「リアル」が「オンライン」をわずかに上回る。

PR TIMES / 2021年3月3日 12時15分

「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で「就職活動の自信・不安」に関するアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「就職活動の自信・不安」に関して調査しました。就職活動に「不安」を抱いている学生が95.7%に上り、多くの学生が不安を抱いていることが分かります。「コロナ禍で友だちとも会えず、相談できる機会がない」「インターンシップもオンラインの開催が大半だったので、リアルで話す経験ができていない」などの声が寄せられました。一方、「面接はオンライン、リアルどちらの形式のほうが自信がありますか?」の質問においては、「リアル」「どちらかと言えばリアル」の回答(35.3%)が、「オンライン」「どちらかと言えばオンライン」の回答(33.4%)を、わずかに上回りました。「リアルで、面接官の目を見で話したほうが、入社したいという気持ちを伝えられると思う」「リアルのほうが、企業の雰囲気を感じることができる」などの声が寄せられています。



▼詳しくは以下よりご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202103-2

【TOPICS】
(1)就職活動に「不安」を抱いている学生が95.7%。「コロナ禍で友だちとも会えず、相談できる機会がない」の声
(2)就職活動で不安を抱いている点は「志望する企業の内定(内々定)を獲得できるか」が74.4%で最多
(3)面接形式は、「リアル」に自信がある学生が35.3%、「オンライン」に自信がある学生が33.4%

(1)就職活動に「不安」を抱いている学生が95.7%。「コロナ禍で友だちとも会えず、相談できる機会がない」の声

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/684/resize/d13485-684-573364-0.png ]

「就職活動に不安はありますか?」の質問に対し、「とても不安がある」の回答が74.6%、「やや不安がある」の回答が21.1%となりました。95.7%の学生が、就職活動に不安を抱いていることが分かります。学生からは「コロナ禍で友だちとも会えず、相談できる機会がない」「コロナ禍で採用数が減ったり、採用のハードルが上がったりするのではないか」「新型コロナウイルスの感染状況によって、説明会や選考が中止になったり、採用数が減ったりしないか」「インターンシップもオンラインの開催が大半だったので、リアルで話す経験ができていない」などの声が寄せられました。コロナ禍の就職活動では、先を見通せない部分や、リアルでのコミュニケーションが難しい部分があり、不安を抱いている学生が多いと推察されます。

(2)就職活動で不安を抱いている点は「志望する企業の内定(内々定)を獲得できるか」が74.4%で最多

[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/684/resize/d13485-684-980673-1.png ]

就職活動で不安を抱いている点は「志望する企業の内定(内々定)を獲得できるか」が74.4%で最多。次いで、「1社以上内定(内々定)を獲得できるか」71.2%、「就職したい企業を見つけられるか」63.1%と続きます。「Web面接で、熱意や自分の考えを伝えることができるか」(53.4%)は、「リアル面接で、熱意や自分の考えを伝えることができるか」(46.2%)を、7.2ポイント上回りました。

(3)面接形式は、「リアル」に自信がある学生が35.3%、「オンライン」に自信がある学生が33.4%

[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/684/resize/d13485-684-951663-2.png ]

「面接はオンライン、リアルどちらの形式に自信がありますか?」の質問においては、「リアル」「どちらかと言えばリアル」の回答が35.3%、「オンライン」「どちらかと言えばオンライン」の回答が33.4%となりました。「リアル形式」の面接に自信があるとする学生が、わずかに上回っています。「リアル」と回答した学生からは、「リアルのほうが、熱意を伝えやすい」「リアルで、面接官の目を見て話したほうが、入社したいという気持ちを伝えられると思う」「リアルのほうが、企業の雰囲気を感じることができると思う」などの声が寄せられました。一方、「オンライン」と回答した学生からは、「インターンシップもオンラインしか経験したことがない」「大学の授業も、この1年間はオンラインだったので、リアルで話すことに不安がある」などの声が挙がりました。

■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年2月17日~2021年2月25日
・有効回答数:493名

■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年3月1日時点で11,530件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp

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