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【新刊発売&サイン会開催決定!】40巻記念作品『ねみちゃんのチョッキ』が登場!『ねずみくんのチョッキ』から始まるロングセラーシリーズ最新刊。

PR TIMES / 2023年9月6日 19時15分

2023年9月6日(水)に株式会社ポプラ社から『ねみちゃんのチョッキ』(作・なかえよしを 絵・上野紀子)が発売されました。1974年刊行『ねずみくんのチョッキ』からはじまる「ねずみくんの絵本」シリーズ、40巻目です。
この発売を記念して、2023年10月7日(土)、丸善丸の内本店にて作者・なかえよしをさんのサイン会も開催します。



「ねずみくんの絵本」シリーズとは


作家・なかえよしを、画家・上野紀子夫妻によって、1974年ポプラ社から刊行された『ねずみくんのチョッキ』にはじまるロングセラーシリーズ。 体は小さくても、やさしく温かい心を持ったねずみくんの体験を通して、仲間と交流することの楽しさや思いやりの大切さ、身近にある幸せについて教えてくれる絵本です。シリーズ累計470万部を超え、親子3世代で読み継がれています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31579/684/resize/d31579-684-ef380ca400ea17e40c23-8.jpg ]

来年2024年にはシリーズ50周年を控えており、その人気は絵本の枠を超え、全国各地で行われた展覧会やグッズなど活躍の場を広げています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31579/684/resize/d31579-684-6dec2cac78536e7f897d-11.jpg ]

最新刊『ねみちゃんのチョッキ』


シリーズ40巻を記念して、1巻目『ねずみくんのチョッキ』の対になるお話として登場しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31579/684/resize/d31579-684-c2f6e2c4e1599ba977ac-1.png ]

【あらすじ】
「ねみちゃんがあんでくれた ぼくのチョッキ ぴったりにあうでしょう」と、自慢げなねずみくん。
そこへ「いいチョッキだね ぼくもほしいなあ」と動物のなかまたちが次々にやってきます。
そこでねずみくんは言いました。「ねみちゃんにいえば つくってくれるよ」
さあ、ねみちゃんは大変です。どうしたかというと……?

予想を超えるオチが待ちうける、読み聞かせも楽しいお話です。

【関連ホームページ】
書誌ページ>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2380040.html
こどもーる>>https://www.kodo-mall.jp/view/item/000000002168?category_page_id=nezumi-kun
Amazon>>https://amzn.to/3sN3Cwe

見どころ1. 『ねずみくんのチョッキ』の動物たちが再登場!


2020年刊行『ねずみくんはめいたんてい』以降のねずみくんの絵本作品は、作者のなかえよしをさんが、上野紀子さん(2019年逝去)がのこした過去のねずみくんの絵を、パソコン上で合成・加筆することで生み出しています。
本作『ねみちゃんのチョッキ』も同様の手法で生み出され、特に本作は多くの部分が、約50年前に描かれた『ねずみくんのチョッキ』の絵がもとになっています。
50年の時を経て、おなじみの動物たちがどう変化したのか、2冊を読み比べるとさらに楽しめる作品です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/31579/684/resize/d31579-684-87e093efe83a64b60228-4.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/31579/684/resize/d31579-684-13d4214533d50c76de94-4.jpg ]

見どころ2. 「繰り返し」の楽しさも1巻を踏襲


『ねずみくんのチョッキ』では「おかあさんが編んでくれた」チョッキでしたが、『ねみちゃんのチョッキ』では「ねみちゃんが編んでくれた」チョッキをめぐって、お話が展開していきます。
「いいチョッキだね ぼくも ほしいなあ」というシンプルなテキストが繰り返される展開も、1巻『ねずみくんのチョッキ』を踏襲しています。
次にねずみくんはなんと答えるのか? そしてねみちゃんはいったいどうするのか? 想像する楽しさがつまった作品です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/31579/684/resize/d31579-684-f13c1e96a05709979e7c-10.jpg ]

なかえよしをさんのサイン会を開催!


本作の刊行を記念して、2023年10月7日(土)、EHONS TOKYO(丸善 丸の内本店 2F)にて、作者・なかえよしをさんのサイン会の開催が決定しました。

開催日時:2023年10月7日(土)15時~
開催場所:EHONS TOKYO(丸善 丸の内本店 2F)
対象書籍:『ねみちゃんのチョッキ』
ご参加方法など:EHONS TOKYO にて対象書籍をご購入されたイベント参加ご希望のお客様に、先着順で EHONS TOKYO レジにて整理券を配布いたします。
※整理券はお一人様1 枚で1 冊までのサインが可能です。
※電話予約可能 ※定員数に達し次第受付終了となります。
※整理券番号順のご案内になります。※途中休憩を挟む予定がございます。
※状況次第でご案内が前後する可能性がございます。

詳細はEHONS TOKYO HP(https://ehons.jp/)をご覧ください。
[画像7: https://prtimes.jp/i/31579/684/resize/d31579-684-693a8f7d3287087c99d6-7.jpg ]

作者・なかえよしをさんのインタビューも公開中


ポプラ社こどもの本編集部noteにて、作者・なかえよしをさんのインタビュー記事を公開しています。
『ねみちゃんのチョッキ』の制作経緯や40巻を振り返っての思い、そして妻・上野紀子さんとの思い出などを語っていただきました。
長く続ける秘訣とは、作品を作る上での信念とは……。約50年にわたりシリーズを生み出し続けてきた作者からの、「生き方」にも関わる多くの示唆に富んだ内容です。ぜひご覧ください。

URL:https://note.com/poplar_jidousho/n/ne8f9d25a9231
[画像8: https://prtimes.jp/i/31579/684/resize/d31579-684-0da52d71c22e191e5309-3.jpg ]

著者プロフィール


[画像9: https://prtimes.jp/i/31579/684/resize/d31579-684-bb77b02c3e6e6185741f-6.jpg ]

なかえよしを+上野紀子
1973年、共作絵本『Elephant Buttons』(邦題『ぞうのボタン』)をアメリカで出版。 以来、数々の絵本を発表。シュールな味わいをもつ独特の作品世界が数多くの読者を魅了してきた。
主な作品に、『ねずみくんのチョッキ』(講談社出版文化賞受賞)をはじめとする「ねずみくんの絵本」シリーズ、『いたずらララちゃん』(絵本にっぽん賞)、『こころのえほん』『扉の国のチコ』(以上ポプラ社)、『ことりとねこのものがたり』(金の星社)ほかがある。
なかでも「ねずみくんの絵本」シリーズは、約半世紀、世代をこえて読み継がれている。

2005年、夫婦のこれまでの業績に対し、第28回巖谷小波文芸賞を受賞。
2020年、なかえ氏が日本児童文芸家協会選定の児童文化功労賞を受賞。
なかえ氏は、妻の上野氏が2019年に逝去した後も、妻ののこした絵を元にパソコンで合成・加工することで「ねずみの絵本」シリーズの新作を生み出し続けている。

書誌情報


[画像10: https://prtimes.jp/i/31579/684/resize/d31579-684-dd54a4efeb90a1048244-0.jpg ]

『ねみちゃんのチョッキ』
作/なかえよしを 絵/上野紀子
定価:1,430円(10%税込)
発売日:2023年9月6日
発行:ポプラ社
書誌ページ>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2380040.html
こどもーる>>https://www.kodo-mall.jp/view/item/000000002168?category_page_id=nezumi-kun
Amazon>>https://amzn.to/3sN3Cwe

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