野村不動産グループ温室効果ガスの中長期排出削減目標 2030年度の削減率を引き上げ
PR TIMES / 2024年11月19日 17時15分
パリ協定「1.5℃シナリオ」を上回る水準、2050年にカーボンニュートラルを目指す
本プレスリリースのポイント
1.2030年度のCO2排出量削減目標を見直し、パリ協定「1.5℃シナリオ」を上回る水準へ
2・建物開発を通した「省エネ」、「低炭素化」、「再エネ」によりCO2総排出量の削減を継続的に推進
野村不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:新井 聡)は、2020 年 11 月 に設定した野村不動産グループ(以下、「当社グループ」)の2030年度のCO2排出量削減目標を見直し、2019年度対比で、Scope1,2の削減率を「35%」から「60%」、Scope3の削減率を「35%」から「50%」へと引き上げることを決定しましたので、お知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25694/685/25694-685-9c53f32950ef5873afee888b55bfa561-1118x149.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨今、気候変動への対応に関する社会的要請の高まりから、企業に求められる対応水準も従来の「2℃シナリオ」から「1.5℃シナリオ※3」に引き上げられています。今回新たに掲げた目標水準は、パリ協定「1.5℃シナリオ」を上回る水準となります。
当社グループは、これまでも2030年までに取り組むべき5つの重点課題(マテリアリティ)の一つに掲げる「気候変動」への対応として、建物開発を通した「省エネ」、「低炭素化」、「再エネ」によるCO2総排出量の削減を推進し、建物の環境性能の向上、再エネ導入や、商品企画における環境性能評価の導入等を行ってまいりました。
今後当社グループは、目標達成に向けて、引き続き省エネ仕様の建物開発、再生可能エネルギーへの切り替え、サプライチェーンにおけるパートナーと共同でのCO2削減施策等※4を通して、脱炭素社会の実現に向けて貢献してまいります。
野村不動産ホールディングス サステナビリティ「脱炭素」への取組み関する詳細ページ:
https://www.nomura-re-hd.co.jp/sustainability/environment/climateChange.html
※1:現行基準:カテゴリー1、11 新基準:カテゴリー1、11、13
※2:これまでの自主宣言から、SBT for Net Zeroに準拠したカーボンニュートラル達成の内容に変更
※3:世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をするという目標
※4:建物開発のサプライチェーンにおけるパートナー企業からの協力を得て一次データをもとに精度の高いCO2排出量を算出する取組み
【ご参考】 当社グループ 「脱炭素」に向けた主な取組み:
[表: https://prtimes.jp/data/corp/25694/table/685_1_14f27c70b55aae0bb3df803c9224979c.jpg ]
※5:Building Energy-efficiency Indexの略。建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)の省エネ基準に基づく、建築物の省エネルギー性能を評価する指標。建築物の一次エネルギー消費量の水準を示す
※6:鉄骨造と合理的に組み合わせることで、耐震性能・耐火性能を確保した構造
※7:都市開発部門管轄の賃貸資産は100%対応済み。コーポレート部門所管の1物件のみ今期中に達成予定
※8:新たな再エネ発電設備のストック増加により、社会全体の再エネ増加に貢献すること
【ご参考】脱炭素社会の実現に関連する当社グループの主なイニシアチブ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25694/685/25694-685-fc8e7cd88a25c4a89c1f69e54fe2f489-1149x159.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
野村不動産グループのマテリアリティとSDGsについて
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25694/685/25694-685-2d84d4b83d19402887a470dc06a487fb-953x439.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※野村不動産グループの重点目標(マテリアリティ)を国連のSDGs(持続可能な開発目標)に当てはめて整理しております。
サステナビリティの取組み詳細は以下をご確認ください。
URL:https://www.nomura-re-hd.co.jp/sustainability/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
野村不動産グループ6社 「PRIDE指標2024」において「ゴールド」・「シルバー」を受賞
PR TIMES / 2024年11月14日 20時45分
-
包括連携協定締結により相模原市と協力し、地域の活性化へ 相模大野エリアにおける「地域共創型」街づくり 始動
PR TIMES / 2024年11月6日 14時0分
-
GRESBリアルエステイト評価8年連続最高位評価「5スター」を獲得
PR TIMES / 2024年11月1日 16時45分
-
コロワイド、グループ基幹工場の神奈川CKで脱炭素推進
PR TIMES / 2024年10月25日 14時15分
-
健康増進型・賃貸シニアレジデンス「オウカス」シリーズのフラッグシップ物件、「オウカス 駒場東大前」 着工、2027年秋開業予定
PR TIMES / 2024年10月24日 16時15分
ランキング
-
15年間無事故無違反の「ゴールド免許」です。友人に自慢したら、「ホテルとか安く泊まれるしいいよね」と言われました。なんのことですか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年11月20日 5時0分
-
2政府、ラピダスに2千億円出資へ 25年度、民間投融資の呼び水に
共同通信 / 2024年11月20日 21時30分
-
3旧ビッグモーター不正8万件 弁済総額は数十億円、被害初開示
共同通信 / 2024年11月20日 12時52分
-
4「夜行寝台バス」実現近し? 腰を伸ばせる「バスのフルフラット座席」国が安全指針を公表
乗りものニュース / 2024年11月20日 10時42分
-
5ローソンとKDDIが「重すぎるパン」発売 Ponta経済圏の拡大狙う
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月20日 17時16分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください