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「カルビー・滋賀こんぜの森」 金勝生産森林組合と森林整備に関する協定を締結 ~持続可能な水資源循環への取り組み~

PR TIMES / 2021年4月28日 15時15分

カルビー株式会社(東京都千代田区:代表取締役社長 伊藤 秀二、以下カルビー)は、金勝生産森林組合(滋賀県栗東市:組合長理事 澤 幸司)と「カルビー・滋賀こんぜの森」における森林整備に関する協定を2021年3月1日に締結しました。活動主体となるカルビー湖南工場は、グループ内の各製造現場と同様、地下水の利用を通して水源域にある森林の恩恵を受けています。カルビーは、本協定に基づき森林整備に取り組むことで、持続可能な水源涵養機能の維持・向上を目指してまいります。



【協定の概要】


活動地の名称 :カルビー・滋賀こんぜの森(「金勝生産森林組合」管理区域内)
所在地 :滋賀県栗東市観音寺トゴロス537-1地先
面積 :約2,000平方メートル
初年度活動計画  : 伐採時期のスギ皆伐・ヒノキ苗(約660本)植樹・獣害防止ネットの施工
2年目以降活動計画 :補植と下草刈り
10年目以降活動計画 :枝打ち作業と間伐作業

カルビーは、従業員自らが行う森林整備活動を、自然の恵みを再認識し貴重な地下水を利用する責任について考える機会として位置付けてまいります。
なお、「カルビー・ミナミナの森」(北海道千歳市)、「あいち海上の森」(愛知県瀬戸市)においても、従業員が森林整備活動に取り組んでいます。

【協定締結を記念して植樹会を行いました】
2021年4月27日 「カルビー・滋賀こんぜの森」にて、協定締結を記念して植樹会が開催されました。
当日は、金勝生産森林組合より組合長理事の澤氏ほか、カルビーからも、湖南工場 工場長、社会貢献委員らが参加しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/30525/687/resize/d30525-687-334205-0.jpg ]


【カルビー湖南工場について】


工場所在地 : 滋賀県湖南市柑子袋558
操業開始時期 : 1976年
敷地面積 : 44,691平方メートル
主な製造商品 : ポテトチップス・「堅あげポテト」・「じゃがりこ」 など
従業員数 : 約300名


【金勝生産森林組合について】
国際的な基準を用いて持続可能な森林経営を行い、「SGEC森林認証」を2011年8月に取得している森林組合です。2017年3月には、J-クレジット(森林の持つCO2吸収量をクレジット)を滋賀県で初めて創出し、企業等のカーボンオフセットに寄与しています。また、管内に立木を利用したアウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」を誘致しており、滋賀県の新たな観光スポットとなっています。

所在地 : 滋賀県栗東市御園1614-12
組合員数 : 515名
管内総面積: 402ヘクタール
公式HP : https://konze-forest.com/


【カルビーグループについて】
カルビーグループは、「私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します。」を企業理念とし、長期ビジョン(2030ビジョン)「Next Calbee 掘りだそう、自然の力。食の未来をつくりだす。」を掲げています。企業活動を通して社会価値を提供し、持続的成長と持続可能な社会を実現することが私たちの使命です。カルビーグループは、環境・社会・経済を取り巻く中長期的な課題に対して、ステークホルダーとの共創によって向き合い、新たな価値を創造する「サステナブル経営」を実践していきます。(https://www.calbee.co.jp/

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