1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

NGAS-Accelerator Program採択スタートアップのottaが提供する見守りスポットと全国のチャージスポットが連携!

PR TIMES / 2024年12月16日 16時15分

INFORICHと共同で子どもや高齢者の見守り機能を強化 ~専用アプリ搭載により「ChargeSPOT」を街中の見守りスポットとして活用~



株式会社ゼロワンブースター(本社:東京都千代田区、 代表取締役CEO:合田ジョージ、 以下「01Booster」)は、日本海ガス絆ホールディングスグループ株式会社が主催する「NGAS-Accelerator Program 2024」を同グループの株式会社日本海ラボ(本社:富山市、代表取締役社長:新田洋太朗、以下「日本海ラボ」)と共同で運営しています。
 このたび、本プログラムの採択企業である株式会社otta(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:山本文和、以下「otta」)と、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT(R)」を運営する株式会社INFORICH(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋山 広宣、以下「INFORICH」 )は、ottaが提供するタウンセキュリティ・BLE見守りサービスにおいて、共同で見守りスポットの展開を開始しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16550/690/16550-690-7ec80814c949727d09193620db816c50-2506x1337.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本イラストはINFORICH社にて制作されております。


「ChargeSPOT」のバッテリースタンドに、見守りスポットとして機能する専用アプリをインストールすることで、ottaの見守りサービス利用者の位置情報を記録します。全国に約4万5000台設置された「ChargeSPOT」のうち、まずは約3万台で専用アプリのインストールを実施。見守りスポットとしての機能を実装します。これによりottaの見守りスポットは約8万箇所となり、サービス利用者に対して精度の高い位置情報をより広範囲に提供することが可能となります。

見守りスポット共同展開の背景
ottaは、地域全体で子どもや高齢者を見守るサービスを提供。専用の見守り端末を持つ対象者が、学校や公園、通学路などに設置された「見守りスポット」を通過する際に位置情報が記録され、保護者や関係者が専用アプリを通じてその履歴を確認できます。また「ChargeSPOT」のバッテリースタンドは、全国に約4万5000箇所。商業施設や公共施設、駅、レジャー施設など人流の多い場所に設置されています。これらの設置場所は、ottaの見守りスポットの設置ニーズと一致しており、既存のインフラを活用することで見守りネットワークの迅速な拡大が期待できます。
INFORICHは「ChargeSPOT」が持つ場所の価値を最大限に活用し、「Bridging Beyond Borders~垣根を越えて、世界をつなぐ。」というミッションの実現を目指しています。ottaとの取り組みは、地域社会や世代、技術の「垣根」を越えたコラボレーションであり、見守りサービスの強化と地域の安心・安全の向上に大きく寄与するものと考えられます。

otta タウンセキュリティ・BLE 見守りサービスについて
子どもから高齢者まで、誰もが安心・安全に暮らせる街「スマート見守りシティ」を実現するために、IoTを活用した独自の位置情報プラットフォーム「otta見守りネットワーク」を地方自治体や企業と連携し整備しています。otta見守りネットワークは、学校や店舗などの固定の見守りスポットのほか、地域住民が「見守り人アプリ」をインストールすることで、スマートフォンが移動型の見守りスポットとなります。またタクシー会社との連携により、走行中のタクシーが移動型の見守りスポットとして機能することで、広範囲での見守りを実現しています。

この見守りネットワークを整備した街では、小型、最長6年の電池寿命となる専用の見守り端末を所持するだけで位置が記録されるため、利用者に負担をかけず手軽に利用できる見守りサービスを実現します。記録された位置情報は、保護者が利用するアプリを通じて通知や確認できることに加え、警察など公的機関と連携し、万が一の際の捜索活動を支援する取り組みも行なっています。

また日常における子どもや高齢者の見守りだけでなく、災害発生時における安否確認や避難状況の可視化など緊急時のインフラとしての活用も推進しております。

ottaWEBサイト


今後の予定
・専用アプリインストール開始時期:2024年11月~
・専用アプリインストール予定台数:約3万台  ※以降、順次拡大予定
ottaでは、誰もが安心して暮らせる「スマート見守りシティ」の実現を目指し、様々な企業と連携しながら、安心・安全な街づくりを支援していきます。
※「ChargeSPOT(R)」は、株式会社INFORICHの登録商標です。
※「otta」は、株式会社ottaの登録商標です。

NGAS-Accelerator Program 2024とは
北陸エリアのインフラを担うエネルギー企業・日本海ガス絆ホールディングス(NGAS)が主催するコーポレートアクセラレーターというオープンイノベーションの取り組みです。約4カ月のプログラム期間、日本海ガス絆ホールディングスグループの社員がスタートアップや起業家とともに事業を共創し、事業ステージに合わせてさまざまな伴走支援をいたします。
NGAS-Accelerator Program 2024 サイト: https://01booster.com/program/ngas/

株式会社INFORICH 会社概要
設立 :2015年 9月
代表者:代表取締役社長 秋山 広宣
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-31-15 A-6A
事業内容:ChargeSPOT モバイルバッテリーシェアリングサービス/デジタルサイネージ/広告/データ 関連/国内・海外でのコンサルティングとマーケティングサービス/ハードウェア・ソフトウェア開発
URL:https://inforich.net/

株式会社otta 会社概要
設立 :2014年 10月
代表者:代表取締役社長 山本 文和
所在地:〒812-0027 福岡県福岡市博多区下川端町1-1 明治通りビジネスセンター本館6F
事業内容:スマート見守りプラットフォームの開発と運営
URL:https://otta.co.jp/


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16550/690/16550-690-56319fff7e081eeb09ed34624f828edc-1250x417.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ゼロワンブースター
「事業創造の力で世界を変える」という企業理念のもと、大手企業とベンチャー企業の連携を促進するオープンイノベーションプログラムや、社内新規事業を促進する制度の構築及び公募型新規事業プログラム、出向型事業開発プログラム等を展開しています。他にも、個人のアイデアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」の運営や、起業を0からサポートする01Booster Studio、そしてスタートアップ連携管理クラウドInnoScouterなども展開しております。
グループ会社の01Booster Capitalを通じてベンチャー投資も行っており、多角的に事業創造をサポートいたします。

商号:株式会社ゼロワンブースター
代表者:代表取締役 合田ジョージ
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階
設立:2012年3月
事業内容:
起業家向けシェアオフィス、コーポレートアクセラレーター・イントラプレナーアクセラレータープログラム企画運営、企業内起業人材研修、投資および資金調達支援、事業創造コンサルティング、M&A仲介サポート等
URL:https://01booster.co.jp
※コーポレートアクセラレーターは01Boosterの登録商標です。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください