世界が注目する日本独自の素材・漆の多様性・可能性を追求する作家の作品を一堂に展覧 日本橋三越本店「漆の現在 2018展」
PR TIMES / 2018年5月1日 13時1分
会期:5月16日(水)~22日(火)※最終日は午後5時閉場会場:日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊
[画像1: https://prtimes.jp/i/8372/696/resize/d8372-696-148187-0.jpg ]
青木千絵 「孤独の身体」 幅45×奥行65×高さ90cm、3,240,000円(税込)
日本人の食卓に欠かせない味噌汁のうつわ(汁椀)のほとんどは、漆のうつわです。今日の漆芸表現は、空前の広がりをみせ、現代の漆芸家の作品が海外からも大きな注目を集めるようになりました。本展では、国内各地で制作するベテランから新進気鋭の若手まで、会派や世代を超えた総勢約50名の作家による作品を通して、現在の日本の漆芸状況をご紹介します。
千家十職(三千家のお家元の道具を制作する作家10名)の中村宗哲氏による伝統的な茶道具から、気鋭の青木千絵氏による、もともとは仏像づくりに用いられていた技法で制作されていた立体作品など、幅広いジャンルの漆芸作品を一堂に展覧。歴史の中で培われた漆の技法を共有しながらも、各々らしさの表現を追求し、制作された作品です。まさに作家の数だけ異なる漆芸表現があることを実感できます。汁椀の先にある、漆芸表現。その幅の広がりをぜひご取材ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8372/696/resize/d8372-696-827366-1.jpg ]
増村紀一郎 「漆皮輪花鉢」 径32.6×高さ9cm、1,296,000円(税込)
会期中のイベント:
出品作家によるクロストーク 5月20日(日)午後2時00分~(所要時間 約30分)
企画監修 :
外舘和子(工芸評論家)
主な出品作家:
青木宏憧・青木千絵・小椋範彦・笹井史恵・染谷聡・中村宗哲・増村紀一郎(人間国宝)・三田村有純・室瀬和美(人間国宝)・山村慎哉・若宮隆志 ほか(五十音順・敬称略)
★WEB上にて出品作をご紹介しております。
https://my.ebook5.net/mitsukoshi/arturushi180516/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
日常を彩る艶やかな輪島塗 機能的な美しさは堅牢優美とたたえられ
産経ニュース / 2024年5月10日 9時0分
-
クルーズ船内に展示するアートを公募 2025年に就航予定の「飛鳥III」に最大127点
OVO [オーヴォ] / 2024年5月3日 11時12分
-
大人気ドラえもん浮世絵木版画シリーズ最新作、数量限定キャンセル分の再販売受付まもなく開始!
PR TIMES / 2024年5月1日 12時40分
-
築かれた物質と想いは熱のなかで溶けて混ざり合い、焼成を得て残るものは空虚でがらんどうな器。安永正臣の新作彫刻の個展「MASAOMI YASUNAGA : EMPTY VESSEL」
NeoL / 2024年5月1日 12時0分
-
日本の伝統文化を最新のWeb技術を用いて“つなぐ”アートプラットフォーム「ARTerrace」、本日サービス開始
PR TIMES / 2024年4月24日 10時45分
ランキング
-
1コーヒー豆高騰の背景に…中国でブーム“悪魔のフルーツ”、ピザや火鍋にも【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月10日 21時10分
-
2「日本国債」の紙くず化がとまらない…雪だるま式「借金地獄」から日本が抜け出せない根本原因【経済のプロが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月11日 11時15分
-
3朝ドラ登場の食堂モデル、岐阜の五平餅店が閉店へ…「寂しい」全国から名残惜しむファン足運ぶ
読売新聞 / 2024年5月10日 15時8分
-
4【閉園騒動から再出発】「ラブライブ!聖地」水族館、新社長が語った苦悩「従業員は大量解雇」「マイナスからのスタートです」
NEWSポストセブン / 2024年5月10日 19時20分
-
5ヨーカドーの跡地が「世界最大級の無印良品」に…過疎地の商業モールを復活させた「社会的品揃え」の魅力
プレジデントオンライン / 2024年5月11日 9時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください