ベトナム国ホーチミン市鉄道管理局、ホーチミン市都市鉄道1号線運営会社との間で 友好・協力に関する覚書を締結しました。
PR TIMES / 2020年2月21日 15時5分
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)は、ホーチミン市都市鉄道管理局(MAUR)、ホーチミン市都市鉄道1号線運営会社(HURC1)と相互の友好と協力を深め、ホーチミン市での都市鉄道の発展に寄与するために、2020年2月21日(金)にホーチミン市において相互の友好・協力に関する覚書を締結したことをお知らせします。
東京メトロでは、2017年12月に独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)より「ベトナム国ホーチミン市都市鉄道規制機関及び運営会社能力強化プロジェクト」を受注し、東京メトロの都市鉄道運営の経験やハノイでの国際協力に関する経験を活かしながら、現地への社員派遣や日本国内での研修を通じて、プロジェクトを推進してきました。
このたび、ホーチミン市及びベトナム国の一層の発展に貢献すべく、2 月21 日(金)にホーチミン市においてMAUR 及びHURC1 との友好協力に関する覚書を締結し、ホーチミン市の都市鉄道に対して、更なる技術協力や人財育成を行うことに合意しました。
東京メトロは、今後もMAUR及びHURC1との友好な協力関係を保ちながら、ホーチミン市及びベトナム国の発展への貢献並びに日越両国の友好関係の強化につながるよう努めていきます。
覚書の概要は、以下のとおりです。
1 覚書締結日
2020年2月21日(金)
2 覚書の内容
(1)MAUR又はHURC1が実施する都市鉄道整備事業に関する建設・運営・管理に係る技術協力及び助言
(2)MAUR及びHURC1と東京地下鉄との間の役職員の相互人的交流と協力
(3)MAUR及びHURC1と東京地下鉄との間の都市鉄道に係る情報交換
[画像1: https://prtimes.jp/i/20053/697/resize/d20053-697-208862-1.jpg ]
MAUR及びHURC1との友好・協力に関する覚書 締結式 詳細
1 実施日時
2020年2月21日(金) 午前
2 実施場所
ベトナム国ホーチミン市人民委員会庁舎
3 式次第
(1) 開式の言葉 ベトナム国ホーチミン市人民委員会
(2) 祝辞
(3) 署名
4 出席者
東京地下鉄株式会社代表取締役社長 山村 明義
ホーチミン市都市鉄道管理局局長 ブイ・スアン・クオン氏
ホーチミン市都市鉄道1号線運営会社会長兼社長 レ・ミン・チット氏
駐ベトナム社会主義共和国日本国特命全権大使 梅田 邦夫 氏
在ホーチミン日本国総領事 河上 淳一 氏
JICAベトナム事務所長 小中 鉄雄 氏
ホーチミン市人民委員会委員長 グエン・タイン・フオン氏
他関係者
[画像2: https://prtimes.jp/i/20053/697/resize/d20053-697-224160-0.jpg ]
【参考】「ベトナム国ホーチミン市都市鉄道規制機関及び運営会社能力強化プロジェクト」について
ベトナム国ホーチミン市都市圏の人口は、2015年に1,448万人に達し、市内道路交通量が著しく増加、慢性的な渋滞が経済社会活動を阻害する要因となっています。この問題を解決するため、ホーチミン市では新たな都市交通システム整備が計画され、都市鉄道1号線整備事業が日本の支援により2021年の開業を目指して建設が進められています。
本プロジェクトは、東京メトロがこれまで培ってきた都市鉄道運営の経験、またハノイで得た国際協力に関する経験を活かし、ホーチミン市民に喜ばれる利便性の高い都市鉄道システムの構築に向けて、東京メトロが(株)オリエンタルコンサルタンツグローバル、(株)アルメックVPI、日本コンサルタンツ(株)、社会システム(株)と共同で、ホーチミン市都市鉄道管理局、ホーチミン市都市鉄道1号線運営会社の運営支援をおこなうものです。
1 受注業務内容
(1)都市鉄道運営会社の各部門における規程やマニュアルの作成支援や作成
(2)都市鉄道運営会社が社内で実施する研修の支援
(3)選抜された研修修了者に対して、日本での専門分野を中心とした研修の実施
2 契約期間
2017年12月8日(金)~2022年11月30日(水)の5年間
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1あの「ポーター」が人気商品を大胆に変えた裏側 価格2倍にしても素材変えた吉田カバンの挑戦
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
2「令和のコメ騒動」不足解消でも楽観できない事情 人口減少社会で「農地改革」が進まない本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
-
36時間睡眠を続けた人の脳は「ワインを2~3杯飲んだ状態」と同じ…「昼休みも仕事する人は危険」といえる理由
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 10時15分
-
4バフェットの次を行く投資術 長年の積み重ねで業態転換成功の「富士フイルムHD」急速な時代の変化への対応は「お手本」 かつて「世界の巨人」コダックは破綻も
zakzak by夕刊フジ / 2024年9月20日 11時0分
-
5東京メトロは「郵政IPOの悲劇」二の舞を防げるか? 求められる戦略は
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月20日 14時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください