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持続可能な開発のための教育(ESD)の考え方に基づき「三木かんきょうフェスティバル」を開催

PR TIMES / 2016年6月23日 15時53分

6月は環境月間。持続可能な社会の実現に向けて、未来を担う子どもたちの教育に取り組みます



再資源化事業に取り組む大栄環境株式会社と都市近郊型農業や効率性の高い大規模農業のビジネスモデルの確立を目指すイオンアグリ創造株式会社は、両社の取り組みを支援する地元の里脇地区協議会とともに、6月26日(日)、三木市や神戸市を中心とした地域の子どもたちを招待し、環境活動・社会貢献活動の一環として、ESD※(持続可能な開発のための教育)の考え方に基づき「三木かんきょうフェスティバル」を開催します。

[画像: http://prtimes.jp/i/7505/699/resize/d7505-699-234941-1.jpg ]



「三木かんきょうフェスティバル」は、未来を担う子どもたちに向けて、食品リサイクル施設の見学や環境学習、じゃがいもの収穫体験など様々なプログラムを通じ、食べ物の大切さや食品リサイクルの重要性を楽しみながら学んでいただくことを目的としています。

また、大栄環境とイオンアグリ創造が協力し進めている「イオン完結型食品リサイクルループ」について併せて紹介します。昨年にスタートしたこの取り組みは、本年で2回目となります。

大栄環境とイオンアグリ創造は、今後も「イオン完結型食品リサイクルループ」を積極的に推進し持続可能な社会の実現を目指すとともに、未来を担う子どもたちを育む環境教育活動も積極的に推進していきます。

※ESD(持続可能な開発のための教育)とは
ESDは、Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。現在世界には、環境・貧困・人権・平和・開発といった様々な地球規模の課題があります。
ESDとは、地球に存在する人間を含めた命ある生物が、遠い未来までその営みを続けていくために、地球規模の課題を解決できる価値観や行動力のある子どもを育むことを目的とした学習や活動のことをいいます。具体的には、課題を自らの問題として捉え、自分にできることを考え、実践できるようになることが重要といえます。

【「三木かんきょうフェスティバル」の開催概要】
・日時:2016年6月26日(日)10:00 ~ 16:00 雨天順延
・場所:大栄環境株式会社 コンポストファクトリー周辺(兵庫県三木市口吉川町里脇字八幡谷601番10)
・共催:大栄環境株式会社、イオンアグリ創造株式会社、里脇地区協議会
・後援:三木市、三木市教育委員会、兵庫県北播磨県民局、公益財団法人ひょうご環境創造協会
・対象:幼児から小学6年生(約600名)
・参加料:無料
・内容:じゃがいも掘り、環境学習、環境絵画コンクール、リサイクル施設内見学、ショベルカー乗車体験ほか

【ご参考~イオン完結型食品リサイクルループの概要】
食品リサイクルループとは、売れ残りや食べ残しなどの食品残さを堆肥化させて土に還し、その土で農産物などを栽培する、環境にも配慮した循環型の取り組みです。

イオンの食品リサイクルループは、グループ内店舗から排出した食品残さを堆肥としてリサイクルし、イオンの直営農場で農産物を生産、再びグループ店舗に供給するという「クローズド・リサイクルループ」である点を特徴としています。

2016年6月より、兵庫県内のイオングループ店舗に本格出荷を開始しました。本年度はキャベツのほか、だいこん、はくさい、ほうれん草、ミニトマトなど約500トンの農産物の出荷を見込んでいます。

以上

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