【松屋フーズ】シュクメルリ鍋定食販売5周年! 松屋フーズとジョージア シュクメリ村がシュクメルリ友好協定調印式を開催
PR TIMES / 2025年1月28日 18時45分
このたび松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺一利)では、松屋のシュクメルリ鍋定食発売開始から5周年を祝して、ジョージア シュクメリ村と友好協定を結ぶ「松屋フーズ×ジョージアシュクメリ村 シュクメルリ友好協定調印式」を開催しました。本協定は、松屋が2020年に全国販売を開始した「シュクメルリ鍋定食」が多くのお客様に愛され、今年で5周年を迎えることを記念して実現しました。
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■松屋フーズ×ジョージアシュクメリ村 友好協定調印式を開催するに至った経緯
松屋フーズとシュクメリ村友好協定を提携する理由は、「シュクメルリ」がジョージアの伝統的な料理であり、その魅力を日本の多くの人々に知っていただくことにあります。松屋フーズでは、日本でシュクメルリを広めることにより、ジョージアの食文化の理解促進と地域交流を目指しています。また、松屋フーズにとっても新たな料理の提案を通じて、より多くの人々に食事を楽しんでほしいという意図があります。
今回、友好協定を結ぶ背景として、“シュクメルリ鍋定食”が日本全国で好評を得たこと、今年で5周年を迎える記念のタイミングであったこと、そして日本とジョージアの食文化を通じて互いの魅力を発信したいという意思が両者にあったことが大きな要因となり、松屋フーズのみならず、シュクメリ村側からも友好協定締結を願う意見が上がりました。これを受けて、友好協定を締結する運びとなりました。
■社長「日本人とジョージア人は気が合うと確信」
「良い商品、良い文化、良い味をこれからも日本で広めたい。」
まず、株式会社松屋フーズホールディングス 代表取締役社長の瓦葺一利(以下、瓦葺社長)が登壇し、挨拶と、調印に関して、コメントを述べました。
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(コメント)
遠いジョージアから日本にきてくれたこと嬉しく思います。ジョージアで生まれたシュクメルリは日本で大変人気があります。つまり、日本人は“ジョージア料理が好き”という事です。味の好みが合うということは、日本人とジョージア人は気が合うということなのでしょうか。ジョージアの方々とはいち日本人として仲良くなれると確信しています。
ただ、美味しい商品も知らないと誰も食べることができません。松屋のシュクメルリに関しては、レジャバ大使がSNSで沢山発信し、日本でシュクメルリを広めてくれました。
そして本日調印を無事に迎えることができ、何よりほっとしました。またジョージアの皆様が松屋のシュクメルリを食べてくれたと伺い、大変嬉しく思います。皆様の来日に合わせて、今年のシュクメルリは本日発売します。
そして発売してから5年。1日で6万5千人にシュクメルリを食べていただいています。数字からも分かる通り、日本人はシュクメルリがとても大好きです。ジョージアのシュクメリ村で生まれたこの商品を、今後もジョージアの皆様に認めていただけるよう、大切に守り続けていくことをこの場で誓います。良い商品、良い文化、良い味をこれからも日本で広めてまいります。
■市長「シュクメルリという郷土料理が国境を超えて日本に広まったことが非常に嬉しい」
次に、シュクメリ村が所属するジョージア国オニ市長のヒデシェリ氏が登壇し、挨拶の言葉と今回の友好協定についてコメントを述べました。
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(コメント)
まず、松屋フーズの瓦葺社長やレジャバジョージア大使にご挨拶を申し上げます。この度は日本にご招待頂き本当にありがとうございます。
今回、初めて来日しました。松屋フーズの皆様があたたかく出迎えてくれて非常に感激しています。到着してすぐ、日本の街を散策したのですが、日本はとても素晴らしい街だと感じました。これからまた日本の街を散策することがとても楽しみです。
松屋のシュクメルリに関しては、今朝、ジョージアから来日した全員で松屋の店舗で実食をしました。松屋のシュクメルリはとても美味しく、本場の味が守られている事に感動しました。日本でシュクメルリが愛され続ける事は、ジョージアという国の認知が日本で広まる事を意味します。今後も日本でシュクメルリが人気であり続けることを確信しております。
ジョージアにはシュクメルリの他にも素晴らしい料理がまだ沢山あります。それらが今後、日本で人気になることを願っています。
そして、今回、松屋フーズとジョージアシュクメリ村の架け橋になってくれたレジャバ大使や大使館職員の皆様に感謝申し上げます。
松屋に関しては、シュクメルリが1日に6万5千個売れていることにとても驚いています。今後も御社の繁栄を願っているとともに、他のジョージア料理にも目を向けていただけると嬉しいです。今度は是非ジョージアにも来ていただきたいです。これからもご成功を願っております。
■ジョージア大使レジャバ閣下「シュクメルリ発売から5年、言葉にならない感謝でいっぱい」
最後に、ジョージア大使のティムラズ・レジャバ閣下(以下、レジャバ閣下)が登壇し、今回の友好協定締結への思いや、シュクメルリが発売して5年を迎えたことについて、のコメントを述べました。
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(コメント)
親愛なる松屋フーズ、シュクメリ村オニ市長、ジョージアの皆様、この度はこのような機会をありがとうございます。シュクメルリを発売してから5年、言葉にならない感謝を私の口から申し上げたいと思います。今の時代、このような取り組みは文化交流の鏡だと考えます。このような友好が末永く、そしてさらに評価されていくものだと確信しています。最後になりますが、本日は本当にありがとうございました。
■最後に市長、大使館からサプライズが
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調印式終了後、ジョージアシュクメリ村より松屋フーズへのサプライズとして、感謝状、剣、ワインが贈呈されました。大使館からは日本とジョージアの伝統文化が描かれている風呂敷が贈呈されました。サプライズを受けて、瓦葺社長は、「素晴らしいワインや剣、感謝状は今後松屋フーズで大切に展示をし、両国の友好の証としたい」と感謝の言葉を述べました。
■調印式の様子
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■松屋フーズ×ジョージアシュクメリ村 友好協定書
第1項:シュクメルリの伝統保護と継承
双方は、シュクメルリの文化を大切にし、その魅力を尊重しその特徴を大切に保護することを約束します。これにより、古くから受け継がれてきたシュクメルリの美味しさや魅力が後世にも伝えられます。
第2項:シュクメルリの優れた味わいと認識の共有
双方は、シュクメルリが世界一美味しいにんにく料理であるという認識を共有し、その優れた味わいを広めることを約束します。これにより、多くの人々にシュクメルリの素晴らしさを知っていただくことが可能になります。
第3項:シュクメルリの普及と啓蒙
双方は、ジョージア料理のシュクメルリを松屋を通じて全国の日本国民に広めることを推進し、シュクメルリの知名度向上と人気拡大に努めることを約束します。松屋の力と広範な店舗ネットワークを活かして、より多くの方にシュクメルリの魅力を体験していただける環境を整えます。
この友好協定書の締結により、シュクメリ村のシュクメルリの文化を尊重し、その普及と継承を目指すと同時に、松屋においてシュクメルリの魅力を広く知っていただくことを目指します。双方の協力によって、より多くの人々にシュクメルリの絶品を味わっていただけることを心から願っております。
調印日:2025年1月28日
調印場所:東京都武蔵野市 株式会社松屋フーズ本社
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