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ブラザーインダストリーズ(フィリピン)とDHLエクスプレスが持続可能な航空燃料を使用してCO2排出を削減する契約を締結

PR TIMES / 2024年8月30日 14時40分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11621/707/11621-707-b56bc00463c37f457d6795c8b53e0dee-1429x717.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左から、BIPH購買生産管理部運輸管理課 副課長Heidi Trinidad, 購買生産管理部 部長 志水亘, DHLエクスプレス フィリピンカントリーマネージャー Nigel Lockett氏, コマーシャルバイスプレジデント Roderick Queppet氏

GoGreen Plusは、DHLが世界的に進める取り組みで、従来のジェット燃料を使用済み食用油や、食品廃棄物などの原料から生産されるSAF(持続可能な航空燃料)に置き換え、航空輸送に使用する。


ブラザーグループでは、環境目標「ブラザーグループ環境ビジョン 2050」を掲げ、この中でCO2排出削減については、2050年までに、あらゆる事業活動のカーボンニュートラル*¹とバリューチェーン全体のCO2排出最小化を実現することを目指している。また、2050年に向けた中期目標として、2030年度までに2015年度比で、スコープ1*²,2*³は65%削減、スコープ3*⁴は30%削減することを掲げ、取り組みを進めている。


BIPHは、2012年に設立したブラザーグループの主力生産拠点の一つで、プリンター、複合機とラベルライターの本体および消耗品を生産し、世界中に出荷している。BIPHにおいても、ブラザーグループの生産拠点では最大級の面積となる太陽光パネルの設置や、製品への再生材の活用など、環境に関するあらゆる取り組みを積極的に進めている。今後は、部品の調達や、製品の出荷時などの航空輸送にかかるSAFも活用することで、さらなるCO2排出削減を目指していくとしている。


*¹:ブラザーグループから排出するCO2を全体としてゼロにする
*²:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出
*³:他者から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
*⁴:スコープ1、スコープ2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他者の排出)

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