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メールセキュリティクラウドサービス「GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド」がPPAP対策として新サービスを開発

PR TIMES / 2021年4月15日 15時15分

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、クラウド型メール情報漏えい対策サービス「GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド」において、添付ファイルZIP暗号化(PPAP)問題の対策として機能拡張と新サービスを開発しています。



[画像: https://prtimes.jp/i/13943/710/resize/d13943-710-446190-0.jpg ]

https://cweb.canon.jp/it-sec/solution/guardianwall/lp/ppap/

 添付ファイルのZIP暗号化(いわゆる「PPAP」)は、2020年11月に平井デジタル担当相が霞が関での利用を廃止すると会見したことで注目を集めました。この添付ファイルのZIP暗号化は、メール送受信者の手間や、セキュリティ上のリスクがあると問題視されている一方、手軽に導入できる「誤送信対策」として、日本国内で多くの企業・団体が採用しています。キヤノンMJの「GUARDIANWALL Mailセキュリティ」においても、「誤送信対策」として長年に渡り自動ZIP暗号化機能を提供しており、政府の会見後に多くのお問い合わせをいただきました。
 これらを受けキヤノンMJでは、クラウド型メール情報漏えい対策サービス「GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド」において、添付ファイルZIP暗号化の代替となる既存サービスの機能拡張及び新サービスを開発しており、今秋までに提供の開始を予定しています。

「MailConvert on Cloud プレミアム」機能拡張

 「MailConvert on Cloudプレミアム(2020年4月提供開始)」は、メールを誤った相手に送った場合でも、添付ファイルからの情報漏えいを防ぐ誤送信対策ソリューションです。
 現在開発中のPPAP対策機能は、メール送信時に添付ファイルを自動的にサーバーへアップロードし、受信者がファイルをダウンロードできるURLをメール本文に自動挿入する「添付ファイルダウンロードリンク化機能」の実装を予定しています。さらに、お客さまの運用にあわせ、添付ファイルのZIP暗号化もしくはダウンロードリンク化を自由に選べるよう、機能を拡張します。


新サービス“Outbound Security for Microsoft 365”リリース

 “Outbound Security for Microsoft 365”は、メールの誤送信対策を手軽に簡単に実現できるMicrosoft 365向けの新たなクラウドサービスです。メールの送信前チェックと添付ファイルのダウンロードリンク化の2つの機能で、お客さまに安全なメール送信環境を提供します。
 本サービスは、現在無償のサービスモニター※を募集しており、モニター利用をいただいたお客さまの声を製品機能に反映させたうえで正式リリースします。

※ モニター募集については、下記をご覧ください。
https://cweb.canon.jp/product/it-sec/topics/210115.html


[表: https://prtimes.jp/data/corp/13943/table/710_1.jpg ]



● 一般の方のお問い合わせ先:セキュリティソリューション商品企画部  03-6719-3336
● 「GUARDIANWALL」ホームページ: https://cweb.canon.jp/it-sec/solution/guardian/

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