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医療・介護機関へのリース満了車両100台無償提供について

PR TIMES / 2020年6月16日 13時2分

住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭 誠之、以下「住友商事」)と住友三井オートサービス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:露口 章、以下「SMAS」)は、モビリティを通じたESGへの取り組みとして、医療・介護関係者のために、SMASのリース満了車両を合計100台、全国の医療・介護機関に一定期間無償提供します(以下「本取り組み」)。



本取り組みは、福岡県福岡市の医療法人相生会への提供を皮切りに、福岡県全体で10台、順次全国へ拡大していきます。提供した車両は、主に感染予防のための医療機関・介護施設利用者の自宅への個別送迎や、訪問診療・介護または発熱者の待機・診察場所として利用される予定であり、本取り組みを通じ、医療・介護施設におけるクラスターリスクの軽減に貢献します。なお、一部の車両提供は、福岡地域戦略推進協議会が主催する「エール!FUKUOKA」(注)の一環として実施し、福岡の企業・団体や市民を支援します。

住友商事とSMASは、九州地域においてモビリティを活用した新規事業の検討を開始しています。本取り組みをきっかけに、リース満了車両を活用したモビリティサービスや、今後増加が予想される物流・配送ニーズへの対応などを通じ、法人向けに最適なモビリティを提供すること(MaaS for Business)に加え、地域経済活性化への一助となることも目指します。

今後、多様な交通機関がICTを通じてシームレスに結びつき、モビリティでの効率の良い移動を可能にするMaaSが普及すると言われています。また、現時点では実店舗でのみ提供されているサービスも、アフターコロナの新常態においては、移動式になることが見込まれます。住友商事は、住友商事グループの総合力を活用し、MaaS関連ビジネスや移動式サービスの展開などに取り組み、人々のより良い生活に寄与します。SMASは、管理保有台数100万台以上を誇る日本トップレベルのリース会社であり、さまざまなモビリティの活用を通じ、より便利で快適な移動を実現します。

(注)エール!FUKUOKA:「Afterコロナ」の世界が真に豊かであるために新しい価値を創造し、輝かしい未来に向けて前進する人たちを応援するプロジェクト。
URL:https://yellfukuoka.com/


<参考資料>
■住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は、特に「地域と産業の発展への貢献」、「快適で心躍る暮らしの基盤づくり」および「多様なアクセスの構築」に資する事業です。
[画像: https://prtimes.jp/i/726/711/resize/d726-711-809766-0.png ]


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