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ブラザーの国内メーカー初のコンピューターミシン「オーパス8」が国立科学博物館の「未来技術遺産」に登録

PR TIMES / 2024年9月11日 13時45分



ブラザー工業株式会社(社長:池田和史)が1979年に発売した「ブラザーコンピューターミシン オーパス8」が、国立科学博物館の「重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)」に登録された。オーパス8は、ブラザーが国内メーカーで初めてマイコンを搭載した家庭用コンピューターミシン。登録日は2024年9月10日で、同日に国立科学博物館にて登録証授与式が開催された。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11621/713/11621-713-6cae68b5dd5f9e3e2e349978b5f3da8e-3900x2798.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ブラザーコンピューターミシン オーパス8
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11621/713/11621-713-d5b4188d16210c0d848049a9207089ca-915x695.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
未来技術遺産 登録証授与式

未来技術遺産は、科学技術の発展上重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つなどの基準に該当する科学技術史資料を、国立科学博物館が選定・登録する制度で、2008年度から実施されている。2024年度は18件が登録され、制度開始から合計381件が登録されている。

2023年度には、ミシン工業会が作成し、ブラザーが所有する「昭和27年再販 HA1型ミシン標準図面」が未来技術遺産に登録されているが、ブラザー製品の登録は今回が初めてとなる。

オーパス8は、1979年に生産・発売が開始された、ブラザーの独自技術に基づく家庭用コンピューターミシン。当時のミシンの主要な5つの機能である「模様選択」・「針定位置停止」・「縫い速度」・「表示」・「安全性」において、国内メーカーとして初めてマイコンによる制御を実現した。オーパス8の登場から一般家庭にコンピューターミシンが普及するようになった点で、重要なミシンであると評価されて、未来技術遺産に登録された。

■オーパス8の展示
国立科学博物館 企画展「令和6年度 未来技術遺産 登録パネル展」
2024年9月10日(火)から9月29日(日)まで、国立科学博物館の日本館1階中央ホールで、企画展「令和6年度 未来技術遺産 登録パネル展」が開催され、オーパス8の実物と説明パネルが展示されている。

詳細および最新情報は、国立科学博物館のサイトをご覧ください。
https://sts.kahaku.go.jp/event/2024/ft_panel17/

ブラザーミュージアム
ブラザーの「モノ創り」の歴史と進化を、過去から現在までの製品展示を通じて紹介する展示館「ブラザーミュージアム」では、ブラザーのモノ創りを代表する製品の一つとして、オーパス8を常設展示している。

施設情報
[表: https://prtimes.jp/data/corp/11621/table/713_1_0095a9cd16c7a0126f25252886fa5f71.jpg ]
詳細および最新情報は、ブラザーミュージアムのサイトをご覧ください。
https://global.brother/ja/museum

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