チームラボのパブリックアート、ニューヨークのグランド・セントラル駅横に常設展示。
PR TIMES / 2020年10月29日 19時15分
マンハッタンの実際の時間と季節とともに、花々は生まれ、咲き、散り、移ろい続ける。
アート集団チームラボのパブリックアート《Continuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal》が、この度ニューヨーク市で公開。常設となる本作は、マンハッタンの中心グランド・セントラル駅直結の新・高層ビル「ワン・バンダービルト」に展示。誕生と死滅を永遠に繰り返し続ける花々が描かれた作品世界は、マンハッタンの日の出とともに明るくなり、日の入りとともに暗くなっていきます。そして、1年を通して、咲いていく花々は移り変わっていきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7339/718/resize/d7339-718-628755-0.jpg ]
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと考えています。ニューヨークの象徴でもあるグランド・セントラル駅の真横に公開された《Continuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal》は、あらかじめ記録された映像を再生しているのではなく、現実の時間の流れの中で、花々が生まれ、咲き、やがては散り、枯れて死んでいく様子をリアルタイムに描いています。
展示詳細: https://www.teamlab.art/jp/e/onevanderbilt
チームラボの作品が展示される「ワン・バンダービルト」は、マンハッタンのミッドタウンに新たにオープンした、高さ約427メートル、延床面積約15万8000平方メートルの超高層ビル。グランド・セントラル駅の玄関口としての役割も果たす、ミッドタウンで最も高いオフィスビルで、革新的な設備、オフィスデザイン、テクノロジー、サステナビリティを提供。開発はSLグリーン・リアリティー(SL Green Realty Corp.)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7339/718/resize/d7339-718-418147-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/7339/718/resize/d7339-718-114803-2.jpg ]
【展示作品】
Continuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal
teamLab, 2020, Digital Work, Endless
[画像4: https://prtimes.jp/i/7339/718/resize/d7339-718-870126-1.jpg ]
作品: https://www.teamlab.art/jp/ew/vanderbilt_continuous_life_and_death2/
現実の時間の流れの中で、花々は生まれ、咲き、やがては散り、枯れて死んでいく。花は誕生と死滅を永遠に繰り返し続けていく。
作品の置かれた場所の日の出とともに作品世界も明るくなり、日の入りとともに暗くなっていく。そして、1年を通して、咲いていく花々が移り変わっていく。
作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、永遠に変化し続ける。今この瞬間の絵は2度と見ることができない。
【概要】
Continuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal
https://www.teamlab.art/jp/e/onevanderbilt/
#teamLab
会期: 2020年9月14日(月)~常設
場所: One Vanderbilt
1 Vanderbilt Ave, New York, NY
* ワン・バンダービルトはまだ一般公開されていません。作品はビルの外からご覧頂けます。
One Vanderbilt: https://www.onevanderbilt.com/
【チームラボ / teamLab】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2022年末まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」オープン。2020年11月8日まで九州・武雄温泉・御船山楽園にて「チームラボ かみさまがすまう森」開催中。
チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)に永久収蔵されている。
teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art International.
チームラボ: https://www.teamlab.art/jp/
Instagram: https://instagram.com/teamlab/
Facebook: https://www.facebook.com/teamLab.inc
Twitter: https://twitter.com/teamLab_news
YouTube: https://www.youtube.com/c/teamLabART
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