「食」領域のクラウドファンディングサービスを開始
PR TIMES / 2017年10月23日 12時1分
READYFORとの業務提携により、飲食店の業務支援へ
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)は、日本初・国内最大のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:米良 はるか 以下、READYFOR)と、食領域のクラウドファンディング事業において業務提携し、10月23日に両社共同の特設ページを開設しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1511/720/resize/d1511-720-827438-1.jpg ]
本提携では、Readyforサイト内に特設ページを設け、飲食店や生産者など “食”に関するプロジェクトを掲載します。Readyforの累計30万人の支援者に加え、1,528万人にのぼるぐるなび会員が支援者となり、ぐるなびの加盟店がプロジェクト実行者となります。ぐるなびは、加盟飲食店の業務支援の一環と位置づけるとともに、ぐるなび会員の満足度向上と、食に関してより感度の高いユーザーの確保を目指します。READYFORは、“食”に関する企業との提携は初となります。
クラウドファンディングの市場は年々増加し、中でも食業界における需要は急激に増加しています。地方の食を活性化することで、地方創生へも寄与することを目指します。また、2020年にむけて観光立国を目指す中で、食は重要な要素となります。JNTOの調査によると、外国人観光客が日本に来る目的の1位としては「日本の食を食べること」。食領域を活性することにより、インバウンド需要への寄与を目指します。
第一弾のプロジェクトとして実施する、ぐるなびとNBS(公益財団法人日本舞台芸術振興会)とによる「若者に本物の舞台芸術にふれてもらいたい!文化育成プロジェクト」においては、 国内における芸術文化への意識の醸造を目指します。2017年6月に文化芸術基本法が改正され、食文化が文化芸術の領域に加わったことにより、芸術文化への関心促進はより意義を増していきます。巴屋清信有限会社による「独自製法で広島の美味しさをお届け!『しぼり焼き』の新商品登場!」については、地方の食材や加工品企業の支援により、その地域の魅力を発信するとともに、地方活性化に寄与することを目指します。今後ぐるなびが持つ全国21拠点の営業体制と、READYFORのクラウドファンディングにおける豊富なノウハウを活用し、食業界の底上げの一助となるさまざまなプロジェクトを予定しています。
■ READYFOR株式会社について
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をミッションに日本初・国内最大のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営しています。クラウドファンディングとは、インターネット上でやりたいことを発表し、それに共感した不特定多数の方から少額の資金を集める仕組みです。2011年3月のサービス開始から6,800件以上のプロジェクトの掲載し、30万人から46億円以上の資金を集め、国内最大のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています。
「カンブリア宮殿」をはじめ様々なメディアに掲載、2016年には日経電子版で代表米良はるかの連載がスタート。2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。
共同特設ページ
[画像2: https://prtimes.jp/i/1511/720/resize/d1511-720-717664-0.jpg ]
プロジェクト一例
【若者に本物の舞台芸術にふれてもらいたい!文化育成プロジェクト】
<URL> https://readyfor.jp/projects/NBS1710
<実行者> NBS(公益財団法人日本舞台芸術振興会)
<リターン> バックステージツアー、ゲネプロ体験、ICONIQ招待券など
<目標金額> 500,000円
<実施期間> 2017/10/23~12/15
<概要>
食文化振興に取り組んできたぐるなびが、本物の“文化のふれあい”をサポートするために、日本の舞台芸術活動をリードするNBS(公益財団法人日本舞台芸術振興会)とタッグを組み、次の世代に輝く人々をサポートする「文化育成プロジェクト」。第一弾として、 2018年2月に来日するハンブルク・バレエ団の公演の「学生支援コース」や「初めて体験コース」、また、株式会社ひらまつが運営するフランス料理店ICONICによる本公演オリジナルランチコースをセットにした「贅沢体験コース」などさまざまな形で文化体験がリターンとして楽しめます。
【独自製法で広島の美味しさをお届け!『しぼり焼き』の新商品登場!】
<URL> https://readyfor.jp/projects/tomoeyashiboriyaki
<実行者> 巴屋清信有限会社
<リターン> ホッキ貝、鶏など新商品の絞り焼きお煎餅
<目標金額> 200,000円
<実施期間> 2017/10/23~11/30
<概要>
美味しい広島の素材をもっと知ってもらい消費量を増やしたい。ぐるなびが運営する手土産情報サイト「接待の手土産」で3年連続特選を受賞した「海鮮しぼり焼」の名店が立ち上げた新商品開発プロジェクト。加工が難しいとされていたホッキ貝と、シリーズ初となる魚介以外の素材である地鶏のしぼり焼にチャレンジします。
今後オープン予定のプロジェクト一例
【世界中の人が集まる浅草で“誰でも”安心して食べられるラーメンを】
<実行者>ENAKA ASAKUSA CENTRAL HOSTEL
<概要>
訪日外国人やホステル滞在者などに向けてハラル&ベジタリアン対応のラーメン「サムライラーメン」を販売する移動屋台を作ります。
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