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能・狂言ならではの演出の多様な姿を楽しむ 国立能楽堂『12月定例公演 成上り・海人』上演決定 カンフェティで限定割引チケット発売

PR TIMES / 2021年12月3日 9時15分

国立能楽堂主催による令和3年【国立能楽堂定例公演】演出の様々な形『12月定例公演 成上り・海人』が2021年12月17日 (金)に国立能楽堂(東京都渋谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて12月2日(木)より発売開始です。



カンフェティで12月2日(木)19:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=64164&

公式ホームページ
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2021/1225.html?lan=j

[画像1: https://prtimes.jp/i/13972/721/resize/d13972-721-b0b71f192e63b7885a4a-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/13972/721/resize/d13972-721-e16b838fa6b92c7d89de-1.jpg ]


能・狂言は長い歴史を経ることで、同一の曲でも様々な演出の工夫が施され、流儀や小書(特殊演出)により、異なる上演の様式を保っています。
『成上り』は、流儀により作品の構成が大きく異なり、『海士/海人』では、小書により特に後場(作品の後半)の扮装・型などが変化します。

作品そのものの魅力とともに、能・狂言ならではの演出の多様な姿もお楽しみいただく絶好の機会です。

「海人」は、わが子のために命を賭した母(シテ)と、その母の亡き跡を探し求めて志度浦までやってきた子(子方)の、親子の情愛の物語です。今回シテ(主役)を勤めるのはシテ方金剛流の廣田幸稔氏。そして、子方(子役)を勤めるのは孫の廣田明幸さんです。今回の小書「変成男子」は、金剛流にのみ伝わる、上演の稀な、特に大切に扱われるものです。また、明幸さんはこの曲を以て子方を卒業するとのこと。貴重な節目の機会のご出演に、「海人」の見どころや意気込みなどについて、おふたりがそれぞれコメントを寄せてくださいました。


廣田幸稔さんよりコメント

―「海人 変成男子」の見どころを教えてください。
「海人」という曲はまず前半、〈玉之段〉*というところが見せ場です。ここは型でも謡でも楽しんでいただけるところです。またそれ以外の、特別な型がないような部分でも、佇まいで「ああ、お母さんは我が子のために命を賭けたんだ」と母の思いを感じてもらいたい、感じてもらうように演じたいところです。

―「変成男子」の小書でなさるのは初めてと伺っています。
私は初めてです。流儀では重い、大切な小書ですね。難しいのが、後半にああいう白頭の恰好(上記写真参照)をするのですが、「変成男子」……ということはもともとは女性ですから。そこが考えどころです。

―今回の意気込みをお聞かせください。
〈玉之段〉は見せ場なのですが、細かく足を使ったり、走り込んだりするので体に非常に負担がかかる。負担がかかったあとに白頭のゆっくりとした舞があるので、「年を重ねないと(変成男子は)できない」と言われるわりに、肉体的にすごくしんどい。だから最後までがくがくとならないように舞う、というのがまず意気込みですね。あとは風邪をひかない。けがをしない。毎回思っていることですけど(笑)。舞台に持っていくまでに体を整えて臨みたいと思います。
*〈玉之段〉=海人(前シテ)が玉取りの場面を再現するよう求められて演じる部分。我が子のため、竜宮から〈面向不背の玉〉と呼ばれる宝玉を奪い返した顛末を、仕方話で語り舞う。


廣田明幸さんよりコメント

―「海人」の子方は初めてですか。
小書なしのは小学一年生のときにやったことがあります。その時母に「海人ってこういう物語だよ」と教えてもらいました。そのあともやっていて、海人の子方はこれで三回目です。

―お稽古の様子はいかがですか。
お稽古はまだ2、3回目くらいなんですが、祖父からはいつも通りという感じです。声変わりを今たぶんしてる途中で、高い声が出なくて喉がちょっと痛い。何回も声を出し、自分の謡える高さで謡うように言われてます。

―子方は今回で卒業されますが、いずれツレやシテとしてやってみたい曲はありますか。
「安宅」の山伏がやりたいです。子方でやった初めての「安宅」は、小学二年生の時の、国立能楽堂の公演でした。シテで好きなのは、「船弁慶」とか「橋弁慶」、「烏帽子折」、あとは「望月」とか。子方をしていて楽しかった曲だからです。

―お客様にひとことお願いします。
子方としては最後なので、最後に見合う「海人」にしたいなと思います。

演出の様々な形

狂言:成上り (なりあがり)  能村 晶人(和泉流)
能 :海人 (あま) 変成男子(へんじょうなんし) 廣田 幸稔(金剛流)
*字幕あり(日本語・英語)

【成上り】
主人の太刀を持ったまま太郎冠者はつい居眠り。その間にすっぱが太刀と青竹をすり替えます。目が覚めた太郎冠者は…。流儀により結末が異なります。

【海人】
藤原不比等との間になした我が子のため、海人は自らの命をかけ龍神に奪われた宝珠を奪還します。小書「変成男子」により、後シテが男体の龍王の姿で現れるなどの変化が生じます。


公演概要

令和3年【国立能楽堂定例公演】演出の様々な形『12月定例公演 成上り・海人』

公演日時:2021年12月17日 (金) 17:30
※開場時間は、開演の1時間前の予定です。
会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)

■チケット料金
正面:5,000円
脇正面:3,300円(学生2,300円)
中正面:3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)

★カンフェティ取扱チケット
先着限定!脇正面:3,300円 → 1,650円!(全席指定・税込)

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