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渋谷区道玄坂二丁目24番土地(現・東急百貨店本店)の再開発に伴う複合文化施設「Bunkamura」の営業状況および主催事業について

PR TIMES / 2022年7月22日 19時40分

東急株式会社(以下、東急)と、その100%子会社である株式会社東急文化村(以下、東急文化村)は、渋谷区道玄坂二丁目24番土地(現・東急百貨店本店)において東急、L Catterton Real Estate、株式会社東急百貨店が推進する「Shibuya Upper West Project(渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト)」に伴い、隣接する複合文化施設「Bunkamura」について、オーチャードホールを除き2023年4月上旬から2027年度中(時期未定)まで休館を予定しています。



「Bunkamura」は、1989年9月に日本初の大型複合文化施設として開館し、オーチャードホール(音楽・舞踊など)、シアターコクーン(演劇)、ザ・ミュージアム(美術)、ル・シネマ(映画)、ギャラリー(美術)の各施設やカフェ、アート関連ショップを通じて、多くのお客さまがさまざまな形で文化や芸術に親しめる場を提供することで、文化芸術の「創造・発信・交流・育成」により社会や地域の人々の生活の豊かさを深め、社会や地域への貢献を目指してきました。幅広いジャンルの文化発信基地として常に注目を集め、年間約300万人もの方が訪れています。

東急および東急文化村は、「Bunkamura」の休館中も週末を中心にオーチャードホールを限定営業するとともに、シアターコクーンを始めとするその他の機能は、渋谷だけでなく東急線沿線の周辺施設や東急グループ各施設などで活動を継続していきます。

「Bunkamura」休館中の各施設営業状況および主催事業について以下の通りです。
[画像: https://prtimes.jp/i/10686/724/resize/d10686-724-92f73400b1d4ca90c896-0.jpg ]


なお、複合文化施設「Bunkamura」については休館中の大規模改修工事(予定)を経て、
「Shibuya Upper West Project」の開業と同時に、装いも新たに営業再開予定です。休館中の各施設営業状況、主催事業および営業再開の詳細については決定次第、順次発表させていただきます。


【参考】
■Bunkamuraについて
(1) 所 在 地 : 東京都渋谷区道玄坂二丁目24番1号
(2) 開 館 : 1989年9月
(3) 施設概要 :
1.オーチャードホール
高い天井や垂直の両面壁、浅いバルコニーを持つシューボックス型では国内最大規模(2,150席)のホールです。ステージ上の可動式音響シェルターの移動により、コンサートのほかオペラやバレエなども提供できるコンバーチブルホールとなっています。

2.シアターコクーン
演劇を中心とした舞台表現のための劇場で、総客席数747席、舞台から1階最後列の客席までが   
24m、客席の左右には三層のサイドバルコニー席を配置しています。

3.ザ・ミュージアム
総床面積837平方メートル 、天井高4mの無柱の展示室で、可動壁面パネルの構成により様々な空間の創出が可能。テーマ性や先見性、話題性を持った展覧会を企画・開催しています。

4.ル・シネマ
ル・シネマ1(150席)、ル・シネマ2(126席)にて、独自の作品選定によりヨーロッパ映画を中心に、世界中の芸術性の高い作品や作家性にこだわった作品を上映しています。

5.ギャラリー
アーティストの表現したいことを実現するためのフレキシブルなスペース。国内外で注目を集める作家が創造する幅広い分野のアート作品を企画展として紹介しています。


以  上

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