1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

世界各地のアーティストやクリエイター、シェフらがスペイン・バルセロナに集結 「ドン ぺリニヨン レベレーションズ 2024」を実施

PR TIMES / 2024年7月29日 16時45分

ドン ペリニヨンの創造の軌跡をたどる展覧会「プレ アッサンブラージュ 2023」も開催 ヴィンテージの創造プロセスをアートワークを通じて再構築



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-abc3d77c4847f001f615eb177c2cef02-2246x1047.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)が取り扱うプレステージ シャンパーニュブランド ドン ペリニヨンは、 2024年7月8日(月)、スペイン・バルセロナにて「ドン ぺリニヨン レベレーションズ 2024」を開催しました。

この日は、世界各地のドン ペリニヨン ソサエティのアーティストやクリエイター、シェフやソムリエら約130名がバルセロナに集結。今回で4度目の開催となる2024年度の「ドン ペリニヨン レベレーションズ」は、新たに発表されたヴィンテージ「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2015」と「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2006 プレニチュード 2」を通じ、メゾンの創造の軌跡や美学が世界各国のゲストにお披露目される貴重な機会となりました。

会場となったのは、スペイン出身の建築家リカルド・ボフィルの代表建築作品の一つである「ラ・ファブリカ(La Fabrica.)」。「工場」の意を持ち、建築家が独自の世界を作り出す場ともなった空間に、スペイン人アーティストのロッシ・デ・パルマ氏やサラバンド財団イギリス人チーフ エグゼクティブのトリノ・ヴェルカーデ氏、イタリア人女優で脚本家・監督でもあるヴァレリア・ブルーニ・テデスキ氏やバイエルン国立バレエ団のアメリカ人プリンシパルのジュリアン・マッケイ氏、カナダ人アーティスト・画家のクロエ・ワイズ氏など、各国を代表するアーティストやクリエイター、プレス、シェフやソムリエなど総勢130名が集いました。ゲストは、ミシュランの星付きシェフであるアルベルト・アドリア氏とニコ・ロミート氏による、ドン ペリニヨンのクリエイティブな軌跡を探求するユニークな体験型ディナーを楽しみました。また、同イベントの開催に合わせ、バルセロナ市内のプライベートミュージアム パラオ・マルトレルでは、7月10日(水)~7月14日(日)の期間、ドン ペリニヨンの創造の軌跡を紹介する展覧会「プレ アッサンブラージュ 2023」も開催。「TRACE(痕跡)」を創作コンセプトに、ヴィンテージが生み出されるまでの道のりを表現した描画や写真、文章などさまざまなアート作品の数々が展示されました。

リカルド・ボフィルの創作の場で開催された「ドン ぺリニヨン レベレーションズ 2024」
ドン ペリニヨンの醸造最高責任者のヴァンサン・シャプロンの呼びかけにより、年に一度開催される「ドン ぺリニヨン レベレーションズ」。2024年は、メゾンと長く豊かな結びつきの歴史を持ち、ワインと芸術の対話を育むための幅広い可能性を提供し続けているスペイン・バルセロナが選ばれ、7月8日(月)に開催されました。
2024年度の会場となったのは、バルセロナの郊外の閉鎖されたセメント工場を再利用して建てられた、バルセロナ人建築家リカルド・ボフィル氏の作品「ラ・ファブリカ」。世界各地から集ったドン ペリニヨン ソサエティのゲストは、「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2015」と「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2006 プレニチュード 2」のお披露目に加え、ドン ペリニヨンのクリエイティブな軌跡を探求するユニークな体験型ディナーを楽しみました。ディナーは、プロジェクトに招かれたアルベルト・アドリア氏とニコ・ロミート氏が担当。2人のミシュラン星付きシェフと醸造最高責任者ヴァンサン・シャプロンが交わしたハイエンドでクリエイティブな対話から生まれた、触感を通じワインと料理の唯一無二の出会いを楽しむ、一夜限りのペアリングディナーが振る舞われました。

ディナーはアメリカ出身の作曲家ジョン・ケージが手がけた実験的でコンセプチュアルな3曲の、フランス人ピアニストのベルトラン・シャマユによる生演奏からスタート。楽曲の中で重要な役割を果たす静寂さは、新しいドン ペリニヨンのヴィンテージをより深く、そして内省的に堪能するために非常に効果的でした。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-68cd67c95a53c99aebf45ff88efc459f-1667x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会場となった「ラ・ファブリカ」の建築 
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-1ffe437e733da713f5e44bd1f92a73a7-1667x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-75fc340a94df2840f32dbfe92dd92472-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ベルトラン・シャマユ氏のピアノ演奏

ドン ペリニヨンの創造プロセスに焦点を当てた展覧会が初めて一般公開
「ドン ぺリニヨン レベレーションズ」の開催に合わせて、7月10日(水)~7月14日(日)、バルセロナ市内にあるプライベートミュージアム パラオ・マルトレルで、ドン ペリニヨンの創造のプロセスを 伝える展覧会「プレ アッサンブラージュ 2023」も開催されました。
「TRACE(痕跡)」をコンセプトに据えた同展覧会では、2023年のシャンパーニュのブドウ畑の様子やヴィンテージが生み出されるまでの軌跡を、ペインティングや写真、文章などさまざまなアートピースで表現。展覧会は、醸造最高責任者が1年間かけて行った創造的なプロセスにおける、知覚できない痕跡や捉えどころのない自然との出会いを記録しています。ペインティングや写真などの作品は、ヴァンサン・シャプロンの創造的な言説が展開される空間と時間を感じさせ、その詩的な世界を表現しています。
まるでタイムカプセルのように、パラオ・マルトレルにキュレーションされた展覧会の最終部には、ロシュシュアール現代美術館から今回の展覧会のために貸し出されたジュゼッペ・ペノーネ氏による作品「Il verde del bosco con ramo」(1983年)を配置。展覧会のコンセプトである「TRACE(痕跡)」と完全に相似する擦過技法を用いて表現された象徴的なアルテ・ポーヴェラの作品は、自然は人間の五感に訴えかけようとしているメッセージを伝えたいと願うシャプロン自身の望みを反映させています。とりわけ触感は、シャプロンがヴィンテージの中で表現することに重きを置いているものでもあります。

「ドン ペリニヨンの本質的な痕跡、その内なる真実は、口に触れたときの触感です。この触感が失われると、味だけではテイスティングの時間と空間を広げることはできません。テイスティングとはワイン熟成の空間と時間の写し鏡なのです 」
―ドン ペリニヨン 醸造最高責任者 ヴァンサン・シャプロン

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-44efbc33de80bb353646b845ee6b0d0a-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-14d1ada41f09d74887df5b297424cacc-3900x2397.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-860c4c6767ea8d518906dc0c5925fdb5-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
展示会の会場風景
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-24067c36c9429023a7861d5c9d58d816-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-4646a8d83e2c8bc98e5ebd8b12c497e6-1667x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ソロテイスティング風景
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-ee07f8444d0b94eec028ac7f7bacd5f6-1667x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
醸造最高責任者ヴァンサン・シャプロン
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-073db83088dc2ab37148e487b92937bb-1667x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真左より)ヴァンサン・シャプロン、ニコ・ロミート、アルベルト・アドリア

ヴァンサン・シャプロン
1976年、コンゴのポワント・ノワール生まれ。ボルドー大学で科学と生物学を専攻。 1999年にモエ・エ・シャンドンに入社後ワイン醸造技法について知識を深める。2005年ドン ペリニヨンチームの醸造家補佐となり、当時の最高醸造責任者リシャール・ジョフロワと深い信頼関係を築く。そして2019年、ドン ペリニヨン醸造最高責任者に就任。

ニコ・ロミート
1974年イタリア中部のアブルッツォ州生まれ。 2000年に姉とともに継いだ実家のレストラン「レアーレ」でミシュラン 3つ星を獲得。2017年よりブルガリとパートナーシップを結び、ドバイ、北京、上海、ミラノ、パリ、東京、ローマにおける「イル リストランテ ニコ・ロミート」で料理を監修。若手の育成にも力を入れており、学校の運営なども行う。イタリア料理界の重鎮の一人として、その才能と芸術的センスで世界に名を馳せるトップシェフ。

アルベルト・アドリア
1969年スペイン・カタルーニャ州生まれ。兄のフェランが指揮した伝説の3つ星レストラン「el Bulli(エル・ブジ)」でパティシエを務める。2011年に閉店したのち、バルセロナで新しいレストランスタイルを展開、高級レストランから カジュアルなバルまで、様々なコンセプトの6店舗を運営。科学的な技法を取り入れつつも、「料理を通じてお客様を幸せにすること」を目的とした彼の料理へのアプローチで、世界中の美食家たちから熱い視線を集めている。

「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2015」について
揺るぎない存在感を放つ「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2015」は、気候が非常に対照的な年に誕生しました。最初は落ち着きのある印象ながら、テイスティングを通じて体感できる独特の触感によって、時を経て進化するドン ペリニヨン ヴィンテージの本質が記憶を呼び覚ます痕跡であることを物語っています。その濃密な味わいは、2015年のヴィンテージの自然な威厳の裏付けともなっており、次第に水平、幅広、そして直線的に広がっていきます。

商品名 :ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2015
        Dom Perignon Vintage 2015
度 数 :12.5度
容 量   :750ml
希望小売価格 :35,400円(税抜)/ 38,940円(税込)
販売時期 :全国主要百貨店 他 
        2024年秋より順次販売開始予定


[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-4ec91d1c8fe0d79a18c576675e0e86b1-1667x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2006 プレニチュード 2」について
「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2006 プレニチュード 2」は、2006年のヴィンテージを再構築したものです。このヴィンテージはクリエイションの各段階において、ドン ペリニヨンの方程式には時間が不可欠であることを裏付けています。2006年のヴィンテージは、時間の経過とともに洗練され、より精密に、より高い進化を遂げる特有の能力を備えています。口当たりの特徴は、一層の存在感と緊張感のある塩味です。繊細さを増した苦味は、2006年のヴィンテージが持つ豊かさと調和し、包容力と繊細さの両方を備えた新しい感覚をもたらしています。

商品名 :ドン ペリニヨン ヴィンテージ プレニチュード 2
     Dom Perignon Vintage 2006 Plenitude 2
度 数 :12.5度
容 量 :750ml
希望小売価格 :75,200円(税抜)/ 82,720円(税込)
販売時期 :全国主要百貨店 他 
        2024年秋より順次販売開始予定


[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6986/725/6986-725-0af588c1b3da58b9ab7386c5dfb9a383-1667x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



ドン・ピエール・ペリニヨンとその歴史
ドン ペリニヨンの聖地オーヴィレール大修道院に受け継がれる遺産は、ワイン造りの技術という以上に、その精神です。 ドン・ピエール・ペリニヨンは、1668年オーヴィレール大修道院で、セラーマスターに任命されました。それから47年間、彼は「世界最高のワイン」を生み出すために人生を捧げました。ドン ペリニヨンにとって完璧なハーモニーへの追求は必要不可欠な創造のビジョンであり、永遠の旅路です。私たちは、ドン ペリニヨンの理想と唯一無二の個性を表現するために、常に完璧を目指さなければなりません。これは尽きることのない探求であり、神秘を宿すインスピレーションによって、 ドン ペリニヨンはそのヴィンテージに、新たな価値を見出します。
公式ウェブサイト: https://www.domperignon.com 

MHD モエ ヘネシー ディアジオのCSRに関して: https://www.mhdkk.com/company/csr/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください