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【2023年卒】「ジョブ型採用」に興味のある学生が75.0%。「入社後の職種や仕事が決まっていたら、早めに社会人になる準備ができると思う」「ミスマッチがないと思う」の声。

PR TIMES / 2021年5月26日 11時45分

「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で「ジョブ型採用」に関するアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「ジョブ型採用」に関して調査しました。ジョブ型採用について、75.0%の学生が「興味がある」と回答。「希望の職種で入社できるほうが、キャリア形成をしやすいと思う(文系・クリエイティブ系職種希望)」「入社後の職種や仕事が決まっていたら、早めに社会人になる準備ができると思う(文系・企画系職種希望)」「仕事内容が明確なほうが、ミスマッチがないと思う(理系・技術系職種希望)」などの声が挙がっており、現時点で「希望の仕事」が明確な学生や、「就職後」を見据えている学生が、特に「ジョブ型採用」に興味を持っていると推察されます。また、83.9%の学生が「ジョブ型」のインターンシップへの参加を希望すると回答しており、実際に仕事を経験することで、仕事の理解を深めたいと考えている学生が多いことが分かります。



【TOPICS】
(1) 「ジョブ型採用」に興味のある学生が75.0%
(2) 「ジョブ型採用」に興味を持っている理由は、「どんな仕事をするかが明確だから」が63.6%で最多
(3) 「ジョブ型採用」を実施している企業があれば、プレエントリーしたいと考えている学生が71.1%
(4) 「ジョブ型」のインターンシップへの参加を希望する学生が83.9%

(1) 「ジョブ型採用」に興味のある学生が75.0%

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/726/resize/d13485-726-269959-1.png ]

ジョブ型採用について、「興味がある」と回答した学生が34.3%、「どちらかと言えば興味がある」と回答した学生が40.7%となりました。75.0%の学生が、「ジョブ型採用」に興味を持っていることが分かります。「希望の職種で入社できるほうが、キャリア形成をしやすいと思う(文系・クリエイティブ系職種希望)」「入社後の職種や仕事が決まっていたら、早めに社会人になる準備ができると思う(文系・企画系職種希望)」「仕事内容が明確なほうが、ミスマッチがないと思う(理系・技術系職種希望)」などの声が挙がっており、現時点で「希望の仕事」が明確な学生や、「就職後」を見据えている学生が、特に「ジョブ型採用」に興味を持っていると推察されます。

■学生の声
・希望の仕事に就けそう(文系・IT系職種希望)
・希望の職種で入社できるほうが、キャリア形成をしやすいと思う(文系・クリエイティブ系職種希望)
・仕事内容が明確なほうが、ミスマッチがないと思う(理系・技術系職種希望)
・自分の得意分野で仕事ができそう(文系・事務系職種希望)
・入社後の職種や仕事が決まっていたら、早めに社会人になる準備ができると思う(文系・企画系職種希望)
・ジョブ型採用を実施する企業は、変化に柔軟で成長力が高そう。(理系・IT系職種希望)

(2) 「ジョブ型採用」に興味を持っている理由は、「どんな仕事をするかが明確だから」が63.6%で最多


[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/726/resize/d13485-726-305807-4.png ]

「ジョブ型採用」に興味をもっている理由は、「どんな仕事をするかが明確だから」が63.6%で最多。次いで、「配属される部署が決まっているから」48.7%、「学んだことやスキルを活かせるから」32.9%と続きます。

(3) 「ジョブ型採用」を実施している企業があれば、プレエントリーしたいと考えている学生が71.1%

[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/726/resize/d13485-726-606811-2.png ]

「ジョブ型採用」を実施している企業があれば、「プレエントリーしたい」「どちらかと言えばプレエントリーしたい」と回答した学生が、71.1%に上りました。7割を超える学生が、「ジョブ型採用」で募集している求人に、実際にプレエントリーしたいと考えていることが分かります。

(4) 「ジョブ型」のインターンシップへの参加を希望する学生が83.9%

[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/726/resize/d13485-726-995126-3.png ]

「ジョブ型」のインターンシップに「参加したい」「どちらかと言えば参加したい」と回答した学生は、83.9%に上りました。「ジョブ型」のインターンシップを希望する学生からは、「希望している仕事に、自身の適性があるかを確かめたい(文系・企画系職種希望)」「仕事を具体的に経験できると、働くイメージを持ちやすい(文系・クリエイティブ系職種希望)」「実際に体験できると、志望理由も明確になると思う(理系・企画系職種希望)」などの声が寄せられました。実際に仕事を経験することで、仕事理解を深め、実際に希望している仕事で自身が活躍することができそうか確認したいと考えている学生が多いと伺えます。

【コメント:株式会社学情 営業部門担当執行役員 歌津智義】
「ジョブ型採用」は、テレワークで「担当領域」や「目指す成果」を明確にする必要が増していることと連動し、コロナ禍で注目を集めています。また、経団連は雇用形態について、新卒採用でも「ジョブ型採用」を推進するとしており、2023年卒採用では「ジョブ型採用」の導入が加速すると想定されます。
「ジョブ型」での就職を希望する学生は、希望する「仕事」が明確になっており、「入社後」を見据えて就職活動に取り組んでいる傾向です。企業は、「ジョブ型採用」を導入することで、目的意識が強く、働く意欲の高い学生や、該当の仕事に適性のある学生を採用しやすくなると言えるでしょう。「ジョブ型採用」の導入は、企業の成長力や生産性を高めるための手立ての1つになると考えられます。

■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年4月21日~2021年5月17日
・有効回答数:575名

■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。「あさがくナビ2023 インターンシップサイト」は、2021年4月よりオープンし、2021年6月からインターンシップエントリーを受け付けます。朝日新聞社とともにコンテンツを提供。「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年4月時点で約14,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp

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