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【東京都現代美術館】「坂本龍一|音を視る 時を聴く」

PR TIMES / 2024年10月31日 18時15分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38211/729/38211-729-6c4341ae0d91dbb9d1047f8b17d5b3a3-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東京都現代美術館では、このたび音楽家・アーティスト、坂本龍一(1952-2023)の大型インスタレー ション作品を包括的に紹介する、日本では初となる最大規模の個展「坂本龍一|音を視る 時を聴く」 を開催いたします。

坂本は 50 年以上に渡り、多彩な表現活動を通して、時代の先端を常に切りひらいてきました。90年代からはマルチメディアを駆使したライブパフォーマンスを展開し、さらに2000年代以降は、さまざまなアーティストとの協働を通して、音を展示空間に立体的に設置する試みを積極的に思考、実践しました。本展では、生前坂本が東京都現代美術館のために遺した展覧会構想を軸に、坂本の創作活動における長年の関心事であった音と時間をテーマに、未発表の新作と、これまでの代表作から成る没入型・体感型サウンド・インスタレーション作品10 点あまりを、美術館屋内外の空間にダイナミックに構成・展開します。これらの作品を通して坂本の先駆的・実験的な創作活動の軌跡をたどり、この類稀なアーティストの新しい一面を広く紹介いたします。 坂本龍一の「音を視る、時を聴く」ことは、鑑賞者の目と耳を開きながら、心を揺さぶり、従来の音楽鑑賞や美術鑑賞とは異なる体験を生み出します。坂本が追求し続けた「音を空間に設置する」という芸術的挑戦と、「時間とは何か」という深い問いかけは、時代や空間を超えて、私たちに新たな視座をもたらし、創造と体験の地平を開き続けてくれることでしょう。


コラボレーション・アーティスト|高谷史郎、真鍋大度、カールステン・ニコライ、 アピチャッポン・ウィーラセタクン、Zakkubalan、岩井俊雄
スペシャル・コラボレーション |中谷芙二子

「坂本龍一|音を視る 時を聴く」
会期:2024年12月21日(土)-2025年3月30日(日)
開館時間:10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(1月13日、2月24日は開館)、12月28日-1月1日、1月14日、2月25日
会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F/B2F ほか(東京都江東区三好4-1-1)
観覧料:一般2,400円/大学生・専門学校生・65 歳以上1,700円/中高生960円/小学生以下無料
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、朝日新聞社、テレビ朝日
協賛:カカクコム、デジタルガレージ、東邦レオ、NISSHA、ニューバランスジャパン、 山田養蜂場
特別協力:KAB Inc.、KAB America Inc.、ダムタイプオフィス、 エイベックス・エンタテインメント、ケィ・ガレージ、タケナカ、東邦レオ、 ホットスタッフプロモーション、ユニクロ
協力:J-WAVE
助成:文化庁・令和6年度我が国アートのグローバル展開推進事業
機材特別協力:イースタンサウンドファクトリー
技術協力:ヘキサゴンジャパン
機材協力:アートウィズ、カラーキネティクス・ジャパン、ブリックス
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/RS/

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