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ブラザー、「水素やアンモニア等のサプライチェーン構築に向けた相互協力に関する基本合意書」を「中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議」と締結

PR TIMES / 2024年11月18日 16時45分



ブラザー工業株式会社は、愛知県が2022年に設立した「中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議」(会長:愛知県知事 大村秀章)との間で、「水素やアンモニア等のサプライチェーン構築に向けた相互協力に関する基本合意書」を、本日締結した。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11621/731/11621-731-51396d81d2177312cdcf7f6630f3a0f7-3227x2234.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
基本合意書締結式にて(前から3列目、左から3人目:ブラザー工業 新規事業推進部長 安井邦博/前から1列目、左から4人目:中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議会長 愛知県知事 大村秀章氏)

中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議(以下、推進会議)は、中部圏において、水素やアンモニアの大規模な社会実装を地元自治体や経済団体が一体となって実施するため、2022年2月に設立された。この度の合意書締結は、2024年10月に施行された水素社会推進法を踏まえ、取り組みをより一層推進するため、推進会議とブラザー工業を含む企業20社との間で行われた。

ブラザーは、水素利活用を推進するブラザーの取り組み全てを象徴するブランド「PureEne(ピュアエネ)」を立ち上げ、さまざまな取り組みを行っている。2013年に始めた水素燃料電池の開発にとどまらず、水素をエネルギーとして普及させるため、電線のように柱上にパイプラインを敷設して水素を安全に安価に運ぶ「水素柱上パイプライン」を提案している。また、ブラザーの工場施設内で生成したグリーン水素をブラザー内施設で活用する「ブラザー工業瑞穂工場 水素吸蔵合金グリーン水素充填・配送プロジェクト」などに取り組んでいる。こうした活動を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するべく、水素利活用の推進に努めている。

ブラザーは、この度の推進会議との基本合意書締結を契機に、中部圏の自治体や経済団体をはじめとする関係者とより一層の相互協力を図り、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを今後も推進していく、としている。

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