神奈川県立生命の星・地球博物館の昆虫コーナーの展示を充実させるため寄附募集を開始します

神奈川県教育委員会では、神奈川県まなびや基金において、社会教育施設等が自ら、その特色や地域性などを活かして、整備内容、募集金額、成果目標を明示した事業プランを策定し、その事業プランに対しての寄附を募るという、事業提案型の寄附募集を実施しています。このたび、事業プランを新たに追加いたしましたので、ご寄附をお願いします。



１　追加募集する事業
神奈川県立生命の星・地球博物館の生命展示室に現在展示されている昆虫は、主に世界の昆虫であり、日本の昆虫は、標本があるにもかかわらず、展示スペースの兼ね合いからごく少数の展示となっています。
今回、設置スペースを見直し、新たな標本箱を展示できる見通しが立ったことから、展示設備や照明設備の整備について寄附を募集します。ヒアリのように皆様が耳にする機会が多い昆虫を展示することで、皆様の興味により応えられるような博物館にしたいと思いますので、ぜひまなびや基金への寄附にご協力お願いします。
[画像: https://prtimes.jp/i/108051/733/resize/d108051-733-db09f4e1c1be538521db-1.png ]

２　返礼品および特典
神奈川県まなびや基金への寄附は、ふるさと納税の寄附金税額控除の対象となります。神奈川県内にお住いの方を除き、寄附金額に応じてふるさと納税による返礼品を用意しています。
また、一定金額以上ご寄附いただいた方で、希望される場合は、ふるさと納税による返礼品の他に、県内にお住いの方も対象とした特典として、次の１.～４.のうちの１つにご招待します。
特典の詳細は、令和７年３月に生命の星・地球博物館ホームページでお知らせした上で、令和７年11～12月に実施する予定です。
１.特別講演会への招待（１万円以上）
２.整理休館日の博物館への招待（３万円以上）
ふだん一般公開していない整理休館日の博物館へ招待します。通常禁止されている三脚での写真撮影も可能です。
３.博物館の収蔵庫見学（20万円以上）
ふだん一般公開をしていない収蔵庫を学芸員がご案内します。
所要時間１時間半。
４.標本箱への陳列作業（50万円以上）
展示する昆虫を標本箱に陳列する作業を体験していただきます。収蔵庫見学も行います。
所要時間６時間。

３　寄附の方法
まなびや基金のホームページに寄附の方法を掲載しています。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/en7/cnt/f6088/p1166208.html
また、各事業プランのホームページからもお申し込みいただけます。
　‧ 昆虫コーナーの展示の充実 ： https://www.pref.kanagawa.jp/docs/en7/240102.html

個人でのお申込み
(1)クレジットカード等を利用した寄附
ふるさとチョイス、さとふる、楽天ふるさと納税からお申込みください。
(2)納付書による寄附
神奈川県電子申請システム又は、郵送、FAXによりお申込みください。

法人でのお申込み
(1)納付書による寄附
神奈川県電子申請システム又は、郵送、FAXによりお申込みください。
(2)企業版ふるさと納税としての寄附
神奈川県教育委員会教育局行政部財務課（045-210-8105）にお問合せください。

４　その他
神奈川県まなびや基金への寄附は、ふるさと納税の寄附金税額控除の対象となります。 神奈川県内にお住いの方を除き、寄附金額に応じてふるさと納税による返礼品を用意しています。

神奈川県まなびや基金への寄附は、企業版ふるさと納税の対象となります。

希望される場合は、神奈川県まなびや基金ホームページや生命の星・地球博物館ホームページに寄附者の氏名又は法人名を掲出します。

募集期間内に募集金額まで達しない場合、寄附金は県立生命の星・地球博物館の指定施設寄附として扱います。


（参考）事業提案型の募集中プラン一覧
【事業提案型寄附募集ページ】
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/en7/cnt/f6088/p1.html

問合せ先
（寄附募集する事業内容について）
神奈川県立生命の星・地球博物館
副館長　大河原　電話[phone]（内線201）
学芸部長　佐藤　電話[phone]（内線402）
（事業提案型の寄附募集制度について）
神奈川県教育委員会教育局行政部財務課
課長　渡邊　電話[phone]
企画助成グループ　植木　電話[phone]

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