フラワーアーティスト 東 信氏とのコラボレーションボトル 第2弾「グレンモーレンジィ 23年 by Azuma Makoto」2024年9月4日(水)より順次発売
PR TIMES / 2024年9月5日 15時45分
スコットランドの美しい生態系を思わせるウイスキーとその味わいを表現した作品「森羅万象」をボトルデザインに
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)が取り扱うハイランド シングルモルトスコッチウイスキーのグレンモーレンジィは、世界で活躍するフラワーアーティスト 東 信氏とのコラボレーションボトル「グレンモーレンジィ 23年 by Azuma Makoto」を、2024年9月4日(水)より順次発売いたします。
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東 信氏とのコラボレーション第2弾となる「グレンモーレンジィ 23年 by Azuma Makoto」は、ビル博士が深みや複雑味の観点から厳選した原酒が惜しみなく使われ、樹々や土、苔のニュアンス、繊細な花のトップノートが次々に姿を現し折り重なる味わいが、まるで美しい生態系を思わせる味わいのウイスキーです。そしてその味わいとスコットランドの自然からインスパイアされた東氏が、200種類以上の草花で表現した作品「森羅万象」がボトルにあしらわれています。
今回のコラボレーションは、2021年の限定エディションの制作で東氏や彼のクリエイター仲間と意気投合したビル博士が、植物による表現の可能性を追求し、再び東氏とのコラボレーションを熱望したことにより実現。東氏がグレンモーレンジィ蒸留所を訪れた際、森の中を散策していた二人は、その生態系の美しさからインスピレーションを受け、大地と空、そして自然界すべてを包み込む「森羅万象」という今回のテーマにたどり着きました。
ビル博士は、グレンモーレンジィのフローラルさと、あらゆる植物の生命の源となる地下世界とを絡めたウイスキーを構想。思い描いたシングルモルトを実現させるため、まずはバーボンカスクで長期熟成させた、レモンバルサムと蘭の強いアロマを感じさせるクラシックなグレンモーレンジィのウイスキーを選び、そのシングルモルトを、グレンモーレンジィとして初めてとなる、かつてブルゴーニュのムルソー地区で生産されたシャルドネ種の白ワインの樽で仕上げたウイスキーとブレンド。この工程により、雨で湿った苔や燃えるようなオーク、林床の土などの香りが自然界を彷彿とさせるウイスキーが誕生しました。
東氏は、東京のアトリエでウイスキーを味わい、その独特な風味からインスピレーションを受け創作に取り掛かりました。そしてスコットランドをはじめ世界中から蘭やバラ、数えきれないほどの野花を集め、木の皮や根、苔を巧みに組み合わせていき、ウイスキーの重層的な深みを美しく反映させた、複雑で流麗な作品を完成させました。限定ボトルは「森羅万象」と題された、植物が幾重にも咲き誇る円筒形のギフトボックスに収められています。左右の銅色のピンを外して開封すると、躍然とした木の幹を思わせる木製の台座が現れ、ボトルをホールドしています。
視覚でも味覚でもお愉しみいただける「グレンモーレンジィ 23年 by Azuma Makoto」。是非、ご自分への
ご褒美や大切な人へのプレゼントとして、美しいビジュアルさながらの味わいをご体験ください。
商品概要
・商品名:グレンモーレンジィ 23年 by Azuma Makoto
・希望小売価格:182,000円(税抜)/ 200,200円(税込)
・容量:700ml
・アルコール度数:46度(ノンチルフィルタード)
・熟成樽:バーボン樽 8年、白ワイン樽(ブルゴーニュ・ムルソー地区シャルドネ) 15年
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グレンモーレンジィ蒸留所 最高蒸留・製造責任者ビル・ラムズデン博士のコメント
「東 信氏とのコラボレーションは、自然の神秘を讃えています。当社初となるブルゴーニュ産シャルドネ樽で仕上げたウイスキーを含め、この23年熟成のシングルモルトウイスキーは、レモンバルサム、洋梨のコンポート、ココアパウダーが、森の土のオークや大地を思わせるニュアンスに重なって、自然のあらゆる姿を表現しています。ウイスキーのパッケージにあしらわれた東氏の見事な造形は、この非常に希少なウイスキーの芳醇な香りと奥深さを連想させる、まさに自然そのものからの贈り物なのです。」
フラワーアーティスト 東 信氏のコメント
「森羅万象というこの特別なテーマで、ビル博士とパートナーシップを再び組めることを大変光栄に思います。私の造形は、地球の恩恵に対する私の気持ち、つまり自然に対する感謝と、ビル博士のウイスキーに美味しく表現されているハイランドのフレーバーに対する敬意を表現しています。」
フラワーアーティスト 東 信(あずま まこと)
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2002年にオートクチュールのフラワーショップを立ち上げ、フラワーアートを開始。植物彫刻の世界を探求し始めると、やがてその作品は世界中から注目を集めるように。ニューヨークでの個展を皮切りに、パリやデュッセルドルフで作品を発表し、2009年には実験的な試み「東信・花木研究所(AMKK)」をミラノ、ベルギー、上海で立ち上げる。フラワーアートを海底1,000メートル以上に沈めたり、大気圏上空に打ち上げるなど、自然界では不可能な場所に持ち込むプロジェクトを展開。2021年にはグレンモーレンジィとのコラボレーションで、グレンモーレンジィ 18年の花を想起させる風味を反映した植物造形を制作し、限定ギフトエディションとしてパッケージを飾った。
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ウイスキーに革命を起こすサイエンティスト ビル・ラムズデン博士
グレンモーレンジィ 最高蒸留・製造責任者
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アードベッグとグレンモーレンジィ蒸留所の最高蒸留・製造責任者として、全てのウイスキー造りに携わっている。バイオケミストリー(生化学)の博士号取得という科学のバックグラウンドと、ウイスキーに携わってきた経験、芸術的センスによってその才能を発揮し、世界屈指のウイスキークリエイターとして数々の賞を受賞。ウイスキー界に革命を起こし、その名を馳せている。
常に「もしも…ならば…」という固定概念を崩す発想の持ち主で、その柔軟なアイデアで、ウッド・マネジメントのパイオニアとして、厳選された様々な樽を用いた実験的な試みや追加熟成の技術などで広く知られる。世界中のワインやスピリッツの産地を旅して周り、ウイスキーに独特の個性を与える最高の樽を求め続けている。
グレンモーレンジィ
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「すてきに、デリシャス」なシングルモルトウイスキー、
グレンモーレンジィはスコットランドのハイランド地方で
1843年に生まれました。グレンモーレンジィの特徴であるフルーティーで華やかな味わいは、スコットランドで最も背の高いポットスチル(蒸留器)から生まれます。最高級のオーク樽で熟成、テインの男たちの熟練の職人技で丁寧に仕上げたシングルモルトウイスキーは、伝統と最新技術を融合させるパイオニアとして高い評価を受けています。
WEB:https://www.mhdkk.com/brands/glenmorangie/sp/
LINE:http://bit.ly/3vAxSaP
Facebook:https://www.facebook.com/glenmorangieJapan
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