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山崎友也写真展「少年線」(syonen-line)を開催

PR TIMES / 2021年7月19日 15時45分

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親)は、キヤノンギャラリー S(所在地:東京都港区)にて、山崎友也氏による写真展「少年線」(syonen-line)を2021年8月28日より開催します。



[画像: https://prtimes.jp/i/13943/738/resize/d13943-738-cc94f3421e912e984330-0.jpg ]

https://canon.jp/corporate/newsrelease/2021/2021-07/pr-syonen-line

■ 概要
○開催日程:2021年8月28日(土)~10月11日(月)
○開館時間:10時~17時30分
○休館日:日曜日・祝日
○開催会場:キヤノンギャラリー S(住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー1階)
○交通案内:JR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分
○入場料:無料
* 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、開館時間や休館日など、状況の変化に応じて適宜見直す可能性がございます。ご来館の際は、キヤノンギャラリーホームページ(canon.jp/gallery)をご確認ください。

■ 展示内容
 本展は、写真家 山崎友也氏による写真展です。
 氏は、鉄道写真を撮ることが好きではあるものの、車両にはほとんど興味がないというユニークな鉄道写真家です。そのため本展は鉄道(列車)車両がメインの写真ではなく、氏独自の視点で撮影した、鉄道をとりまく心あたたまるスナップ写真を中心とした作品、約40点を展示します。鉄道だけではなくスナップの魅力にもあふれた写真展です。
 主にEOS R5とEOS Rで撮影した作品は、キヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントして展示します。また会場は、まるで駅舎にいるかような没入感を演出します。

■ 作家メッセージ
それは1日1本しか列車が走らない線路だった。
夜明け前に貨物列車が行き来するのみだが、ボクは物心つく前から、毎朝その光景を部屋の窓から眺めるのが日課だった。
とある日、ボクは親父のコンパクトカメラを持ち出し、貨物列車を撮影した。ポンッとフラッシュが光り、暗闇に赤いディーゼル機関車が浮かび上がる。心が躍った瞬間だった。
数日後、ネガカラーの同時プリントができあがった。そこにはワクワクしたあの朝の記憶そのものが写っていた。人生初の写真を手にしたときの感動は、今でも鮮明に覚えている。山崎少年、4歳の春だった・・・

それから歳を重ね、経験を積み、いろいろな人と出会うにつれ、ボクの被写体は鉄道をとりまく環境や携わる人々へと変わっていった。車両や景色の魅力を伝えるのではなく、鉄道をモチーフとした一枚の作品としての魅力を伝えたいと思うようになってきた。
スナップに対するこだわりが強くなればなるほど、苦しみや失敗の方が多くなり、写真の難しさを痛感する日々ではある。しかしあの頃と同じような感動をときおり得るたびに、“鉄道を撮る”ということへの愛情はいっそう深まるばかりである。

■ 作家プロフィール
山崎友也(やまさきゆうや)
1970年広島生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。
鉄道写真家 真島満秀氏に師事後、フリーを経て「(有)レイルマンフォトオフィス」を設立。独自の視点から鉄道写真を多彩に表現し、出版や広告など幅広い分野で活動中。



一般の方のお問い合わせ先 :キヤノンギャラリー S  03- 6719 - 9021
キヤノンギャラリー ホームページ:canon.jp/gallery


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