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デマンドレスポンスの本格展開と電気1日分の全量実質再エネ化~電力契約300万件到達!お客さまとともに未来をつむぐ取り組みを~

PR TIMES / 2022年4月22日 20時15分

東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、電力契約件数300万件に到達[*1]しました。脱炭素社会の実現をはじめとする社会課題の解決に向け、300万件到達を契機に責任を持って取り組む第一歩として、東京ガスの電気をお使いいただいているお客さまとともに、以下の取り組みを実施します。こうした取り組みを通じ、さらなる節電の拡大や脱炭素社会の実現に向けたお客さま一人ひとりの行動の大切さを発信していきます。



1.デマンドレスポンスの本格展開
電力需給が逼迫するタイミングでお客さまに自発的な節電を実施していただき、電力の安定供給やCO2排出量削減を目指す「行動変容型」のデマンドレスポンスを、昨年度の実証[*2]結果をふまえ、7月より本格展開します。
[画像: https://prtimes.jp/i/21766/741/resize/d21766-741-8fed3d46373e9430f03d-0.png ]

昨年度に実施した実証では、夏は3.7万件、冬は4.1万件のお客さまにご参加いただき、夏・冬合わせて約140万kWhの節電を実現しました。参加いただいたお客さまからは、「節電に取り組む良いきっかけとなっている」、「ゲーム感覚で取り組めるので毎日楽しみ」などの声をいただきました。

今年度の本格展開では、10万件のお客さまにご参加いただくことを目標とし、さらなる節電量の拡大を目指します。さらに、より確実な効果が期待できるスマートリモコン等を活用した「機器制御型」のデマンドレスポンスの実証も検討していきます。

2.1日分の実質再生可能エネルギー100%の電気をお届け
お客さま一人ひとりの行動が脱炭素社会の実現につながることを考えるきっかけにしていただくため、「環境の日」である6月5日に、「さすてな電気」[*3]と同等の実質再生可能エネルギー100%の電気1日分を、東京ガスの電気をご利用いただいているすべてのお客さまにお届け[*4]し、実質的に削減されたCO2排出量をお知らせ[*5]します。

東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass2030」で「CO2ネット・ゼロへの挑戦」と「価値共創のエコシステム[*6]構築」を掲げています。今後もお客さまとともに脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

*1:東京ガスの電気を供給中のお客さま件数。
*2:「家庭向けデマンドレスポンスの実証開始について」(2021年7月20日発表)https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20210720-01.html
*3:「実質再生可能エネルギー100%の電気料金プラン『さすてな電気』を新たに開始」(2021年6月3日発表)https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20210603-01.html
*4:実質再生可能エネルギー100%の電気は、低圧供給量に相当する非化石証書を東京ガスが追加購入します。東京ガスの主な電源種はLNG火力です。電源構成等についてはこちら(https://home.tokyo-gas.co.jp/power/special/source.html)をご確認ください。お客さまの追加負担はありません。電気の供給条件を変更するものではありません。
*5:東京ガスの電気料金メニュー「基本プラン」「ずっとも電気1S・1・2・3」をご契約いただいているmyTOKYOGAS会員が対象となります。
*6:多くの企業が、それぞれ強みを持つ領域の技術・ノウハウ・知見を持ち寄り新たな価値を創出していく事業生態系を指します。

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