フューチャーアーキテクト、信濃毎日新聞と共にコンテンツ編集に特化したAIモデルの研究開発を開始
PR TIMES / 2024年12月9日 11時15分
コンテンツの品質向上と業務省力化に向け、統合編集CMS「GlyphFeeds」への実装を推進
フューチャー株式会社(証券コード:4722、以下フューチャー)の主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦、以下フューチャーアーキテクト)は、信濃毎日新聞株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役社長:小坂壮太郎、以下信濃毎日新聞)と共に、メディア業界のコンテンツ編集に特化した生成AIモデルの研究開発を開始し、コンテンツ管理システム「GlyphFeeds」への実装を目指します。
[画像: https://prtimes.jp/i/4374/745/resize/d4374-745-a1da9e24dc4b444df533-1.jpg ]
「経営とITをデザインする」フューチャーアーキテクトは、「コンテンツが持つ価値を最大化する」をコンセプトにメディア業界向けに独自開発したクラウド型CMS(Contents Management System)「GlyphFeeds」を提供しています。
信濃毎日新聞は、紙とデジタルの一体運営や変化対応力の強化、記者の働き方改革を目的に「GlyphFeeds」を導入し、この度両社で省力化と品質向上を目指し独自のAIモデルの研究開発に取り組みます。
フューチャーのAI専門チームと共に2024年12月より実証実験に向けた開発を開始し、有効性を確認したうえで「GlyphFeeds」へ実装し広くメディア業界で活用されるサービスへ発展させていくことを目指します。
■コンテンツ編集業務における生成AIの活用イメージ (一部)
紙/WEBなど個別の掲載媒体に合わせた見出し生成
コンテンツに付与する検索用タグの生成
文脈を考慮した間違い箇所の指摘や過去記事との整合性チェック
■メディア業界向けクラウド型CMS「GlyphFeeds」とは
紙の新聞を作ることを目的としたフローから、高品質のコンテンツをいかに早く作るかに力点を置いたフローへ切り替えることを目指しフューチャーアーキテクトが開発した統合編集CMSです。紙とデジタル両方の編集・検索・配信に対応し、コンテンツ作成におけるコミュニケーションコストの最小化を実現します。クラウドをベースに、拡張性を備えたマイクロサービスアーキテクチャを全面採用しているため、生成AIなど多種多様なサービスとの連携が容易で、変化対応力を備えているのが特長です。2018年の稼働開始から新聞社への導入を積み重ね、省力化だけでなくサービスの進化・コンテンツ価値の最大化といった競争領域の発展に貢献しています。
フューチャーオウンドメディア「LEAD TO THE FUTURE」参考記事:
https://www.future.co.jp/lttf/detail/220617_glyphfeeds/
*「GlyphFeeds」はフューチャー株式会社の登録商標です。
■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社 ビジネスデベロップメントグループ: 篠崎
お問い合わせフォーム : https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/service_solution_entry.php
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