1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

NEC、なりすまし防止可能な高速ウォークスルー顔認証「Bio-IDiomエッジソフトウェア」を販売開始

PR TIMES / 2024年11月5日 13時45分



NECは、高速ウォークスルーや半屋外対応が可能な「Bio-IDiomエッジソフトウェア」(以下、本製品)の販売を開始します。

本製品は、世界No.1(注1)の顔認証技術を搭載し、歩きながらでも高速、高精度で顔認証を行うことが可能なソフトウェアです。なりすまし対策(注2)が可能で、より安全・安心な本人確認をスピーディーに実現します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78149/746/78149-746-af9e45a3eaf45e581014b07a3c5d9bea-1688x1125.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【背景】
近年、マンションやホテル、コンサート会場などの様々なシーンで生体認証の利用が増加している中、多様化し複雑化するニーズへの対応が求められています。特に、セキュリティリスクの低減と利便性の向上の両立が重要視されており、なりすましによる不正侵入や認証装置への不正アクセス防止対策が急務となっています。また、多くの人が利用する場所では、認証待ちによる滞留が発生しており、生体認証に対するユーザー満足度の低下に繋がっています。

こうした課題に対応するため、NECは生体認証「Bio-IDiom」(注3)の中核技術であり、世界No.1の認証精度を誇る顔認証技術を搭載した高速ウォークスルー顔認証「Bio-IDiomエッジソフトウェア」を製品化しました。本製品は、セキュリティ機能と利便性を両立させたエッジソリューションであり、より安全で快適なシステムを実現します。

【本製品の特長】
1.高いセキュリティと利便性の両立
本製品は、NEC AI Accelerator(注4 以下、従来製品) のコンセプトを継承しつつ最新の市場ニーズに対応すべく生まれ変わったソフトウェア製品です。世界No.1の顔認証技術を搭載し、ウォークスルー利用時のカメラ同時最大接続数4台を実現(従来製品は1台)することで、システムの導入費用を抑えることが可能となりました。また、なりすまし防止機能をオプション提供しております。

2.多様なソフトウェアとの柔軟な連携
各種入退出システムとの連携機能を小型エッジデバイスに集約。従来製品では必要だった中間サーバが不要なため運用コストの削減に繋がります。将来的には映像分析等のソフトウェアとの連携により、顔認証以外の用途での活用も検討しています。

3.簡易なエッジ管理とSIの効率化
NEC製エッジ管理基盤との連携により、システム構築や運用保守作業の効率化が図れます。エッジデバイスについてはNECプラットフォームズ製「コンパクトボックス型コントローラ」等(注5)を活用でき、屋内外問わず多種多様な環境に対応可能です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78149/746/78149-746-ee65dee1d384e1373f710532637dd444-3716x1562.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【販売価格、出荷開始時期、販売目標】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/78149/table/746_1_1ebb8484108a194a027878ba8fdc8b86.jpg ]
販売目標:1年間で2000ライセンス
販売価格はカメラ1台あたりの価格になります。
販売価格には本製品以外のハードウェアやソフトウェアなどは含まれません。

以上


(注1)米国国立標準技術研究所(NIST)による顔認証ベンチマークテストでこれまでにNo.1を複数回獲得
※NISTによる評価結果は米国政府による特定のシステム、製品、サービス、企業を推奨するものではありません
https://jpn.nec.com/biometrics/face/history.html

(注2) なりすまし防止機能はオプション提供です。
印刷物や動画等を用いた他人によるなりすましを防止します。

(注3)「Bio-IDiom(バイオイディオム)」は、顔、虹彩、指紋、掌紋、指静脈、声、耳音響など、NECの生体認証の総称です。世界トップクラスの技術や豊富な実績を活かし、ニーズに合わせて生体認証を使い分け、あるいは組み合わせることで、「誰もが安心してデジタルを活用できる世界」を実現していきます。
https://jpn.nec.com/biometrics/index.html

(注4) 高速処理を実現する小型エッジデバイス「NEC AI Accelerator」
https://jpn.nec.com/iot/platform/security/iotssls/index.html

(注5)「コンパクトボックス型コントローラ」
https://www.necplatforms.co.jp/product/compact_box/index.html
他社製エッジデバイスの利用については別途要件検討が必要です。


< Bio-IDiomエッジソフトウェアについて>
URL:https://jpn.nec.com/biometrics/services/face/edgesw/index.html

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください