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押井守 × 天野喜孝2025年公開『天使のたまご 4Kリマスター』オリジナルモノラル音源をDolby Atmos化することが決定 ソニーPCLの『Creative Summit』で紹介されました

PR TIMES / 2024年8月5日 11時15分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16935/748/16935-748-72262adddc72ae007ae3ef00d6bd62dd-3900x3242.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実例紹介風景



 今年5月に4Kリマスター版製作決定が国内のみならず海外のアニメファンからも大きな反響を呼んだ原案・脚本・監督 押井守(『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』)、原案・アートディレクション 天野喜孝(「ファイナルファンタジー シリーズ」)によるオリジナルアニメ『天使のたまご』につきまして、音響面でのさらなるアップグレードを目指し Dolby Atmosにリマスターされることが決定しました。Dolby Atmos化にあたり、オリジナルモノラル音源からセリフ、効果音、BGMに分離した後、リミックスします。本取り組みは、ソニーPCL株式会社の協力により、同社の立体音響制作技術とソニー独自の音源分離技術※を制作に活用することで、実現しました。
 この音響リマスタリングプロセスは、8月1日、2日にソニーPCL株式会社主催で開催した『Creative Summit 2024』で実例紹介されました。
※ ソニーグループ株式会社が独自のAI技術を導入して開発した、複数の音が混ざり合った音声データから個々の音源を分離する技術です。
 85年当時はOVAとして発売、その発売記念として期間限定で劇場公開された本作ですが、このたび、公開から40周年を迎える2025年に向け制作中の4Kリマスター版は映像面のみならず音響面でも最新技術を駆使してリマスターされます。
 引き続き、本作の完成をお待ちください!

アニメ『天使のたまご』 情報解禁 概要
解禁日  8月5日(月)AM10:00
解禁素材  実例紹介風景1点+場面カット3点  こちらのURLよりDL可能です ↓
https://xgf.nu/yn5WA
公式Xアカウント @AngelsEgg_anime (https://twitter.com/AngelsEgg_anime)
クレジット (C)押井守・天野喜孝・徳間書店・徳間ジャパンコミュニケーションズ


●『天使のたまご』あらすじ
 水没した都市の中で、たまごを抱き続ける少女。彼女は、それが天使のたまごであると信じていた。奇怪な戦車から降り立った、巨大な銃を抱えた少年。彼は、夢で見た“鳥”を探していた。廃墟のような街で、ふたりの間にはほのかな共感が芽生えたかに見えたが、ある晩、少年は少女のたまごを砕いてしまう--。

●作品解説
 1985年12月にOVA発売/限定公開。
 『うる星やつら2/ビューティフル・ドリーマー』『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』など、作品を発表するたびにそれまでのアニメ、映画の常識を覆してきた鬼才・押井守が、今や世界的なイラストレーターとして活躍する天野喜孝と共に幻想的な異世界を描き出した。
 限りなくモノトーンに近い色彩、ごくわずかの台詞、異例の長回し、通常のアニメーションの約3分の1という少ないカット数(約400カット)…こうした禁欲的なスタイルで全篇を貫き、全ての押井作品の底に流れる「自己存在への懐疑」というテーマが映し出される。
 押井守の、初めてのオリジナル作品であり、彼の作家としての出発点とも言える重要な一作である。

●プロフィール
原案・脚本・監督 押井守(おしい・まもる)
 映画監督、作家。1951年、東京都大田区生まれ。竜の子プロダクション、スタジオぴえろを経てフリーに。主な監督作品に『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)『天使のたまご』(85)『機動警察パトレイバー the Movie』(89)『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)。『イノセンス』(04)がカンヌ国際映画祭、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(08)がヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品。アニメ映画・実写映画を多数手がけ、映画監督のジェームズ・キャメロン他、国内外に大きな影響を与える。2016年、ウィンザー・マッケイ賞を受賞。

原案・アートディレクション 天野喜孝(あまの・よしたか)
 1967年アニメーション制作会社竜の子プロダクション(現タツノコプロ)に入社し『タイムボカン』などのアニメのキャラクターデザインを手掛ける。竜の子プロダクション退社後、装丁画をはじめ多岐にわたる制作活動を開始。ゲームソフト『ファイナルファンタジー』シリーズではキャラクターデザイン、ビジュアルコンセプトデザイン、イメージイラストを担当。2000年頃からファインアート制作にも力を入れ、現在まで国内外で個展を多数開催するなど世界的に活躍を続けている。2000年ヒューゴー賞にノミネート。同年、アイズナー賞を受賞。

●スタッフ
製作:徳間康快
企画:山下辰巳、尾形英夫
原案:押井守、天野喜孝(アニメージュ文庫「天使のたまご」より)
プロデューサー:三浦光紀、和田豊、小林正夫、長谷川洋
監督・脚本:押井守
アートディレクション:天野喜孝
美術監督・レイアウト監修:小林七郎
作画監督:名倉靖博
作曲:菅野由弘
音楽監督:菅野由弘
音響監督:斯波重治
撮影監督:杉村重郎
編集:森田清次

●キャスト
少年:根津甚八
少女:兵藤まこ

●公式Xアカウント 
@AngelsEgg_anime (https://twitter.com/AngelsEgg_anime)

[提供]徳間書店
(C)押井守・天野喜孝・徳間書店・徳間ジャパンコミュニケーションズ


<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
【徳間書店PR窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp (★は@に変換してお送りください)





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