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京都市による「京都駅東南部エリアにおける市有地の活用に係る契約候補事業者」の公募にて契約候補事業者にチームラボが選定。アートミュージアム、市民ギャラリー、カフェ等、地域と世界をつなぐ複合文化施設を計画

PR TIMES / 2021年3月23日 12時15分

アートコレクティブ チームラボは、京都・大阪を基盤とする複数の企業と共に、「京都駅東南部エリアにおける市有地の活用に係る契約候補事業者」の公募において、契約候補事業者に選定されました。
本プロジェクトは、チームラボのアートミュージアム、学生や地域住民の方々が利用できる市民ギャラリー、カフェ、アートギャラリーなどを計画しています。チームラボは、本プロジェクトを通して、京都市が京都駅東南部エリアにおいて目指す、文化芸術や若者を基軸としたまちづくりの推進に貢献します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/7339/753/resize/d7339-753-125042-0.jpg ]

■アートミュージアム
新作をはじめとした、チームラボのアート作品を複数展示予定です。世界中のクリエイティブクラスをはじめとした多くの人々のデスティネーションとなることを目指します。そして、エリアへの回遊性をデザインし、エリア全体の活性化を目指しています。
さらに、アートミュージアムは、来館者に観賞していただくだけではなく、京都市立芸術大学をはじめとした京都の学生が、作品創造の実験の場として使用できるプラットフォームになることを検討しています。チームラボのミュージアムには、数百台のプロジェクターやセンサー、ムービングライト、基盤になるコンピューターなど、様々なデジタル機器が世界にも全く類を見ない規模で設置され、互い機器がネットワーク化されています。そして、それらを連動させて動かすためのミドルウェアも独自に開発しています。デジタルテクノロジーなどを利用した新しいアートや創造的活動において、設備や機材がなければ、作品の実験もできない上に、想像もしにくいという現実的な問題があります。学生には、これらの設備や機材に触れる機会を創出し、デジタルテクノロジーなどを利用したアート、もしくは創造的活動における、設備のある、実践的な教育機会の場となることを目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7339/753/resize/d7339-753-891844-4.jpg ]

■アートギャラリー
現代アートのグローバルのトップギャラリーとアライアンスを組むことを検討しています。そのプラットフォームを利用して、世界的なアーティストの展示を開催したり、京都の学生や地域住民の方々とのワークショップを一緒に開いたりすることを検討しています。

■市民ギャラリー
京都市立芸術大学の学生をはじめ、京都の芸大生の発表と交流の場となる市民ギャラリーを整備予定です。なお、市民ギャラリーは、多目的スペースとして、自治連合会をはじめとした様々な団体や地域住民の方々の活動の場としてもご利用いただけます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7339/753/resize/d7339-753-597278-2.jpg ]

■カフェ
巨大なアートの中のカフェも併設予定です。カフェは地域の方々も自由にご利用いただけます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7339/753/resize/d7339-753-849610-1.jpg ]

■本プロジェクトの遂行体制
チームラボを代表として、京都・大阪に根差した複数のパートナー企業と共同で本プロジェクトを遂行します。パートナー企業には、京都新聞ホールディングス、京都放送、エフエム京都の京都の主要メディア企業、関西圏のテレビ局である読売テレビと朝日放送テレビ、「ひらかたパーク」を運営する京阪電気鉄道の持株会社である京阪ホールディングスが参加します。さらに、市民ギャラリー等、地域の活動拠点の運営には、京都市内でまちづくりや地域コミュニティづくり、産業育成等の取り組み実績があるパートナー企業の参画を予定しています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/7339/753/resize/d7339-753-349390-3.jpg ]


【チームラボ / teamLab】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。

チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。

ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2022年末まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」ソフトオープン。

チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)に永久収蔵されている。

teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art International.

チームラボ: https://www.teamlab.art/jp/
Instagram: https://instagram.com/teamlab/
Facebook: https://www.facebook.com/teamLab.inc
Twitter: https://twitter.com/teamLab_news
YouTube: https://www.youtube.com/c/teamLabART

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