エリック・クラプトンとブラッドリー・ウォーカーが、新曲『オールウェイズ・オン・マイ・マインド』をリリース
PR TIMES / 2023年9月16日 14時45分
ウィリーの90歳の誕生日を迎えたことを祝して、この曲で彼に敬意を表する
[画像1: https://prtimes.jp/i/55377/763/resize/d55377-763-1287b72b8bd98acb33ad-0.jpg ]
エリック・クラプトンが、ブルーグラス/カントリー・シンガーであるブラッドリー・ウォーカーとの連名で、新曲『Always On My Mind』を発表した。この新たにレコーディングされたウィリー・ネルソンの楽曲のカヴァー及びミュージック・ビデオは、ウィリーの90歳の誕生日を祝して彼にオマージュを捧げている。ミュージック・ビデオは15日、ニューヨークのタイムズ・スクエアに設置されたビデオ・スクリーンと、MTVの『First Look』で同時に公開された。
『Always On My Mind』のミュージック・ビデオは、観る者の心に響くウィリーの写真や映像で構成され、彼の数十年に及ぶキャリアを讃えている。
Eric Clapton & Bradley Walker 「Always On My Mind」
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Fo_YtYw_YKI ]
このあと9月23・24日には、エリックが主催する『クロスローズ・ギター・フェスティバル』がロサンゼルスで行なわれる。バディ・ガイやスティーヴン・スティルズからZZトップ、シェリル・クロウ、ジョン・メイヤー・トリオ、H.E.R.に至る約40組がラインナップされており、ブラッドリー・ウォーカーも出演する予定だ。
クレジット:
『Always On My Mind』
・エリック・クラプトン、サイモン・クライミー、ジェリー・ダグラス――プロデュース
・ジョン・クリストファー・ジュニア、マーク・ジェイムス、ウェイン・カーソン・トンプソンーー作詞・作曲
・エリック・クラプトン――ギター&ヴォーカル
・ブラッドリー・ウォーカー――ヴォーカル
・トランスアトランティック・セッション・バンド
アリ・ベイン――フィドル
フィル・カニンガム――ピアノ&ピアノ・アコーディオン
ジェリー・ダグラス――ドブロ
ジョン・ドイル――ギター
ダニエル・キンブロ――ダブル・ベース
ジェイムス・マッキントッシュ――ドラムス
マイク・マクゴールドリック――フィドル&ホイッスル
ジョン・マクカスカー――フィドル&イーリアン・パイプ
ロニー・ウッド――エレクトリック・ギター
ウィリー・ネルソン:
1933年、テキサス州アボット生まれ。ソングライターとして頭角を現したのち、1962年にアルバム『...And Then I Wrote』でソロ・デビューする。70年代にはジョニー・キャッシュやウェインロン・ジェニングスと共にメインストリームから距離を置く“アウトロー・カントリー”のムーヴメントを形成し、さらに80年代に入ると映画音楽やポップ・ミュージックなどジャンルをクロスオーバーして活躍。1993年にはカントリーの殿堂入り。その後もコンスタントにツアーとレコーディングを続ける傍ら、1985年以降毎年“ファーム・エイド”(家族経営の小規模農家を支援するチャリティ・コンサート)をジョン・メレンキャンプらと主催し、マリファナの合法化から性的マイノリティの権利擁護まで、様々な分野で社会活動に関わってきた。9月27日には74枚目にあたる最新アルバム『Bluegrass』をリリース。11月に行われるセレモニーで、満を持してロックの殿堂入りを果たす。
『Always On My Mind』:
カントリー・アーティストのウェイン・カーソンと、ソングライターのジョニー・クリストファー及びマーク・ジェイムスが、1972年に共作した名曲。エルヴィス・プレスリーによるヴァージョンが広く知られるが、ほかにもブレンダ・リーからペット・ショップ・ボーイズまで、無数のアーティストがカヴァーしてきた。1982年にウィリー・ネルソンがリリースしたヴァージョンは、全米ビルボード・ホット・カントリー・シングル・チャートで1位、同HOT100で最高5位を獲得し、第25回グラミー賞で最優秀楽曲賞、最優秀カントリー・ソング賞、最優秀男性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス賞の3冠を達成している。
ブラッドリー・ウォーカー:
1978年、アラバマ州アセンズ生まれ。2006年にアルバム『Highway of Dreams』でシンガー・ソングライターとしてデビューし、以来様々な名義で計5枚のアルバムを発表。最新作は2023年リリースの『Listen to the Music』。クロスローズ・ギター・フェスティバルには2019年にも出演した。
サイモン・クライミー:
1980年代に英国出身のデュオ=クライミー・フィッシャーのシンガーとして名を馳せたシンガー・ソングライター兼プロデューサー。1998年発表の『ピルグリム』以降エリックのアルバムも多数共同プロデュースしている。
ジェリー・ダグラス:
米国オハイオ州出身、70年代から主にルーツ音楽界で活躍するプロデューサーであり、ドブロやラップスティール・ギターの名手。ポール・サイモンやエルヴィス・コステロほか、多数のアーティストとコラボしてきた。2012年発表のアルバム『Traveler』にエリックが客演するなどかねてから交流があり、クロスローズ・ギター・フェスティバルにも出演経験がある。
トランスアトランティック・セッション・バンド:
1995年から不定期で制作されている、カントリーやフォークをテーマにしたライヴ・セッションのテレビ・シリーズ『トランスアトランティック・セッション』。このシリーズにフィーチャーされている、辣腕プレイヤーから成るハウスバンドがトランスアトランティック・セッション・バンドであり、アリ・ベインとジェリー・ダグラスがディレクターを務める。本レコーディングにはアメリカ、アイルランド、スコットランド、イングランドのルーツ音楽界を網羅する、コア・メンバーたちが参加し、ザ・ローリング・ストーンズのロニー・ウッドの名前もある。
リリース情報
Eric Clapton ニュー・シングル
「Always On My Mind」配信中
配信リンク:https://orcd.co/alwaysonmymindec
[画像2: https://prtimes.jp/i/55377/763/resize/d55377-763-1287b72b8bd98acb33ad-0.jpg ]
ミュージック・ビデオ
Eric Clapton & Bradley Walker 「Always On My Mind」
https://www.youtube.com/watch?v=Fo_YtYw_YKI
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ニューヨークに本社を置き、世界45以上の市場でアーティストがグローバルに活躍し、最大限のパワーを発揮するための多角的サポートをしている。
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