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100円で何でも揃う!100円ショップについて

PR TIMES / 2023年2月17日 19時15分



[画像1: https://prtimes.jp/i/80271/768/resize/d80271-768-485aca764c57de431f07-0.jpg ]




江戸時代にも100円ショップはあった!?

現在、全国に存在している100円ショップですが、実は江戸時代にも同じようなお店が存在していました。それは、屋台にて四文で飲食ができたり、品物を売ったりしていたので「四文屋」と名付けられています。四文は円換算で、100円程度なので、現在でいうところの100円ショップに当たりますね。しばらく時は経ち、移動販売や催事販売でしばしば行われていた100円販売ですが、日本初の店舗型の100円ショップは、松林明さんが1985年に設立した「100円ショップLIFE」です。今では、ダイソーやセリアなどの100円ショップが全国に多く展開されていますが、初めて店舗型の100円ショップができたのは、それほど昔の話ではないですね。

ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「100円ショップについて」アンケートを実施しました。

《調査概要》
調査期間:2023年1月
サンプル数:男女1000人
調査方法:インターネット調査


ほとんどの方が100円ショップを利用

【調査】
質問:100円ショップを利用しますか?

[画像2: https://prtimes.jp/i/80271/768/resize/d80271-768-30c01cd1ea88105db7a0-1.png ]


「100円ショップを利用しますか?」という質問に対して、「利用する」と回答した方は98.6%、「利用しない」と回答した方は1.4%となりました。ほとんどの方が、100円ショップを利用していることが明らかになりました。


100円ショップの利用回数は?

【調査】
質問:どのくらいの頻度で利用しますか?

[画像3: https://prtimes.jp/i/80271/768/resize/d80271-768-cea44d1b502f093e787e-2.png ]


「どのくらいの頻度で利用しますか?」という質問に対し、最も多かったのは、「1カ月に1回」で25.6%、次いで「半月に1回」が25.0%、「週1回」が19.75となりました。1カ月に1回以上100円ショップを利用する方は全体の4分の3程となりました。「週5~7回」利用するヘビーユーザーも0.5%と少なからずいました。


最も利用する100円ショップは?

【調査】
質問:どこの100円ショップを利用しますか?(回答数:1914)

[画像4: https://prtimes.jp/i/80271/768/resize/d80271-768-89aef509661b6404a071-3.png ]


「どこの100円ショップを利用しますか?」という質問に対して、最も多かったのは「ダイソー」で45.1%、次いで「セリア」が29.7%、「キャンドゥ」が15.6%となりました。やはり、業界最大手企業であるダイソーが最も多い結果となりました。


購入した人気のジャンルは生活用品

【調査】
質問:どのジャンルの商品を購入しますか?(回答数:3921)

[画像5: https://prtimes.jp/i/80271/768/resize/d80271-768-0f21c47dff5395d6ee04-4.png ]


「どのジャンルの商品を購入しますか?」という質問に対し、最も多かったのは、「キッチン・食器」で16.0%、次いで「文房具」が15.8%、「清掃グッズ」が11.5%となりました。


100円ショップの品実は向上している?


今回のアンケートでは、「100円ショップの商品の質についてどう思いますか?」(対象:1,000名)という質問をフリー回答で実施しました。
その中から、回答をいくつかピックアップしてご紹介します。

「安くて便利に使えて満足している。」

「近頃は安くても良い質の商品はある。便利だと思う。」

「商品によって質や量のお得感が異なるが、100円でリピートしたくなる質のものが作られているのはすごいと思う。」

「最近、質は向上しているように思う。100円でどうしてここまでできるのか、真摯な企業努力を感じる。」

「100円ショップが出始めの頃に比べると、格段に良くなったと思います。品物によって、品質に差があると思います。」

商品によってピンキリだが、昔に比べて品質は格段に向上しているという意見が多く見られました。また、頻繁に使用するモノは、100円ショップ以外でもう少しお金を出して買うという意見も見られました。



100円ショップは赤字にならないの?

200円やそれ以上の商品を売ることのある100円ショップですが、基本的には100円(税別)で商品を売っています。それなのになぜ、売上を上げることができるのかというと、広告宣伝費がほとんどかからない、大量仕入と大量販売、人件費を削減しているということがあげられます。100円ショップの存在自体が「100円で買える」というコンセプトで宣伝になっているため、広告宣伝費をあまりかけなくてよい点など、100円ショップならではの方法で費用を抑え、売上を上げているのですね。現在、物価の高騰がすすみ、様々なお店で値上げをしていますが、100円ショップは今後、物価高騰に対しどのような対応をするかが非常に興味深いです。

[画像6: https://prtimes.jp/i/80271/768/resize/d80271-768-ec928c690d47a9a58352-5.jpg ]




1000人アンケート

今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

[画像7: https://prtimes.jp/i/80271/768/resize/d80271-768-2ae6fb6930c36dfc6792-6.jpg ]




1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。

調査モニターの中心は、30~50代の女性です。

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。


お気軽にご利用下さい!


[画像8: https://prtimes.jp/i/80271/768/resize/d80271-768-dd38a8694547a93e7d9c-7.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/80271/768/resize/d80271-768-04c909848c0eb6395c40-8.png ]

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://www.navit-j.com/media/?p=62470

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://www.navit-j.com/inquiry/soho_enquete_entry.html

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると……」
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=82836

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