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中村憲剛が綴る、恩師・オシムへの手紙「オシム監督に選んでもらえたことで、僕は自分を肯定することができた」

PR TIMES / 2015年12月15日 12時25分

TOKYO FM/JFN 『ゆうちょ LETTER for LINKS』2015年12月20日(日)15:00~15:30放送

TOKYO FMをはじめとするJFN38局で放送中の『ゆうちょ LETTER for LINKS』(日曜日15:00~15:30)では、毎週、各界の著名人たちの「大切な人への手紙」を、女優・羽田美智子の朗読によってお届けしています。
12月20日(日)の放送では、川崎フロンターレの司令塔であり、サッカー日本代表として活躍した中村憲剛選手が、自分のサッカー人生を肯定してくれた恩師、イビチャ・オシムへの感謝の手紙を綴ります。



[画像1: http://prtimes.jp/i/4829/770/resize/d4829-770-834448-2.jpg ]



オシム監督は、とにかく本気だった。
日本代表を本気で強くしたいと思っていることが伝わってくる。
日本人の特性を知り、「考えて走るサッカー」を求めた。

僕、中村憲剛は、その本気に、必死で応えたいと思った。
僕も本気でサッカーに向き合ってきたことが誇りだった。
オシムさんに、「ブラボー!」と言われると、素直にうれしかった。

あれは、日本代表としてピッチに臨んだモンテネグロ戦。
自らシュートを打って大きくはずした。
それを見たオシム監督が怒りをあらわにして、
ペットボトルを投げるのがテレビに映しだされた。

[画像2: http://prtimes.jp/i/4829/770/resize/d4829-770-858967-1.jpg ]


小学1年生からサッカーを始めた中村憲剛。体が小さいというハンデを乗り越える方法を必死で考え、自分だけの強みを探して、練習に明け暮れたといいます。2003年、川崎フロンターレに入団。転機が訪れたのは2006年、イビチャ・オシム監督が、日本代表を選出するそのとき・・・「ほとんど諦めていた」という中村憲剛のもとに代表選出の知らせが舞い込みます。「オシムさんがいなかったら今の自分はない」という中村憲剛が、オシム監督の本気に必死で応え、ともに「考えて走るサッカー」を目指した濃密な日々を振り返ります。
放送は12月20日(日)15時から。どうぞお楽しみに。

■『ゆうちょ LETTER for LINKS』番組概要
[画像3: http://prtimes.jp/i/4829/770/resize/d4829-770-273960-3.jpg ]

◇放送日時:日曜日15:00~15:30
◇放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネット
◇番組内容:いまだからこそ書きたい、あのひとへの手紙。人生を変えた人との絆・・・。各界の著名人たちの「大切な人への手紙」を、女優・羽田美智子の朗読でお届けしているプログラム。
◇番組HP: http://www.tfm.co.jp/links/

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