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厚生労働大臣賞優秀賞受賞の理学療法士が考案した「川畑式パズル」、85%の高齢者が認知機能の維持・向上を実感!

PR TIMES / 2021年9月6日 18時15分




今そこにある日本の介護の現状

2025年、日本では団塊世代が75歳を迎え、高齢者の5人に1人が認知症となる時代を迎えると予測されています。
自立した日常生活を送るために何らかの支援が必要となる「要支援」の原因の


第3位は「転倒・骨折」
第2位は「高齢による衰弱」
第1位は「関節疾患」


一見、すべて体に関することのように見えますが、認知機能の低下により周囲との交流を避け、自宅に閉じこもることで体力が低下するため「衰弱」し、さらに思考・判断力が低下したことで適切な判断を誤り「転倒・骨折」に及んだケースもあると考えられます。

また、自立した日常生活を送ることが難しく、何らかの介護が必要となる「要介護」の原因の第1位は「認知症」です。認知症とは、「不幸ではなく不便を引き起こす」症状です。当たり前に「わかっていた」「知っていた」ことが少しずつ苦手になります。
いつまでも自分らしく、いきいきとした生活を送るためにも「頭のフレイル(虚弱化)予防」に備えることが大切です。


川畑氏による「脳がいきいきするパズル」とは?

理学療法士として活躍中の川畑智(株式会社Re学)が考案した「川畑式パズル」。
介護施設での実地研究から開発されたもので、認知症予防・もの忘れ防止に役立つ脳トレです。
熊本県の市町村や全国3000の医療・施設で採用され、85%以上のシニア世代の認知機能が維持・向上したという報告も。認知症を患い無気力だった高齢者が元気になり、会話や笑顔が増えたなどの効果が得られています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-d619963c95de41173d3f-0.jpg ]



こうした川畑氏の活動が認められて「厚生労働大臣優秀賞」を受賞するなど、各方面から評価されています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-12ce10de0354557fe81e-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-919398a599c9c97de11a-2.png ]



扶桑社から9/13(月)に発売の『川畑式 脳がいきいきパズル』ではその「川畑式パズル」がご自宅で楽しめます。
脳の認知機能を「短期記憶力」、「空間認識力」、「計算処理力」、「視覚処理力」の4つに分けて、それぞれに効果的なパズル問題を用意しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-7156203298b513534dfe-3.jpg ]




何問解けるか? 実際にチャレンジ!

本書では全部で15種類のパズルが何通りも用意されています。今回はその中からいくつかの問題を実際に解いてみましょう!


ひらめき!同じ文字入れパズル

解き方

[画像5: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-b9428fdc14d0e1109635-4.jpg ]

枠内の「?」のマスには「同じひらがな」が入ります。マス内にあるひらがなをヒントに、左から読んで3文字の単語ができるように答えましょう。
この問題は特に「短期記憶力」のアップが期待できます!

問題

[画像6: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-b50a90ad676b52eddf0d-5.jpg ]




ばっちり まっすぐ10

解き方

[画像7: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-525e04db2e552c2e8548-6.jpg ]

「タテ」「ヨコ」いずれかにまっすぐ並んだ数字を合計して10になるように囲んでいきます。マス内のすべての数字を使い切りましょう。一度使った数字を再度使うことはできません。
この問題は特に「計算処理力」のアップが期待できます!

問題

[画像8: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-126b82a04c144851b565-7.jpg ]




うろうろ 二字熟語迷路

解き方

[画像9: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-24de86a28f5e01605755-8.jpg ]

「タテ」「ヨコ」「ナナメ」にとなりあった漢字を「2字熟語」になるようにしりとりしながら、入口から出口まですべてのマスを通りましょう。同じ漢字を再び通ることはできません。
この問題は特に「短期記憶力」のアップが期待できます!

問題

[画像10: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-9928188b25ffa75abb3a-9.jpg ]


さて、何問正解できましたか?
本書ではさらにいろんな問題を掲載しています。ひとりで解いていると続かなそうという方は、家族や友人など周りの人を誘って一緒に取り組んでみましょう。コミュニケーションは脳トレにとってよい効果が得られます。
本書を自宅や地域で取り組む脳活性化プログラムとして、ご活用ください。

解答

[画像11: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-155b02cc556b66804f0f-10.jpg ]


解答

[画像12: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-3dee05b1238e89f0a1b3-11.jpg ]


解答

[画像13: https://prtimes.jp/i/26633/771/resize/d26633-771-8a698df73ea1bd8746f6-12.jpg ]




著者プロフィール

川畑 智(かわばた・さとし)
1979年宮崎県生まれ。熊本リハビリテーション学院卒業。2002年に理学療法士資格を取得。認知症患者のリハビリに取り組む過程で、パズルを活用した「川畑式パズル」を考案。2009年から熊本県の「認知症予防モデル事業」の開発を担う。2014年に日本パズル協会特別顧問に就任。2015年に株式会社Re学を設立。2019年「第8回 健康寿命をのばそう!アワード」厚生労働大臣優秀賞を受賞。病院や施設で認知症ケアを実践する傍ら、出版・講演活動や地域福祉制作に取り組んでいる。著書・監修に、『新版 マンガでわかる!認知症の人が見ている世界』(文響社)、『川畑智の楽しく解けてアタマが喜ぶパズル』(ニコリ)、『パズルで脳トレーニング』(ユーキャン)など多数。認知症予防の認定資格『ブレインマネージャー』を展開している。


書誌情報

タイトル:『シニア世代85%以上の認知機能が維持・向上! 川畑式 脳がいきいきパズル』
著者:川畑 智
発売日:2021年9月13日
出版社:扶桑社
判型:A4判
定価:1,100円(本体1,000円+税)
ISBN:978-4-594-61749-3


購入リンク

Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4594617492
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https://books.rakuten.co.jp/rb/16874568/

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