「くらしのサス活」を世界最大規模のエレクトロニクス展示会CES2025へ出展 居住者とともに楽しみながら環境貢献する取り組みに国内外から多くの反響
PR TIMES / 2025年1月21日 15時15分
三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:嘉村 徹)は「くらしのサス活」を世界最大規模のエレクトロニクス展示会「CES2025」(アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス、現地日付2025年1月7日~10日開催)に出展いたしました。
当社は、日々のくらしを豊かに、楽しみながら、持続的にCO2削減が行える「くらしのサス活※1」を2022年12月より始動し、2024年4月より「くらしのサス活」アプリ(以下、「本アプリ」)のサービス提供を開始しています。2024年12月より、新たにスマートメーター電力データの活用を開始し、過去分譲マンションを含む24万世帯へむけて順次サービスを拡大しています。
「CES2025」では、「くらしのサス活」の展示のほか、当社のブランドコンセプトである「Life-styling×経年優化」を体現する、開発用地の既存樹を館内備品等に活用する「土地の記憶」プロジェクトなどのサステナブルな取り組みについて紹介をいたしました。展示会場では来場者がポジティブな印象を持った取り組みに投票する企画も実施し、楽しくカーボンニュートラルに貢献する「くらしのサス活」はもちろんのこと、当社のサステナブルな取り組みに対して、国内外の来場者から多くの共感をいただきました。
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CES2025 当社出展ブースの様子
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「くらしのサス活」アプリ画面
<注釈>
※1 「くらしのサス活」は、くらしにおけるCO2削減活動への参加を提案し、参加者に対し、魅力的な特典等を用意することで、くらしにおけるCO2削減を後押しする取り組みです。環境省によると、2021年度の日本におけるCO2排出量の約15%が家庭部門からの排出であり、住居でのCO2排出量削減は、脱炭素社会の実現に向けて重要です。一方で、居住者の視点では、「具体的に何をすればいいのかわからない」等といった課題があります。この状況を踏まえ、本取り組みでは運営パートナーによるCO2削減を後押しする仕組みづくりと、タイアップする賛同パートナーによる特別な体験・商品の提供により、カーボンニュートラルを「自分ごとに」「楽しく循環・継続できることに」できるよう後押し、家庭部門におけるCO2排出量の削減に貢献します。
CES2025出展内容
- 「くらしのサス活」
1.首都圏で展開する新築分譲物件および過去分譲物件24万世帯に向けてサービスを順次拡大
2.くらしのサス活Circular Actionなどを紹介し、くらしの中のサステナブルな取り組みと連携するしくみを展示
- 「Life-styling×経年優化」を体現する当社の取り組み
1.「土地の記憶」プロジェクトや廃材を活用したパラアートの紹介
2.住宅におけるペロブスカイト太陽電池の活用に関する共同研究内容の展示
1.「くらしのサス活」
本アプリサービスの首都圏過去分譲物件への展開や、2024年グッドデザイン賞を受賞した「すまいとくらしから循環型社会を実現『くらしのサス活 Circular Action』」の紹介等を通じて、「くらしのサス活」の拡大内容を展示しました。コード入力でのポイント獲得機能を活用することで、現在の電気・ガス節約に加え、くらしの中でのあらゆるサステナブルな取り組みやイベント参加等を「サス活」として本アプリへ反映していく仕組みを紹介いたしました。また、来場者に「くらしのサス活」を楽しく体感いただけるよう、タッチパネルを活用した「くらしのサス活バーチャル体験コーナー」を用意し、日本発のカーボンニュートラルへの取り組みを発信しました。
<ブース来場者と展示の様子>
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「くらしのサス活」アプリコード入力画面
2.「Life-styling×経年優化」を体現する当社の取り組みを紹介
当社のサステナブルなプロジェクト紹介として、アップサイクルによりその土地固有の記憶を未来へ繋げる「土地の記憶」プロジェクトの紹介や木材活用等のモックアップ展示、マンション共用部に展示する廃材を活用したパラアートの紹介のほか、国立大学法人京都大学(本学:京都市左京区)発のスタートアップでペロブスカイト太陽電池の開発を手掛ける株式会社エネコートテクノロジーズ(本店:京都府久世郡、代表取締役:加藤 尚哉)との住宅におけるペロブスカイト太陽電池の活用に関する共同研究内容について展示いたしました。
<ブース来場者と展示の様子>
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51782/773/51782-773-47e82f34da99341409aad1efee124f83-537x372.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51782/773/51782-773-6de271cea3549e4eeb459af161b54acc-530x374.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51782/773/51782-773-4c646e9e5ccdbdcb76caf7b873aa2893-512x375.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【CES2025出展概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/773_1_d9becdc50719be5ff57535cf1efea3cd.jpg ]
■三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。
【参考】
・「グループ経営理念および長期経営方針策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/
■三井不動産レジデンシャル「カーボンニュートラルデザイン推進計画」について
https://www.mfr.co.jp/content/dam/mfrcojp/company/news/2022/0315_01.pdf
すまいの高性能・高耐久化による省エネルギーの実現や、再生可能エネルギーの導入を促進するとともに、ご入居後のくらしにおいても、楽しみながら省エネルギー行動等の環境貢献に取り組んでいただけるようなサービスの提供を推進し、すまいとくらしの両面からカーボンニュートラルの実現を目指していきます。
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