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お客様のお声により、本年度はセットアップで新登場!産学協同開発素材使用『エアクール(R)セットアップ』展開 !~放熱量は従来生地の約1.2倍~

PR TIMES / 2023年4月20日 14時45分

株式会社AOKI(代表取締役社長:森裕隆)は、猛暑に加え節電が求められる夏に向け、お客様に少しでも快適にお過ごしいただくべく「エアクール(R)シリーズ」を新しく展開いたしました。2021年に産学協同開発素材「Air Tech Spun(R)」を使用したスラックスを発売したところ、「ジャケットも欲しい」というお声を受け、本年はセットアップで展開いたします。信州大学繊維学部での測定では、従来生地より「Air Tech Spun(R)」は約1.2倍放熱性に優れていることがわかりました。本商品は全国のAOKI店舗および公式オンラインショップにてご購入いただけます。
(ジャケット:https://www.aoki-style.com/feature/aircool/jacket//パンツ:https://www.aoki-style.com/feature/aircool/pants/



■AOKIの猛暑対策『エアクール(R)セットアップ』の涼しさを立証
[画像1: https://prtimes.jp/i/11795/795/resize/d11795-795-e4632bc5beff51dc8e46-5.jpg ]

 AOKIでは、暑い夏も快適にお過ごしいただくべく「エアクール(R)シリーズ」を新しく展開。この度、着まわしができる『エアクール(R)セットアップ』を新しく展開いたします。信州大学繊維学部と協同開発した独自素材「Air Tech Spun(R)」は特殊紡績により糸の毛羽を少なくし、糸の絡まりを抑えることで高い通気性を確保しており、夏も快適にご着用いただけます。2021年に「Air Tech Spun(R)」を使用したスラックスを展開しておりましたが、多くのお客様にご好評いただいたことを受け、この度初めてジャケットを展開いたします。
 信州大学繊維学部にて比較実験を行ったところ、通気性の良い「Air Tech Spun(R)」を使用すると、衣服内の空気循環が効果的に行われ、衣服内温度が下がり、放熱性が従来生地よりも高いことが分かりました。AOKIでは今後もお客様が快適にご着用可能な商品の開発に力を尽くしてまいります。


■『エアクール(R)セットアップ』商品特長


1.信州大学繊維学部との産学協同開発素材「Air Tech Spun(R)」を使用した高通気生地
[画像2: https://prtimes.jp/i/11795/795/resize/d11795-795-790e44f3ca63166d8bf6-0.png ]

毛羽の少ない「Air Tech Spun(R)」は、糸同士の毛羽の絡まりが少なく、隙間を塞がないため高い通気性を発揮。

2.ジャケットはアンコン仕立ての軽い着心地
副資材を極力省いたアンコン仕立てのジャケットは、軽い着心地で夏でもさらっと羽織れます。また、ご自宅の洗濯機で洗えるためいつでも清潔にお召しいただけます。

3.スラックスの裏地には高機能メッシュ素材を使用し、快適な着心地
スラックスの裏地には高通気・吸汗速乾・抗菌防臭機能付きのメッシュ素材を使用。肌の張り付きを軽減し、快適にお召しいただけます。スタイルはノータックからツータックまで幅広く展開しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11795/795/resize/d11795-795-18e000e32e4826c24dd8-0.png ]


『エアクール(R)セットアップ』 参考資料


■信州大学繊維学部で「Air Tech Spun(R)」と従来生地の放熱量を測定
 衣服の通気性を上げることで衣服内の空気循環を促し、衣服内温度を下げ、皮膚からの放熱性が増加することによる「涼しさ」を確認するため、信州大学繊維学部で「Air Tech Spun(R)」と従来生地の比較実験を行いました。


■測定内容
[画像4: https://prtimes.jp/i/11795/795/resize/d11795-795-fdce2900c6c393375258-0.png ]

◇試料:Air Tech Spun(R)/従来生地
◇環境:室温21.6±0.1℃、湿度61.0±1.1%R.H.
◇風速:約0.6m/秒
◇概要:熱板(35℃)上に設置した模擬皮膚から10mmの間隔を開け試料を設置し、生地上部より風をあてた時の、生地-模擬皮膚間の温度変化と、模擬皮膚から空間への放熱量を測定。


1.生地-模擬皮膚間の温度…低いほど涼しい(外気の流入が多い)
2.模擬皮膚からの放熱量…高いほど涼しい(熱移動が大きい)


■1.生地-模擬皮膚間温度の変化(3回の測定の平均値)
[画像5: https://prtimes.jp/i/11795/795/resize/d11795-795-7942646e3ee97336ea08-0.png ]

◇Air Tech Spun(R):無風時28.7℃ 有風時25.6℃(-3.1℃)
◇従来生地:無風時28.7℃ 有風時26.3℃(-2.4℃)

有風時の「Air Tech Spun(R)」と従来生地では、「Air Tech Spun(R)」の方が0.7℃生地内温度が低い結果となった。また、生地‐模擬皮膚間において、風を当てることで「Air Tech Spun(R)」は-3.1℃、従来生地で-2.4℃の温度低下が起こる結果となり、従来生地よりも「Air Tech Spun(R)」のほうが外気の流入が多くなることで衣服内温度が低下しやすいことが示唆された。

■2.模擬皮膚からの放熱量(3回の測定の平均値)
[画像6: https://prtimes.jp/i/11795/795/resize/d11795-795-cdd19f4fbd0b47aad886-0.png ]

◇Air Tech Spun(R):無風時32.8W/m2 有風時94.7W/m2
◇従来生地:無風時32.9W/m2 有風時80.0W/m2

有風時の「Air Tech Spun(R)」と従来生地では、「Air Tech Spun(R)」の方が放熱量が約1.2倍高い結果となった。
また、風を当てることにより従来生地で2.4倍、「Air Tech Spun(R)」で2.9倍放熱量が向上する結果となり、従来生地よりも「Air Tech Spun(R)」のほうが外気の流入が多くなることで衣服内の温度が下がり、皮膚からの放熱量が増加し涼しさを感じやすいことが示唆された。

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