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アイデムフォトギャラリー[シリウス]  吉田 護 写真展「ヒロシマ 原爆ドーム保存の半世紀」 期間:2018年2月8日(木)~2月14日(水)

PR TIMES / 2018年2月5日 11時1分

求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(新宿区新宿 代表取締役:椛山亮)http://www.aidem.co.jp/ が運営するフォトギャラリー[シリウス] http://www.photo-sirius.net/ は吉田 護 写真展「ヒロシマ 原爆ドーム保存の半世紀」を2月8日(木)~2月14日(水)に開催いたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/2663/800/resize/d2663-800-102271-0.jpg ]

 1966年7月11日広島市議会で原爆ドーム永久保存を決議。その3年後の1969年8月6日・9日に広島・長崎を撮影しました。当時は、ベトナム戦争反対・全共闘運動・日米安保条約・沖縄返還の時代でした。
 2005年~2017年の間、毎年8月の広島を撮り続けていると、社会の世相を記録しているようにも感じられました。それはまた、民主党の政権移行・上関原発建設・沖縄辺野古基地建設・東日本大震災の東電原発事故・長期にわたる安倍強権政治etc…、1つの定点観測の記録のようにも思われました。
後年、振り返ると、私が初めて「広島」に関わったと思われるのは、1966年8月3日のことでした。宮島の管絃祭を早朝より夜遅くまで写すべく、夜行列車で未明の広島駅に着きました。その後、宮島行きに乗り換えのため、広島駅で約6時間も過ごすことになりました。しかしそのとき、保存工事される以前の原爆ドームを撮影できていたのに、それをしなかった。当時原爆に対する問題意識を全く持っていなかったためです。本当に残念です。
 人は自分の行為に対して問題意識を持つ持たない、知る知らないは、その人の人生を左右するということだと思います。
 「カメラを持って写す」という行為は、時代を記録するということでもあります。写真と記録、記録と記憶、記憶と継承、だけど記憶は記録ではない、思い込みです。
 原爆ドームの保存が決定されて半世紀、写真展を開くという意義を見つけたいと思います。


【日時・会場】
会場:アイデムフォトギャラリー[シリウス]
(東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅徒歩1分)
〒160-0022 新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
期間:2018年2月8日(木)~2月14日(水)
開館時間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日
入場料:無料

写真展の様子は「シリウスブログ」でもご紹介します!
■シリウスブログ
PC:http://www.photo-sirius.net/blog/
■シリウス公式Facebook
http://www.facebook.com/photo.sirius

[お問い合わせ]
アイデムフォトギャラリー シリウス事務局
担当:澤本慶子・安達洋子
TEL:03‐3350‐1211
http://www.photo-sirius.net/

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