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外食でも家庭でも定着した焼肉文化

PR TIMES / 2023年3月11日 11時15分



[画像1: https://prtimes.jp/i/80271/800/resize/d80271-800-67b42e453af547d4706a-0.jpg ]




焼肉の起源はホルモン焼き?

日本人が肉を食べるようになったのは明治になってからと言われます。そして現在のような焼肉文化の起源は、戦後の闇市で牛や豚の内臓を焼いて食べたホルモン焼きにあるとも言われます。

焼肉チェーン「食道園」のWebサイトのトップに「焼肉という文化を生み出し、新しい食べ方を広めたパイオニア」という記述があります。同店が大阪・千日前に「平壌冷麺と焼肉の店」をオープンしたのは戦後から間もない1946年。同じころ、東京では「明月館」が誕生しています。

かつては焼肉と言えば煙と独特の匂いが付きものでしたが、無煙ロースターの普及でイメージは変わり、一人で食べられる一人焼肉チェーンも登場しています。

ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「焼肉」についてアンケートを実施しました。

《調査概要》
調査期間:2023年2月
サンプル数:男女1000人
調査方法:インターネット調査


9割以上が焼肉は「好き」と回答

【調査】
質問:焼肉は好きですか?

[画像2: https://prtimes.jp/i/80271/800/resize/d80271-800-378ebd34cad1147e3846-1.png ]


「好き」(62.0%)と「どちらかと言えば好き」(31.2%)を合わせると、回答者の93.2%を占めています。


「3ヵ月に1回程度」が約4分の1

【調査】
質問:どのくらいの頻度で焼肉を食べますか?

[画像3: https://prtimes.jp/i/80271/800/resize/d80271-800-0f0b18fa0993848093dd-2.jpg ]


焼肉を食べる頻度は「3ヵ月に1回程度」が最も多くて、24.8%。次いで「月に1回程度」が20.5%。回数が一番多い「週1回以上」はさすがに少なくて3.6%にとどまっています。


好きな具材は「牛」がほぼ8割

【調査】
質問:焼肉で最も好きな具材は何ですか?

[画像4: https://prtimes.jp/i/80271/800/resize/d80271-800-6443e02fc164d34bbccf-3.jpg ]


好きな「牛カルビ」がトップで、34.4%。「牛タン」「牛ハラミ」「牛ロース」と上位4位までを「牛」関連が占めて、6位の「牛ヒレ」を合わせると、「牛」が8割を超えています。


食べる場所は「自宅」がトップ

【調査】
質問:焼肉をどこで食べることが多いですか?

[画像5: https://prtimes.jp/i/80271/800/resize/d80271-800-37315e1b191fe4f2a7ca-4.jpg ]


「自宅」で最も焼肉を食べる方が44.0%いらっしゃいました。自宅で焼肉を食べる方が多い方も多いようです。外で食べる方で最も多いのは「焼肉きんぐ」で8.2%、次いで「牛角」で7.0%となっています。


食べる時に気をつけるのは「におい」「野菜をとる」など

【調査】
質問:焼肉を食べる時に気をつけていることはありますか?(フリー回答)
約3分の2が「なし」と回答していますが、気をつけていることで多いのは「焼き加減」「野菜をとる」「においや油汚れ」「食べ過ぎ」など。
回答の一部を原文のまま紹介しましょう。

・しっかり焼く。
・焼きすぎない、焼けたらすぐ食べる。
・バランスよくなるように野菜を一緒に食べるようにしている。
・肉を焼く時は必ずトングを使い直箸で生肉を絶対に触らないようにしている。
・ニオイが付きそうなので着ていく服を考えていく。
・家の中にニオイがこもらないように、ずっと換気扇をつけている。
・脂身が好きですが、食べ過ぎないようにしています。


無煙ロースター、家庭にも普及

アンケートでは、焼肉を食べる場所は「自宅」と答えた人が44.0%もありましたが、家庭でも手軽に使える無煙ロースター(コンロ)が普及したことが大きいと言えるでしょう。
焼肉の難点だった「嫌なにおい」は油を含んだ煙によるものでした。家庭では業務用のようなダクトで煙を戸外に出すのは無理。そこで、コンロの加熱部に油が落ちない工夫をこらした製品など、家庭で煙とにおいを気にせず焼肉を楽しめる無煙ロースターが売り出されたのです。


牛トレーサビリティ制度


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2001年に発生したBSE(牛海綿状脳症)問題を機に、牛トレーサビリティ制度がつくられました。正式には「牛肉の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」という長い名前の法律、略して「牛トレサ法」です。
トレーサビリティは「trace」(追跡)と「ability」(できること)の合成語。牛が生まれてから消費者に届くまでの情報が、一体ごとに付けられた耳標に「個体識別番号」として記録されていて、インターネットで調べることができるのです。
焼肉を安心して食べられる背景には、こんな法律の存在もあるのです。


1000人アンケート

今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

[画像7: https://prtimes.jp/i/80271/800/resize/d80271-800-622b7d3f8318e8787041-6.jpg ]




1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。

調査モニターの中心は、30~50代の女性です。

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。


お気軽にご利用下さい!


[画像8: https://prtimes.jp/i/80271/800/resize/d80271-800-28e0ca7adb86c486d6c1-7.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/80271/800/resize/d80271-800-8ea54c09e55940a172a0-8.png ]

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://www.navit-j.com/media/?p=62470

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://www.navit-j.com/inquiry/soho_enquete_entry.html

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると……」
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=83596

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