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NEC、統合型ワークプレイス管理システムArchibusを導入、自社の総務領域DXを加速

PR TIMES / 2025年1月22日 12時45分

NECは、社内総務領域のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を目的に、米国Eptura Inc.の統合型ワークプレイス管理システム「Archibus(アーキバス)」を導入し、2024年12月に本格稼働を開始しました。NECは本導入により得た知見を活かして、総務DXを始めとしたファシリティマネジメント最適化のための支援サービス、およびArchibusの提供を進めてまいります。

Archibusは、ワークプレイス管理やファシリティマネジメントで必要となる各種データおよび業務情報を、一つのデータベースで管理可能となる統合型ワークプレイス管理システムです。主な機能として、経営戦略立案/意思決定に必要な「不動産ポートフォリオ」「設備資産管理」機能や、設備管理運用現場の業務を効率化する「プロジェクト管理」「スペース管理」「保全作業管理」機能などを搭載し、ファシリティマネジメント業務の総合的な支援を実現します。これらにより、土地・建物・構造物・設備等の資産管理・運営に関わるすべての情報を可視化し業務効率化を実現します。

<本製品について>
Archibus | NEC

NECは、「2025中期経営計画」においてDXを経営の中核に据え、NEC自身の変革である「社内DX」の取り組みを加速しています。Archibusの導入はこの一環であり、総務部門が抱える膨大な量の不動産情報を可視化、データ化することで、これらの情報の整理、分析にかかる時間を削減することができます。また、従来は専門職的な人員が専任で行っていた不動産管理業務の継承や、新たな人材育成の面での効果も期待できます。
さらに将来的には、可視化された不動産データを分析し、不動産ポートフォリオにかかるコストの適正化や無駄スペースの効率化が可能となります。これにより、一般的に人件費に次ぐ大きな費用であると言われている不動産にかかるコストを10%程度削減することを目指します。

NECは、米国Eptura Inc.および同システムの日本における正規認定リセラーである株式会社アイスクウェアドと販売パートナー契約を締結し、日本国内に向けてArchibusを販売しています(注)。今後もArchibusの販売および導入・運用サポートを通じてファシリティマネジメントにおけるお客様のDX支援を強化し、社内実践に基づいた社会価値創造に貢献していきます。

なおNEC は、本製品を「バックオフィスDXPO大阪’25(経営支援・DX推進展)」(会期:2025年3月11日(火)~3月12日(水)、会場:インテックス大阪(大阪府大阪市))にて展示します。

(注) 2022年12月27日プレスリリース:「NEC、米国Archibus Inc.が提供するグローバルトップレベルの統合型ワークプレイス管理システムを販売開始


<本件のお問い合わせ先>
NEC ビジネスアプリケーションサービス統括部
E-Mail:contact@dpi.jp.nec.com






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