アーロン・ネヴィルBlue Note移籍第1弾はあのキース・リチャーズ全面参加&プロデュース!
PR TIMES / 2013年2月1日 9時20分
グラミー賞受賞のソウル/R&B界のアイコン的シンガー、アーロン・ネヴィルのBlue Note移籍第1弾となるアルバム『マイ・トゥルー・ストーリー』が発売されました。
このアルバムは現Blue Noteの社長でもあるドン・ウォズがプロデュースを務めることになっていましたが、アーロンから「ドゥ・ワップ」(曲の合間に「ドゥー、ワッ、ドゥー、ワッ」と合の手が入るようなコーラススタイルの一つ)のアルバムを作りたいという希望を聞いたドン・ウォズが、「それなら最もふさわしい人を連れてくるよ」としてスタジオに来たのが、ドンが長年プロデュースを務めているバンド、「ザ・ローリング・ストーンズ」のギタリスト、キース・リチャーズ。
キース自身、アーロンのことを尊敬しており、また自分が小さい時によく聞いていたドゥ・ワップ音楽でもあったので迷うことなく承諾。この夢の共演が実現しました。
キース以外の参加メンバーも、ギターにはグレッグ・リース(ベック、シェリル・クロウ、ボブ・ディラン、ライアン・アダムス)、オルガンにはトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのオリジナル・メンバーであるベンモント・テンチ、ドラムにはジョージ・G.リセリ(ボブ・ディラン、ジェームス・ブラウン)、そしてベースはトニー・シェア(ビル・フリゼール、ノラ・ジョーンズ、ルーファス・ウェインライト)という豪華な面々。キースはこのメンバーでアルバムを作ったことについて「まさにドリーム・セッションだったよ。バンドの息はぴったりだったし、アーロンの歌はまるで天使みたいだった。名誉なことだよ!」「俺にとって一番上手くいったセッションなんだ。楽しかったし一生忘れない」と興奮気味に語っています。
このアルバムの選曲はアーロン自身が手掛けました。どの楽曲も幼少の頃から、彼が愛着を持ち続けた曲だったそうで「子供の頃、ドゥ・ワップは俺にとって、どんな病気も治す薬だった」と話しています。
YouTubeではこのレコーディングの模様が公開され、そこにはキース・リチャーズもばっちり登場しているので是非ご覧ください(YouTubeの画面の下に「字幕」という部分を選択すれば日本語字幕が表示されます)
■アーロン・ネヴィル 『マイ・トゥルー・ストーリー』
Aaron Neville “My True Story”
2013年1月30日発売(輸入1.22)/2,500円/TOCP-71478
*プロデューサー:キース・リチャーズ&ドン・ウォズ
■レコーディングセッションの模様 『Aaron Neville - Making Of My True Story』
http://youtu.be/Ys7-6_t7OEQ
*画面右下の「字幕」というところをクリックすると日本語字幕が表示されます。
■アーロン・ネヴィル アーティストページ
http://emij.jp/aaronneville/
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