『アンガスとあひる』などで知られる 米国の絵本作家マージョリー・フラックの名作児童文学『子ねずみウォルターはのんびりや』を、原作オリジナルイラストで復刊!
PR TIMES / 2025年1月29日 14時40分
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株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、米国の絵本黄金期を担ったマージョリー・フラックによる児童文学『子ねずみウォルターはのんびりや』(https://www.tokuma.jp/book/b657034.html)を、1月29日(水)に発売いたします。
〈あらすじ〉引っ越しで置いてきぼり!?
子ねずみのウォルターはのんびりや。ウォルターが起きると、家族はみんなもう仕事や買い物や学校へ行っているし、ウォルターが学校から帰ると、みんな晩ごはんをすませて寝ています。だんだん、家族と顔を合わせることがなくなってきたある日、学校から帰ると、家の中は空っぽ。ウォルターのことを忘れて、家族が引っ越ししてしまったのです。たいへん!
家族をさがして森に迷いこんだウォルターは、池のカエルたちやカメと仲良くなります。
カエルたちはウォルターの家族さがしを手伝ってくれることに。家族は見つかるでしょうか?
思わぬ試練に立ち向かい、前向きにがんばるウォルターのすがたに、きっと元気をもらえる物語です。
新学年のはじまりにもおすすめ
物語のなかでは、子ねずみのウォルターが、初めて出会ったカエルやカメたちと、前向きに交流していく様子が描かれます。新学期、新しい環境でさまざまな出会いを経験する小学生にも、ぜひ読んでほしい作品です。
マージョリー・フラック自身の挿し絵で復刊
絵本の作品で知られるフラックですが、この作品は少し長めで、小学校中学年にぴったりの読み物。かつて『なまけねずみのウォルター』(光吉夏弥訳/中谷千代子絵/福音館書店/1978年)の題で出ており、長らく手に入れることが難しかったのですが、このたび、フラックの挿し絵を添えて、新訳で復刊いたしました。
フラック自身の手による、ねずみやかえるたちのいきいきとしたイラストは、古さを感じさせません。リアルでありながらコミカルな、表情豊かな挿し絵が、物語を読み進めるアクセルになること間違いなしです。
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【作者】マージョリー・フラック
1897-1958。アメリカの絵本作家。『Boats on the River』(未邦訳)が1947年コールデコット賞のオナーに選ばれる。そのほかのおもな作品に『アンガスとあひる』をはじめとする「アンガス」のシリーズ(福音館書店)、『おかあさんだいすき』(岩波書店)、『あひるのピンのぼうけん』(端雲舎)、『かあさんうさぎと金のくつ』(徳間書店)などがある。20世紀前半から活躍し、アメリカの絵本黄金期を支えた作家のひとり。
【訳者】おびかゆうこ
国際基督教大学教養学部語学学科卒。出版社勤務の後、ドイツ留学を経て、子どもの本の翻訳に携わる。訳書に『エリーちゃんのクリスマス』『もみの木のねがい』(以上、福音館書店)、『クリスティーナとおおきなはこ』『かあさん ふくろう』(以上、偕成社)、『トスカのおくりもの』『ぼく、おつきさまがほしいんだ』『ロバのジョジョとおひめさま』『嵐をしずめたネコの歌』『図書館にいたユニコーン』(以上、徳間書店)などがある。
書誌情報
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タイトル:子ねずみウォルターはのんびりや[作] マージョリー・フラック
[訳] おびかゆうこ
[定価] 1760円(税込)
[発売日] 2025年1月29日(水)
[判型/ページ数] A5判・160ページ
[ISBN] 978-4-19-865895-3
[発行] 徳間書店
[商品ページ]
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b657034.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198658951
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