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凸版印刷、LGBTQへの取り組みを評価する 「PRIDE指標」にて最高ランクの「ゴールド」を受賞

PR TIMES / 2021年11月12日 14時15分

同性婚と事実婚も適用とした配偶者関連制度などが高く評価

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、「社会的価値創造企業」へのさらなる進化を目指し、「ダイバーシティ&インクルージョン」を重要な経営戦略の一つと位置付け、「行動指針」にもこれを定め誰もが働きやすい職場環境の実現を進めています。その取り組みの一つとして、LGBTQへの理解促進や制度の拡充などを進めてきたことにより、このたびLGBTQなどの性的マイノリティに関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において、最高評価の「ゴールド」を受賞しました。



 「PRIDE指標」は、職場におけるLGBTQに関する取り組みの評価指標であり、LGBTQの方が自分らしく働ける職場づくりを進めるための施策を社会に広めることを目的に設立された任意団体「work with Pride」が2016年に策定したものです。LGBTQに関する取り組みを「Policy : 行動宣言」「Representation :当事者コミュニティ」「Inspiration :啓発活動」「Development : 人事制度、プログラム」「Engagement/Empowerment : 社会貢献・渉外活動」の5つの評価指標に分類し、企業や団体は各指標の獲得点数により「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で評価・表彰されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/818/resize/d33034-818-2e47052da177b3e53be9-0.png ]


■ LGBTQへの取り組み
 凸版印刷は、「人間尊重」「企業は人なり」という信念のもと、「人財」を起点とした様々な施策を実施してきました。その一つとして、LGBTQへの理解を促し、誰もが働きやすい職場環境を実現するための取り組みを進めています。2018 年より、グループ全体に向けたLGBTQ セミナーを開催し、正しい理解と「ダイバーシティ&インクルージョン」の推進を強化しています。また、2020年7月から同性パートナーや事実婚パートナーにも配偶者関連制度を適用することとし、同性パートナーや事実婚パートナーを配偶者とする従業員も慶弔休暇や諸手当、結婚祝い品などの社内制度を利用できることになり、制度面からも従業員の多様な生き方を支えています。
 また、基本的な知識やハラスメント防止、性の多様性への理解を深めるため、LGBTQに焦点を当てた全社員必須教育の実施や、人事総務向けの研修も行っています。また、「TOPPAN ALLY」(※1)表明も募り、誰もが生きやすい環境を一人ひとりが意識してつくっていこうという活動もスタートしました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/818/resize/d33034-818-fe57c62265dd03a7d64e-3.png ]

凸版印刷「ダイバーシティ&インクルージョン」サイト
https://www.toppan.co.jp/sustainability/social/diversity.html

 凸版印刷はこれからも、多様な人財が個々の属性や価値観の違いを認め尊重し合い、さらに、多様な人財の能力を生かし互いに高め合うことで、違いを変革の原動力に変える「ダイバーシティ&インクルージョン」を実現していきます。

※1 「TOPPAN ALLY」
トッパングループにおいて多様な性のあり方や職場の多様性に理解と共感をもち、誰もが働きやすい職場環境に繋げようと意識・行動を心掛ける人たちのこと
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以  上

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