就職情報サイト『マイナビ2019』 HR（人材）領域に特化したAIエンジンによる新たな企業検索サービス「納得できる企業研究」を開始

株式会社マイナビ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中川信行）が運営する就職情報サイト『マイナビ2019』は、株式会社三菱総合研究所（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：森崎孝、以下MRI）と共同で、HR（人材）領域に特化したAIエンジン「HaRi（ハリ）」を活用した新たな企業検索サービス「納得できる企業研究」を開始しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/2955/819/resize/d2955-819-348769-0.jpg ]


【開発背景】
就職情報サイト『マイナビ』は2万社を超える情報を掲載しており、学生が企業の情報収集をする際の主要なツールとなっています。従来の「企業検索」では、一定条件を元に企業を探す事ができますが、自らの志望が明確でなく企業選択軸が漠然としている学生にとっては、そもそも何を検索して良いか分からず、就職活動初期に利用する際のハードルのひとつになっていました。そこで、「まず第一歩に使いやすい」かつ「多様な企業を知る」ことを重視し、自らの志望や志向が明確でない学生でもAIが志向に近い企業を、簡単な操作で紹介する機能を開発しました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/2955/819/resize/d2955-819-186512-2.jpg ]



【機能概要】
関心があることや、やりたいことを自由にフリーテキストで入力し、学校名や学部名、志望業界や希望勤務地等を希望に応じて入力する事で、AIが学生の希望・属性にマッチする企業を紹介します。
『マイナビ2019』掲載データ（2万社以上）や過去アクセスデータ（4,000万件以上）、インターネット上のテキストデータ（2億行以上）の3つのビッグデータを学習することで、マッチング精度が向上し、さらに本サービス上のデータを新たに再学習していきます。

また、様々な基準（記述内容との親和性、企業や業種・学校間の類似度、物理的な距離など）を勘案し、学生の希望にどれだけ合っているかを表す「適合度」を提示します。これにより、学生がどの企業から見るのがよいか優先度づけの指標となります。


マイナビとMRIは今後も、AIエンジン「HaRi」を活用しながら、採用領域を起点とした「人」に関する課題を「テクノロジー」で解決・支援していく取り組みへのチャレンジを続けてまいります。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【「HaRi（ハリ）」について 】
MRIが2017年7月に開発したHR（人材）領域の課題を解決・支援するAIエンジンです。「HaRi」は汎用AIではなく、採用に関する実務を通して収集したデータをもとに、AI構築に用いるロジックやアルゴリズムを算出し、HR領域に特化した作り込みを行いました。AIならではの「客観性・統一性」や「高速性」を両立する判定能力で、企業・学生の活動を力強くサポートします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2955/819/resize/d2955-819-205405-1.jpg ]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【「HaRi」に関するお問い合わせ先】
株式会社三菱総合研究所
ICTイノベーション事業本部
Tel：[phone]
Email：[e-mail]

【当社に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室　広報部
Tel：[phone]　Fax：[phone]
Email：[e-mail]

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ