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「ちばSSKプロジェクト」等に関する協定締結(ニュースリリース)

PR TIMES / 2017年7月27日 9時37分

マンション管理業界で初参画 千葉県の官民共同プロジェクト

 大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石崎順子)は、2017年7月26日、千葉県の高齢者孤立化防止活動「ちばSSKプロジェクト」のさらなる普及に資することを目的に、県と個別協定を締結したことをお知らせします。



 当社では全国で分譲マンション256,347戸(2017年3月末時点)の管理を受託しておりますが、そのうち千葉県内の分譲マンションを担当する東関東支社(千葉県船橋市)が参画します。
 近年、多くのマンションが、住む方の高齢化と、建物の高経年化を指す「2つの老い」に直面し、大きな課題となっています。そして、「もう1つの老い」として、マンションの現場に携わる管理員や清掃員の高齢化も大きな課題として顕在化しつつあります。そのような中、マンションにお住まいのお客様に日々接し、「2つの老い」に対する課題解決に取り組み、また、高齢者雇用の機会創出、働き続けられる職場作りを実践してまいりました実績からも、当社が本プロジェクトの普及・活性化に寄与できるものと考え、参画を申請いたしました。
 今後も、地域が目指す安全・安心できる街づくり、暮らしの実現に貢献するべく、高齢者地域支えあい活動に積極的に取り組むよう努めてまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/2296/822/resize/d2296-822-461564-0.jpg ]


[表: https://prtimes.jp/data/corp/2296/table/822_1.jpg ]



当支社の管理受託マンションにおける具体的な取り組み
1.高齢者の見守り
・管理マンションの高齢者世帯に対する定期連絡や訪問による見守りに努める。
・水道検針業務を受託するマンションでの検針値の異常注意に努める。
・受付業務におけるコミュニケーション(話し相手、相談相手)をはかる。
・管理組合の入居者名簿整備の提案・推進する。

2.「ちばSSKプロジェクト」の普及啓発
・管理受託マンション管理組合に向け、県が取り組む同活動の認知度向上に努め、県民一人ひとりの意識向上に寄与する。

3.認知症対策
・認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かく見守り、自分のできる範囲で活動する「応援者」を1人でも多く養成するため、同支社員が認知症サポーター資格を取得する。

4.高齢者の生きがい、健康、仲間作り
・管理受託マンション管理組合や自治会における敬老会等のイベントや高齢者向けサークル設立のご提案などを通じ、高齢者の生きがい、健康、仲間作りに関する活動協力を行う。

5.高齢者の安心・安全
・振り込め詐欺被害など犯罪被害の抑制、交通事故防止を目的とした広報活動を積極的に行う。
・地域や職場で緊急の事態に遭遇したとき、出来ることを率先して行うことができるよう、管理員に救急救命講習の受講を推進する。

6.高齢者の雇用
・高齢者が安定して、長く働くことができる体制作り、働く場の創出に努める。

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