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第68回土木施工技術研究発表会を開催(ニュースリリース)

PR TIMES / 2017年7月27日 9時37分

 大和ハウスグループの株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:奥村洋治)は、このほど「第68回土木施工技術研究発表会」を開催しましたのでお知らせします。



1.概 要
日 時:2017年7月20日(木) 9:30~17:00
場 所:更生保護会館 4階大会議室(渋谷区千駄ヶ谷)
発表数:10編(投稿論文数:23編)
講 演:1題
出席者:121名(本社、支店・支社・事業部、グループ会社)

2.開催の趣旨
 この発表会は、土木の施工技術に関する優れた研究・提案、新技術採用など、最新の実施事例の報告と情報交換を通じて、技術力・提案力の向上と伝承を図ることを目的としています。

3.発表内容
 開会にあたり金子賜副社長の挨拶があり、続いて全店から提出された23編のうち厳選された10編の施工技術に関する研究論文が発表され、その発表内容は、難条件での技術的課題克服、品質・性能の向上、無人化施工、維持更新、最新の技術開発についてなど幅広い分野に及び、技術伝承の観点から意義深い情報交換の場となりました。
 続いて立命館大学理工学部環境システム工学科教授建山和由教授による「建設技術の新たなステージ~i-Construction~』のご講演の後、各発表に対する講評ならびに表彰式を行い、1編を最優秀論文、2編を優秀論文として表彰いたしました。


金子副社長挨拶

[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/823/resize/d2296-823-946464-1.jpg ]


 この土木施工技術研究発表会は今から56年前の1961年に始まった。その目的は、土木施工の最前線で課題克服のために研究し、挑戦してきた結果を残し、技術を伝承していくことだ。
 今月発生した「平成29年7月九州北部豪雨」は、人々に甚大な被害をもたらした。我々建設業が今後の自然災害に備えた対策や、優良なインフラを維持・更新していかなければならない。また、こうして世間の建設業界への期待感が高まる一方で、少子高齢化による担い手不足が大きな問題となっている。これに対応するために、我々も生産性を向上させていくことが急務である。
 本日の発表会では、10編の研究論文が発表される。皆様には質疑応答を通して活発な意見交換をしていただきたい。

4.表 彰
最優秀賞:野田追トンネル北作業所 明石 太郎
「土被り3mで河川直下を通過する新幹線トンネルの施工について」

優 秀 賞:建設本部 土木エンジニアリングセンター機械部 平野 高嗣
「電動式新型ロボQSの開発~技術的アプローチ・受注経緯~」

優 秀 賞:荒瀬ダム作業所 宮地 利宗
「発破によるコンクリート構造物撤去~試行錯誤法による工法確立~」


[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/823/resize/d2296-823-350850-0.jpg ]


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