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【Yahoo!ニュース】国土交通省と連携しインフォグラフィックによる防災情報などの普及啓発の取り組みを開始

PR TIMES / 2024年11月13日 16時45分

正しい防災知識をわかりやすく伝えるべく、第一弾として「緊急放流」についての図解を公開



LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)が運営する日本最大級のインターネットニュース配信サービス「Yahoo!ニュース」は、国土交通省と連携してインフォグラフィックによる防災情報などの普及啓発の取り組みを開始しました。第一弾として「緊急放流」に関する図解を「Yahoo!ニュース」に掲載します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129774/824/129774-824-5525f2a6a07ba19b2f239fdc84c8e089-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


これまで「Yahoo!ニュース」では防災情報や情報リテラシーの普及啓発の取り組みの一環として、気象庁や総務省など、官公庁との連携を行ってきました。気象庁とは、大雨や土砂災害の危険度が地図で分かる「キキクル(危険度分布)」の図解(※1)を、また総務省とは近年のネット上の偽・誤情報の問題をうけて「ネットで情報を拡散する前の心がけ」(※2)などの図解を制作・Yahoo! JAPANの各サービスなどで公開し、Yahoo!ニューストピックスなどで使用してきました。
*1 気象庁と連携した防災情報などの普及啓発の取り組みプレスリリース(https://www.lycorp.co.jp/news/archive/Y/ja/ja20220630_B.pdf)
*2 総務省と連携した情報リテラシーに関する啓発の取り組みプレスリリース(https://www.lycorp.co.jp/ja/news/release/007732/)

2023年7月、梅雨前線の影響で生じた九州の記録的な大雨の際、福岡県の「寺内ダム」で異常洪水時防災操作(以降、緊急放流)が行われました。「寺内ダム」をはじめ、昨年だけでも9つのダム(※3)にて「緊急放流」が行われた一方で、「緊急放流」の言葉が独り歩きし、「ダムに貯めこんでいたすべての水を一気に放流する」などの間違った認識がされていることもインターネット上で多々見受けられます。
*3 国土交通省「ダムに関する取組について」(令和5年11月30日)

このたび、「緊急放流」について正しく理解し、ユーザーが緊急時に素早く行動できるよう、国土交通省と連携して「緊急放流(異常洪水時防災操作)とは」と「緊急放流(異常洪水時防災操作)が予告されたら」と題した図解を制作しました。

制作された図解は「Yahoo!ニュース」掲載のほか、Yahoo! JAPANの各サービスおよび、国土交通省の国土交通省の防災用語ウェブサイト、講演資料等での活用を予定しており、今後も出水期を中心に、ユーザーへの注意喚起をしていきます。「Yahoo!ニュース」と国土交通省は今後も、正しい防災知識をわかりやすく伝え、ユーザーに命を守るすべを身に着けていただけるよう取り組んでいきます。

▼本取り組みによる図解
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129774/824/129774-824-39a13cbfc7c635b0e171482844523155-1320x1298.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「Yahoo!ニュース」は今後もユーザーに役立つ情報を、より早くよりわかりやすくお伝えすべくさまざまな取り組みを進めていきます。

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