【シリーズ累計130万部突破!】『このミステリーがすごい!』大賞受賞・中山七里さん“さよならドビュッシー”シリーズの最新刊 3/20発売
PR TIMES / 2019年3月19日 18時40分
株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一) は、『このミステリーがすごい!』大賞作家・中山七里氏の最新作『もういちどベートーヴェン』を2019年3月20日(水)に発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5069/829/resize/d5069-829-773202-0.jpg ]
中山七里氏は、『さよならドビュッシー』で、宝島社が主催するミステリー&エンターテインメントの新人賞『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2010年に作家としてデビューしました。現在8本の連載を持ち、今後開始予定の連載が2本ある人気の作家です。
ピアニスト×探偵の岬洋介が謎を解くミステリー“さよならドビュッシー”シリーズは、これまで『さよならドビュッシー』『どこかでベートーヴェン』など5作品を刊行。本作でシリーズ6作品目となり、累計130万部を突破する人気シリーズです。
音楽をモチーフにした当シリーズは、ミステリー作品としての評価はもちろん、その音楽描写が仲道郁代さんなどのピアニストや音楽関係者にも高い評価を受けています。
本書は、シリーズ1作目『さよならドビュッシー』より前の時代設定になっており、舞台は司法研修所。岬洋介の司法修習生時代が描かれています。また、一度ピアニストの道を諦め司法の道に進んだ岬が、なぜ再度ピアノの世界へ戻ってきたのかも描かれています。
中山七里氏の取材も可能ですので、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
あらすじ
2006年。ピアニストになる夢を諦めて法曹界入りした天生高春は、ピアノ経験者のようだがなぜかクラシック音楽を避ける岬洋介とともに、検察庁の実務研修を受けていた。修習の一環として立ち会った取り調べの場に現れたのは、絵本作家の夫を刺殺したとして送検されてきた絵本画家の牧部日美子。日美子は犯行を否認しているが、凶器に付着した指紋という不動の証拠が存在する。取り調べが打ち切られようとしたそのとき、岬が突如ある疑問を投げかける……。
★中山七里(なかやま・しちり)コメント
◇趣味はSF小説を書くこと
「書籍化する気は一ミリもないのですが、SF小説を書いています。連載小説を執筆する合間にちょこちょこ書き足して、時々読み返して悦に入っています」
◇ネタのストックはたくさんあります!
「ネタ自体はバーゲンセールしてもいいくらいストックがあります。オファーに従って加工するだけなので
楽なんです。問題はトリック。わたしの場合は三日三晩考え抜いてやっと一つ思いつくくらいです」
★中山七里(なかやま・しちり)プロフィール
1961年、岐阜県生まれ。第8回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作『さよならドビュッシー』にて2010年デビュー。2011年発売の『連続殺人鬼カエル男』も同時に最終選考に残った。岬洋介シリーズをはじめ、御子柴礼司シリーズ(講談社)、刑事犬養隼人シリーズ(KADOKAWA)など著書多数。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5069/829/resize/d5069-829-790974-2.png ]
【『このミステリーがすごい!』大賞とは?】
『このミステリーがすごい!』大賞は、ミステリー&エンターテインメント作家の発掘・育成を目指す新人賞です。大賞賞金は文学賞最高額である1200万円。また、大賞作品はすべてベストセラーとなっており、これまでに、直木賞受賞作家の東山彰良氏や、累計1000万部突破の「チーム・バチスタ」シリーズの海堂尊氏などの作家を輩出してきました。また『さよならドビュッシー』(2013年映画化・2016年日本テレビドラマ化)、『一千兆円の身代金』(2015年フジテレビドラマ化)、『果てしなき渇き』(2014年映画化)など、受賞作品は多数映像化されています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5069/829/resize/d5069-829-773202-0.jpg ]
『もういちどベートーヴェン』
定価 : 本体1600円+税
発売 : 2019年3月20日
https://tkj.jp/book/?cd=TD293213&path=&s1=
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
中毒者続出で異例のロングヒット! 小田雅久仁『禍』がまたしても大重版出来!
PR TIMES / 2024年9月9日 13時15分
-
“出られない図書館”の迷宮…井之脇海主演『ピアニストを待ちながら』予告編
cinemacafe.net / 2024年9月7日 13時0分
-
主演・井之脇海『ピアニストを待ちながら』ポスター&予告編解禁
クランクイン! / 2024年9月3日 18時0分
-
内田理央×松井玲奈×中山七里(「嗤う淑女」原作者)スペシャル対談! 「蒲生美智留は宗教団体の教祖、恭子はその信者というイメージ」 中山七里が語る爽快感を出す「嗤う淑女」の秘密とは!?
PR TIMES / 2024年8月31日 10時40分
-
内田理央 ドラマ「嗤う淑女」で松井玲奈との関係性は「教祖と信者」 原作者が語る
東スポWEB / 2024年8月30日 14時24分
ランキング
-
1ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
-
2ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
3あの「ポーター」が人気商品を大胆に変えた裏側 価格2倍にしても素材変えた吉田カバンの挑戦
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
4血管をむしばむ「超加工食品依存症」に要注意!医師が食べてほしくないもの3選
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月20日 11時0分
-
5「令和のコメ騒動」不足解消でも楽観できない事情 人口減少社会で「農地改革」が進まない本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください