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パナソニックのHIT(R)太陽電池工場が年間生産能力300MWで本格稼動

PR TIMES / 2013年9月5日 12時29分



パナソニック株式会社は、2013年8月30日より、マレーシアの太陽電池工場を本格稼働させました。同工場では、発電量トップクラス(※1)を誇るHIT (※2)太陽電池を生産し、年間生産能力は300MWです。国内の旺盛な需要に応えるとともに、コスト競争力のさらなる強化を図ります。

太陽電池市場は、世界的な環境・省エネに対する関心の高まりや、日本をはじめ各国が導入している電力買取制度や補助金などの優遇制度によって、今後も拡大が見込まれています。パナソニックは、こうした市場・需要動向を踏まえ、2011年12月、マレーシアに太陽電池の新工場を設立しました。2012年12月より生産を開始し、2013年8月30日より、本格的に量産稼働をスタートさせました。

本工場では、ウエハから、セル、モジュールまでの一貫生産体制を構築し、輸送費用の削減、現地部材の活用などにより、コスト競争力のさらなる強化を図るとともに、世界各地の需要変動に柔軟に対応し、戦略的なグローバル生産拠点として、製品を供給していきます。
 
今後も、お客様のさまざまなご要望に対応するために、モジュールにパワーコンディショナ、架台、蓄電池などを組み合わせたシステムソリューションでの提供を強化し、事業の拡大を図っていきます。

▼太陽光発電システム
http://sumai.panasonic.jp/solar/

■新工場概要
【工場名称】パナソニック エナジー マレーシア株式会社
【所在地】マレーシア ケダ州 クリム ハイテクパーク工業団地
【設立】 2011年12月
【生産品目】HIT太陽電池
【建屋面積】約7万平米
【生産能力】年産300MW

※1:国内の住宅用太陽光発電システム業界において。2013年6月現在。パナソニック調べ
※2:HITはパナソニックグループ登録商標であり、オリジナル技術です

【パナソニックのHIT太陽電池】
HITは、単結晶シリコンにパナソニック独自の「アモルファスシリコン」を採用した「ハイブリッド構造」にすることで、発電ロスを低減。業界最高水準の発電量(太陽光発電システム容量1kWあたり)を達成した太陽電池です。
http://sumai.panasonic.jp/solar/hit_feature.html


【お問い合わせ先】
エコソリューションズ社 エナジーシステム事業部 ソーラーBU 事業企画グループ
電話:06-6908-1131(代表 受付8:45~17:30)

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