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お客さま環境に合わせた脆弱性情報を提供する”脆弱性情報提供サービス”を開始

PR TIMES / 2024年5月30日 12時15分

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、ITインフラサービス「SOLTAGE」の新たなセキュリティラインアップとして、“脆弱性情報提供サービス”を2024年5月30日(木)より提供開始します。



[画像: https://prtimes.jp/i/1375/838/resize/d1375-838-aba102e46ac621a2a32c-0.png ]

■背景
昨今、アプリケーションやサーバーなどの脆弱性を狙ったサイバー攻撃が年々増加しており、企業はセキュリティリスクを低減するため、脆弱性情報の収集と管理を継続的に行い、早期に対策実施することが不可欠です。一方、日々更新される膨大な脆弱性情報から自社に必要な情報だけを収集する作業は負担が大きく、課題となっています。こうした背景から、脆弱性に対する企業の負荷を軽減するセキュリティサービスが注目されています。

■”脆弱性情報提供サービス”の特長
事前にお客さまから提供されたシステム構成情報と、キヤノンITSが管理する脆弱性情報収集ツールなどから収集した脆弱性情報をマッチングして、お客さまそれぞれが必要とする脆弱性情報のみを提供するサービスです。

1.お客さまが利用中の製品/サービスの脆弱性情報を収集
お客さまが利用しているOS/アプリケーション/IoT製品の脆弱性情報を収集/蓄積します。サーバーやストレージ、UTM上で稼働するソフトウエア、ネットワークカメラなどの脆弱性情報を収集するほか、今後、脆弱性情報の収集対象デバイスの種類やモデルを順次拡大していく予定です。

2.お客さまが必要な情報のみを提供
お客さまごとのシステム構成情報に基づき、ITIL※1に準拠したサービスマネジメントプラットフォーム上で、管理/収集した脆弱性情報を紐づけ、お客さまに必要な脆弱性情報のみを迅速に提供します。

3.脆弱性情報に関するお客さまの困りごとを解決
対応難度の高い脆弱性情報に関する質問などに答えるサポートセンターを設置し、課題解決を支援します。

■展望
キヤノンITSは、ITインフラに関するすべての領域に対応するサービス「SOLTAGE」ブランドのもと、クラウドセキュリティ領域をはじめとするサービスラインアップの拡充に継続して取り組みます。今後も時代とともに変化し巧妙化するセキュリティリスクから重要データを守り、情報漏えい対策に課題を抱えるお客さまをワンストップで支援するサービス/ソリューションを提供してまいります。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/1375/table/838_1_f4b0df55c180d5fd7d26ee517b14dc3c.jpg ]

※1 Information Technology Infrastructure Library。ITサービスマネジメント(ITSM)のベストプラクティスを集めたガイドブック
※2 利用開始にあたっての初期費用はありません

ITインフラサービス「SOLTAGE」
クラウドインテグレーションサービス、ネットワークサービス、システム運用/保守サービス、セキュリティサービス、データセンターサービスを組み合わせて利用いただくことで、お客さまが保有するシステム全体の運用負荷を軽減し、コア業務へのリソース集中を実現する、ITインフラに関するすべての領域に対応するサービスです。

SOLTAGEホームページ  https://www.canon-its.co.jp/files/user/solution/soltage/lp/



●一般の方のお問い合わせ先:ITサービス営業本部ITサービス事業企画部 03-6701-3513(直通)
●脆弱性情報提供サービスホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/vulnerability-alert/
●ニュースリリースホームページ:https://canon.jp/newsrelease

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